新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

働く翼「ヘリ」

2019-05-30 18:02:57 | 航空機
自宅に居りますときに上空でヘリの爆音がしますとつい外を覗いてみます。それもしばらく爆音が続く時です。
先日もそんなことがありました。三日前のことです。どうも上空を旋回している様子です。

何年か前、やはり少し離れたところの工場で大きな火災があり警察、消防だけでなくマスコミ各社がヘリを飛ばす大騒ぎがありました。それから爆音が聞こえるとつい上空を見上げてしまいます。ま、在宅中の時だけですが。

(今も上空をヘリが通過して行きます。旋回するようなら見てみますがどうも飛び去ったようです)



機体記号JA37NH オールニッポンヘリコプター(NHK)
ユーロコプターEC135T2

機体記号からNHKの取材ヘリと分かりましたので、TVを付けましたが放送しておらず、結局午後5時過ぎのニュースで映像が放映されました。
生徒が熱中症に罹り病院に搬送されたということでした。この日は特に暑かったのでメインの映像になったようです。他局での報道されてました。

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連続で「九尾の狐・金狐」がでるとは!!

2019-05-27 18:02:01 | ショッピング

お暑うございます。これだけ暑いと危険を感じて、出かけたくない気持ちになりますが、一番の熱中症発生現場は自宅だそうです。そんな理由で以前から夏になると大型スーパーに避難しております。長時間ドトールにいることもできず、また書店も毎日では本のチェックも飽きてしまいます。
そんな夏を過ごしているのですが、今年はまだ5月だというのに本日大型ショッピングセンターに避難してきました。

で、ついガチャガチャコーナーに寄ってみたくなりました。そしてつい2個買ってしまいましたが、なんと2個連続で金狐が出てきました。
この九尾の金狐は、白狐、赤狐、黒狐が立ち姿と座る姿で6パターン、それに立ち姿で金狐、銀狐の2パターンであると以前報告いたしました。
ですから当然金狐と銀狐はスペシャルアイテムだと思っていました。なのに2個連続で転がり出てくるなんて、幸運なのかセッティングした業者のミスか。
ともかく実物を紹介します。


暑い日の夕方の詰まらない愚痴でした。
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御朱印拝受「富岡八幡宮」「深川不動尊」

2019-05-25 17:17:37 | 神社仏閣
昨日は2年ぶりに「富岡八幡宮」と「深川不動尊」にお参りさせていただきました。
富岡八幡宮
猛烈な暑さが予報されている中、思い立って門前仲町まで出かけました。妙典まで足を延ばして鳥撮も考えましたが河川敷での暑さを考慮して街中のお詣りにしたのです。
富岡八幡宮は4回めのお詣りです。神社の祭礼とか、改元を考えてのお詣りではないので、さすがもう何も書くものがありません。何か書くものがあったかしら。
社務所は本殿に隣接されております。本殿の右脇にも入り口が作られそこから中に入ることが出来ます。中を覗くと椅子が並べられており、団体での御祈祷が受けられます。その入り口の扉が鉄製のしっかりした扉で、ちょっと珍しいなと思いながら本殿を覗きますと柱から天井まで真っ白に塗装されていました。普通は古びた太い木の柱だったり、朱色に塗られた柱です。真っ白なのは初めてです。
そんな時巫女さんが番号を呼ばれました。私の前の女性の分です。返事がありません。社務所の前には私しかいません。社務所からでは見えないかと私は少し立ち位置を変えて本殿前の広場の方を探してみました。
一人若い女性が本殿の中を眺めています。私は前の番の女性をはっきり見ていないので彼女かどうか自信がありませんでした。私の視線に気が付いて、意味に気が付いたのでしょうか、会釈して社務所に戻ってきました。このくらいしか話題はなかったです。



