新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

明日のATMは無事動くのか?

2013-06-30 18:04:54 | その他
みずほ銀行のATMが、銀行の統合で明日の8時まで休止しています。

以前第一勧業との合併では、不都合が発生し長期間にわたって、顧客がそれぞれの系統の旧支店を探すため右往左往しました。

大得意の東京都には頭取が謝ったのですが、我々一般顧客には何も挨拶はありませんでした。

その後他行での合併がありましたが、やはり不都合が発生したと聞いています。

その後の日本の大企業にはいまだ大企業病が蔓延しているのは、最近の報道でもわかります。

本店や事務センターの大きな建物の奥の奥で仕事をしている彼らには、一般顧客の迷惑なんて想像しないのでしょう。

明日7月分の生活費を下ろしに行きます。

明日9時ごろの各局のワイドショーが楽しみです。


たまにはプロの本当の仕事を、我々に見せてくれませんか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印拝受「穴守稲荷神社」と「川崎大師」

2013-06-29 17:17:17 | 神社仏閣
川崎から羽田方面はなかなか足が向きませんでした。そのため、昨日品川で所要終了後、折角ですのでこちら方面にお参りに言った次第です。
品川から京浜急行で「穴守稲荷駅」下車です。駅からすぐで、こじんまりした感じのいいお稲荷さんです。


朱色地に金色で可愛い狐がいくつものポーズをとっています。


親切な神官の方が何人もいらして、昨日書きましたが「川崎大師」まで歩いていくと申しましたら、ネットでマップを検索、正確な道順の距離まで出して頂きました。
途中でコンビニで飲み物を仕入れたのですが、そこの店員にも「歩いていくのですか」と驚かれました。
確かに多摩川の河口です。東京大田区と川崎市です。向こう側に渡らなくても生活は困らないようになっています。
京浜急行で数えますと、「穴守稲荷駅」と「川崎大師」は駅の数で9、乗り換えで「蒲田」と「川崎」です。
曇り空で暑くもなく、いつもの通り面倒くさいので歩くことにしたのです。
さすが多摩川にかかる大師橋は、長かったです。ジョギングの方が走っていました。橋の中ほどで大型トレーラーがパトに切符を切られていました。


橋の上から「川崎大師」方向を見ますと、大きな東南アジア風の仏教寺院のような建物が見えます。あれが自動車交通安全祈祷殿のようです。
「川崎大師」では4ヵ所お参りする予定ですが、「穴守稲荷神社」から歩いていきますと、順序が逆になります。
歩いてきたことをお話しして、4頁目に祈祷殿の御朱印を頂きました。


お大師様がデザインされています。青色の表紙もありました、「穴守稲荷」と合わせて朱色を購入しました。


大本堂の御朱印です。


不動堂には成田山新勝寺のご本尊不動明王の御分躰がお祀りされています。


薬師殿には薬師如来像と十二神将がお祀りされています。


薬師堂では参拝すると栞を頂くことができます。栞の裏に、堂内に置かれた自分の干支の十二神将の姿を押すことができます。
中央は私の干支で酉(真達羅大将)、左は知人の猪(毘羯羅大将)を頂きました。
ネットで干支と大将の組み合わせを確認したところ、諸説色々あるそうで、その理由の一つに掃除のときに名札を間違えたとのことでした。
細かいことは言わないことです。


川崎大師境内から少し離れたところに、広大な敷地に立派なお堂が建っています。自動車交通安全祈祷殿です。東南アジアの仏教寺院風です。
年賀など参拝客が多くなる時、工場地帯のこの辺では駐車場が足りません。それでこのような広い敷地が必要になったのでしょう。(第1報では祈祷殿の御朱印は違っておりました。こちらが正しい御朱印です)

本日の「穴守稲荷神社」も「川崎大師」の皆さん、御朱印を書いて頂いた神官や若いお坊さんをはじめ事務の女性まで大変親切で、腰が低く丁寧でした。とても楽しく参拝できました。
そのことを薬師殿でお話ししたところ、さらに丁寧な反応があったのは嬉しいことです。

充実した1日でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇り空でした。

2013-06-28 17:19:46 | ウオーキング
起きたら曇り空でした。
だからカメラザックは持たずに出かけました。
品川の所要が延びて昼近くになりました。

そこで思いついたのが、なかなかお参りできない川崎方面に寄ってくることです。
京浜急行で「穴守稲荷」へお参りしました。
そして当然ですが、「川崎大師」にもお参りしました。
その移動は蒲田と川崎の2回の乗り換えです。

面倒くさいときは歩くことにしている私は、「穴守稲荷」から「川崎大師」まで歩くことにしました。
神官もコンビニ店員も、歩くと聞いて驚いていました。多摩川河口の左岸から右岸へです。地元の人はこんな事しないようです。
大師橋の長大な長さにうんざりしました。

今帰路途中です。さすがにぐったりで、御朱印の報告は明日とします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気予報の信頼性について

2013-06-27 18:27:48 | ウオーキング
外出予定があるときは、ネットやTVのデータ放送で天気をチェックをしております。かなり地域を限定してチェックできますので、重宝しております。
現在では気象予報士によって、各局独自の予報が出せるようです。

私がチェックするのは、ネットの気象庁の予報とTVではNHKのデータ放送が多いです。

実は明日午前中、品川で所要があるので昼過ぎから川崎下車で多摩川河口に行ってみようかと考えたのです。撮影可ならカメラザック持参で出かけることになります。

気象庁の天気予報では、現在のところ明日は1日ずっと曇りです。ところがNHKのデータ放送では明日はずっと晴れです。曇ったり晴れたりなら予報が異なるのも理解できるのですが、どちらも一日中曇りまたは晴れです。はっきりこんなに違うと、困ります。
どちらを信用したらよいのでしょうか。

今までの経験ですと、NHKの予報の方が外出に都合よくなるような気がしています。

明日は早起きして、天気の確認をしなければなりません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛川第一発電所」見学と観光放流

2013-06-26 18:02:22 | ウオーキング
宮ヶ瀬ダムへ出かけた時に、たまたま愛川第一発電所の見学会が第4水曜日にあるとチラシを見ました。
本日は朝から雨で、ひょっとすると見学者が少なくて中止になるかもと思いながら、約2時間かけて出かけました。


宮ヶ瀬ダム堰堤下にある、こじんまりした発電所です。気になってはいたんですが、普段は全く人の出入りがありません。
1階玄関で受け付けです。なんと先客と私を入れて二人での見学会になりました。計画では大体10人位を1グーループにする予定だったようです。なお、ダム本体は建設省ですが、愛川第1発電所は神奈川県企業庁の所管となります。
簡単な説明の後、実際に建屋の奥に降りていきました。


何もない作業階段を下りたので地下何階か分らなかったのですが、発電機の頭頂部のフロアーに出ました。天井まで高く天井にはクレーンがありました。今日は発電しておらず静かでしたが、発電中なら話し声が聞こえないそうです。
この第1発電所は宮ヶ瀬ダムの約80メートルの落差を利用しての発電で、ピーク発電式で夏場は昼間のクーラー需要時間帯に、冬場は夕方の照明点灯時間帯に発電しているそうです。最大出力は、24,200kWだそうです。


縦軸フランシス水車発電機の回転子の重量は66トンで、12年に一回オーバーホールがあるそうで、天井にあるクレーンはつりさげ能力70トンです。


水車軸です。今日は止まっていました。見学はここまでで、上りはエレベータでした。この階は地下4階でした。水車部分を入れるともっと地下深くまであるのでしょう。
その他色々面白いことを聞きました、長くなるので割愛します。

私たち2名の見学会が終了したのが11時ちょっと前です。今日は水曜日で、11時から観光放流があるのを思い出しました。観光放流自体は何度も見ておりますが、放流の開始の最初の部分を見ていないので、ついでに見ることにしました。
雨の中合羽を着た小学生が沢山見学に来ておりました。


毎秒30㎥/sの放水が始まった瞬間です。


放水正面の橋の上には小学生が沢山。


放水横の見学場所にも小学生たちが。


放水遠景です。左の建屋が愛川第1発電所です。遠くに橋の上に小学生が見えます。

本日の撮影はデジカメで雨の中の撮影でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あきない「イワツバメ」の幼鳥③

2013-06-25 18:02:22 | 山の鳥
鳥の撮影の状況には、いろいろあります。その中でもテクニックを自慢できるのが、飛翔中の撮影です。そしてとくに難しい鳥の種類に、ツバメ類があります。
この季節、ツバメの飛翔を見事にとらえた画像が、いろいろなサイトに登場します。そのスピードと小型であることからその撮影は大変難しいものがあります。