深川不動尊
富岡八幡宮から100mくらい離れたところに深川不動尊があります。境内の右手の御朱印受付でお願いをしました。いつものことです。『もうすぐすると護摩祈祷が始まりますよ。行ってきてください』と係の女性が言います。『祈祷の時間を見計らってまいりました。終わりましたら戻って参ります』と返事をして離れました。適当にお札売り場などを廻って、護摩祈祷に参列しました。
お不動様にお参りすると必ず護摩祈祷に参列させていただいています。お坊さんのお経の声が素晴らしいのと、大太鼓の連弾と言いますかいくつもの大太鼓の音はまるで音楽を聴いているようです。私は特に一番大きな太鼓が好きでよく見えるところに座ることにしています。この太鼓の担当のお坊さんだけ僧衣が違うのです。まるで僧兵のようなごつい体で、この大太鼓をたたくのは特別の訓練を受けているのではと思うのです。
いつものことですが外国人の観光客も数名いまして、ガイドの解説を聞いています。この空間の素晴らしさを感じてくれればいいのですが。
時間は大体30分くらいです。
私はこの雰囲気にどっぷりつかっている間、涙ぐんでしまうのはなぜでしょうか。深川不動尊は5回目になります。

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門前仲町からの〜

2019-05-24 15:40:17 | 神社仏閣
門前仲町からの帰り道です。深川不動尊と富岡八幡宮をお詣りした帰り道です。昼過ぎに終わったのですが、この暑さです。
護摩修行の後のお坊さんのお話でも、水分の足りない皆さん(笑)水分の補給をと話されていました。涼しい所を伝って帰るつもりです。

山荘管理人
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2019東京みなと祭報告⑤あるある

2019-05-23 18:02:57 | 自衛隊装備
本日は東京みなと祭報告最終回として、其の他展示とおまけです。

①87式偵察警戒車
護衛艦見学会でいつも併設される陸上自衛隊の車両です。解説は展示されているパネルで代用します。




②軽装甲機動車



③海上保安庁晴海信号所


海上保安庁晴海信号所の信号点滅です。晴海ふ頭の晴海旅客ターミナルの先端にあります。
京浜港東京区内の西航路の管制用です。
(F)の文字がずっと点滅しておりましたので、見学最後に必ず撮影しておこうと考えておりました。
(F)の点滅は自由信号の意味です。詳細は保安庁のHPをご覧ください。

長い間閲覧有難うございました。
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2019東京みなと祭報告④測量船「明洋」

2019-05-22 18:02:23 | 働く船舶
東京みなと祭報告の4回目は、海上保安庁の測量船「明洋」です。
総トン数 550t、竣工年月日1990年のかなり年季の入った船です。何度も改良され新型機器も導入されていますが、よく見るとあちこちに歴史を感じさせる箇所がありました。

①測量船「明洋」


今回の見学も「明洋」で4隻目です。さらに乗船に人数制限があり並んでしばらく待たされる状態で、船首側からの撮影することをすっかり忘れてしまいました。残念。

②待たされる間に

一度に三十人しか乗船できず、待たされることになります。乗船タラップのところに年配の乗員が一人います。机の上の箱には、赤と青をレンズの立体メガネがいくつか用意されてました。待たされている行列の中の子供さんに「メガネをかけてみませんか」と勧めています。関心のある大人にも同様です。何の事かと見ておりますと、机の向う側の地面に大きな地図があります。たぶん日本の南海上の海底図だったと思うのですが、アナグリフ画像?(2色のずれた画像を青赤のメガネで見ることで立体に見える)を見せていました。上空から太平洋の海底を俯瞰することになります。子供たちがメガネをかけてすぐに立体視出来ているのかは疑問です。慣れないと気持ち悪くなりますし。(私は昔訓練をしまして、裸眼で立体視できるのが密かな自慢です)

④自立型海洋観測装置AOV

やっと乗船できましたが、待ちくたびれたり内部の観測室でも混雑したりで、テーブルなどに並んで設置されている各種観測装置のたくさんのモニターなどを撮影することをすっかり忘れていました。渋滞している見学者の列の隙間で撮影できたのがこの機器です。現場ではそれほど関心が無かったのですが、帰宅後調べてみるとなかなか面白い観測機器でした。保安庁のHPによると
 【AOVは、決められた海域を無人で航行しながら観測する装置です。 海面上のフロートと海面下8m下にあるグライダーから構成されています。
  観測項目
  流向・流速、水温、塩分、風向・風速、波高、気温、気圧 .
  AOVの仕様
  速力:平均1.3ノット
  大きさ(フロート部):約300cm×80cm
  大きさ(グライダー部):約250cm×140cm
 他船からの視認性向上のため、「簡易灯」、「レーダーリフレクター」、「赤色の旗」を装備しています。太陽電池パネルで電力を得ています】
 いろいろな海域で、働いているようです。すごいですね。
以下気になった機材など。

⑤海底基準局


解説がくどくなるので、説明板を同時に。

⑥CTD


東京海洋大学練習船「海鷹丸」の⑦でも登場しました。

⑦海底採泥器と同巻揚げ機



採泥器自体はこんなものかと思いましたが、船尾甲板にありましたいかにも就役当時からあるような年季の入った巻揚げ機に感心しました。
ドラムには直径6mmのステンレスワイヤーが3300メートル巻かれているそうです。④、⑤や⑥の投入にも使用されるそうです。

明日はその他あるあるで、最終回になります。



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2019東京みなと祭報告③しゅんせつ船「海竜」

2019-05-21 18:02:16 | 働く船舶
昨日に続いて、東京都港湾局東京港建設事務所 しゅんせつ船「海竜」です。
総トン数1410t 自航ドラグサクションしゅんせつ方式の作業船です。

①②しゅんせつ船「海竜」


昨日も書きましたが、海竜の接岸場所の奥行きが狭く真横から撮影できませんでした。真っ赤なドラグアームが特徴なのですが。


③船橋操舵室です。

「海竜」と言う船名は都民のアンケートで命名されたそうです。

④ブリッジ船窓から

ブリッジ船窓から作業甲板を見ます。大きな穴は泥艙です。右舷側の赤い巨大なパイプがドラグアームです。

⑤せめて模型で

船内に展示されていた模型で全体を想像してください。右舷中央から船首寄りで海底の下りているのがドラグアームです。

⑥同じく

ドラグアームです。実物同様に赤く塗装してあればもっと鮮明に写せたのですが。

⑦ドラグアーム

船首側を支点にして船尾側を海底に下ろします。掃除機のように海底の泥を吸い上げて泥艙に格納します。泥艙の土砂は処分場に運搬し、船底を開いて投入するそうです。泥艙容量は747.4㎥です。

明日は測量船「明洋」です。
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2019東京みなと祭報告②練習船「海鷹丸」

2019-05-20 18:02:12 | 働く船舶
昨日に続いて、東京海洋大学練習船「海鷹丸」です。カテゴリーを「自衛隊装備」から「働く船舶」に移動します。
当日8時半ごろには晴海ふ頭に現着。すでに西から海上保安庁の測量船「明洋」、都の浚渫船「海竜」、護衛艦「てるづき」と停泊しておりました。たぶん前日からでしょうか。あるいは早朝からか。でも「海鷹丸」いません。
それがですね1時間前頃でしょうか、海鷹丸がやってきました。一番奥の接岸場所に向かってゆっくり動いていきます。あらら!ずいぶん遅いお出ましだとびっくりしておりました。向きを変えたり時間があるのと思っていました。ところが護衛艦をのためタラップ周辺に集合が掛かったころ、護衛艦の向うに海鷹丸のマスト付近が見えました。並んだ信号旗がどうもくるりと向きを変えているようです。移動するのでなくその場で向きを変えているように見えました。後で船長さんにその辺は詳しく伺うことが出来ました。

①②練習船「海鷹丸」


東京海洋大学 第4代練習船「海鷹丸」1886t 職員47名、学生60名 世界中を調査と訓練で航海しています。

③学生4人部屋

乗船するとすぐ紹介されたのがこの部屋です。撮影もどうぞと言うことで、この後船内をいろいろ撮影できました。

④船鐘

海鷹丸の船鐘です。学生が毎日磨くでしょうか、とてもきれいです。所謂「〇〇点鐘」の鐘です。

⑤機関監視盤?

この前に隣に操舵ルームがあります。そこで船長さんと会話するチャンスがあり、うっかり操舵装置を撮影するのを忘れました。
操舵装置の手前に大きな電子海図盤のようなものがあり、もちろん制止ロープで近づけないようになっていたのですが、その内側に年配の船員さんがいました。袖章を見ると太い4本筋が、これは船長です。(船長を変換すると1000兆をすべて数字12桁で表示しました。このPCの調子が少しおかしいのでは)。さっそく今朝の遅い接岸について聞いてみますと、『毎年一番最後です。この近くにいつも停泊しています』と言われるではありませんか。海図盤の場所を示されます。ほんの数センチです。接岸場所での簡単に向きを変えたことについても伺いました。『この船にはバウスラスターが付いていますから』(船を横方向に動かすための動力装置である。接岸や離岸の際に使用することで、時間や手間を省き、安全を確保することを目的に、比較的大きな船に装備されることが多い)勿論後で調べた情報です。

で、この画像ですが、操舵室で機関の様子を把握するための盤だそうです。

⑥研究室

実際の研究より報告会や打ち合わせ、討論などをする部屋の様でした。南極の氷が展示されていました。勿論触ってきました。

⑦海洋調査装置CTD

採水器:
海水を採取して調べる採水器は調査する深さの海水を採取するために用いられる機器です。上下にふたが付いているパイプ状のボトルを、海中へ投下し、目的の深度で海水を採取します。採取された海水は、塩分や、二酸化炭素(全炭酸)、栄養塩濃度、溶存酸素濃度などを精密に測定する。この装置の横に装置の解説が掲示されていましたが、これも帰宅後調べて説明しました。(間違いがあるかも)

⑧左舷にあった煙突

CTDなどが展示された甲板の左舷に煙突がありました。乗組員に尋ねると、甲板では作業が多くありスペースを確保するため左舷に寄せたということです。普通は船の中心線上にありますからあれっと思ったのです。

⑨機関室

見学順路を深く下に居りますとエンジンルームです。エンジンは動いておりませんが、発電機は作動中でそれなりの音を立てていました。

⑩エンジン操作盤


⑪海鷹丸全景

埠頭の立ち入り幅は少なく船体全景が撮影できませんでしたので、この位で。

東京海洋大学練習船海鷹丸が一番興味深かったので、こんなに長くなりました。他の2隻は短いですから御勘弁を。
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2019東京みなと祭報告①護衛艦てるづき

2019-05-19 17:17:57 | 自衛隊装備
昨日参加しました東京みなと祭晴海ふ頭会場の4隻の艦船の見学を順次報告いたします。

①護衛艦てるづき
都心の晴海ふ頭です。横須賀並の見学者が来ると予想したのですが、1時間半前ですが、千葉などと同程度の観客でした。
昨日も書きましたが、5年前横須賀海上自衛隊基地でのお祭りから比べると、どうも感激が薄くなってしまいました。いわゆる特殊な護衛艦ではなく通常の護衛艦ですので装備も大きく違うところはなく、ついついチェックもお座なりになってしまい気が付くと撮影忘れもたくさんありました。勿論過去に撮影しておりますから、探し出すことはできますが。それでは簡単に報告いたします。

①護衛艦てるづき

隣の浚渫船から撮影したてるづきの全景です。見学開始から1時間以上経った11時過ぎで、見学街の人たちは船体横の集団だけでした。
あきづき型護衛艦のてるづき。基準排水量5050t

②主砲の砲弾

54口径5インチ砲の教練弾です。最近はなかなか持たせていただけないですが、この日は隊員が立ち会っていたので許可が出ました。13㎏?だったでしょうか。私はほかの護衛艦で持たせてもらいましたが、カメラを首から下げて中腰ですから、とてもとても重く少ししか持ち上がりませんでした。右は同じく教練用の薬きょう。

③54口径5インチ砲の解説板

ミサイルや魚雷、20m砲など兵装の紹介は省略しますが、一応主砲の解説板を載せます。

④ヘリ格納庫と甲板

SH-60K哨戒ヘリを1機搭載。

⑤艦名と旭日旗


画像データを見ると、乗艦から下艦まででたった15分でした。合計4隻を午前中に見学して、暑くならないうちの有楽町まで戻るつもりで、急いでおりました。
乗艦までの1時間半の行列の待ち時間の間のイライラや、行きと帰りの都バスの運転手の雑な運転や中途半端な運営について思うところはありますが、もう思い出しません。

明日は、東京海洋大学の練習船「海鷹丸」の予定です。
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晴海からの帰り道

2019-05-18 15:14:03 | 読書
晴海埠頭からの帰り道です。久しぶりに築地、銀座をバスで移動中です。
晴海埠頭では、護衛艦てるづき、練習船海鷹丸、浚渫船海竜、測量船明洋と纏めて見学しました。以前のような感動が盛り上らないのは何故でしょうか。
整理が終わり次第報告します。
山荘管理人
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