私は端からそのツバメの撮影は諦めております。ですが今回の状況で、このひさしに降りてくる「イワツバメ」が偶然撮影できて、翼を広げたところや、濾しの白い帯がはっきり写っております。
大した自慢ではありませんが、ご覧下さい。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あきない「イワツバメ」の幼鳥②

2013-06-24 18:02:22 | 山の鳥
20cmほどのひさしの上で「イワツバメ」の幼鳥は、ワイワイガヤガヤやっています。なかなか親たちのように空中に飛び出す勇気がないようです。仲間同士で落としっこしたりしているのは、昨日の報告通りです。

中には親が見かねて、「早く飛びなさい」と催促しに来ることもあります。子供は親から餌を貰えると思い、嘴を近づけますが親は誘い出すようにじらします。

そんな様子も撮れましたので。



この子たちは2羽とも結局飛べませんでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あきない「イワツバメ」の幼鳥

2013-06-23 17:17:17 | 山の鳥
先日来、梅雨空の合間を縫って通っている場所があります。
偶然見つけたのですが、「イワツバメ」のコロニーを見つけたのです。コロニー自体は影になっていて見ることは出来ないのですが、巣立ったばかりの幼鳥が、とりあえず巣から出たのですがまだ十分飛べず、巣の表側の出っ張りに集まっているのです。

何十羽の親鳥たちはえさを巣に懸命に運んでいるのですが、幼鳥たちはワイワイ言いながらでも飛ぶのを躊躇している様子がよくわかるのです。なぜならそこは水面から20m以上の高い所だからです。


こんな風に20センチほど出っ張ったところに子供たちだけで集まっています。


下をこわごわ覗いているのです。


中には隣の子を落とそうとする子もいます。


こちらでも後ろから押しています。


押すなと抗議をして睨み合っています。


こちらは2羽で押そうとしています。


この子は結局落とされました。でももう飛べるまでにはなっていますから、すぐに戻ってきました。
こんな事をしながら、一人前に飛べるようになるのでしょう。


一日中こんなことをやっています。がやがやと。

他にも飽きない様子はまた明日。
(問題があります。背景が真っ白でイワツバメは黒く、そして空は曇り空です。うまく撮影できず困っているのです。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マナーがダメなセールス電話

2013-06-22 17:38:24 | その他
最近またおかしなセールス電話が増えてきました。
我が家ではダイヤルディスプレー契約をしておりますので、相手の番号が表示されます。登録されていれば氏名が表示されますのですぐ出るのですが、そうでない場合は基本的は出ません。

もちろん留守電に普段はしておりますから、必要ならメッセージを入れてくれれば良いわけです。そうでなければ大した用事ではないだろうと考えているのです。
たまにうっかり出ると、まずこちらの名前を先に確認してきます。普通躾の出来た会社では、まず自社の名前を言ってから私の名前を聞いて来るのが当たり前です。

ですからうっかり受話器を取ってしまった時には、まず返事をしない事にしています。最近多いのが、私が無言で相手の会話を待っていると、相手も無言でいる事があります。先方の背後の雑音が聞こえますから、人間が電話をかけているのは分ります。
ずっと無言でいると相手が切ってきます。これで諦めるかと思うと、また同じ電話番号で掛けてきます。二度も三度も続くことがあります。

「〇〇さんですか?」と聞いてくるときは、返事をしないで「あなたの名前は?」と聞くと大抵は電話を切ってきます。厄介な人が電話に出たなと、思うのでしょうか。

それともう一つ相手をしない電話は、コンピュータで調査をしてくる電話です。経費節減でしょうが、機械に仕事をさせて結果を得ようなんて、虫が良すぎます。この相手は電話で何と返事するだろうかと、コンピュータの向こう側でコーヒーを飲みながら聞いている人間がいるかと思うと腹が立ちます。

パソコンに向かっておりますと、視界の中に受話器があります。電話がかかると、呼び出し音の前にまずディスプレーが光るのです。あ、電話だと分る仕組みです。

つまらない話で申し訳ありません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVD「捜索者」

2013-06-21 18:02:22 | 万華鏡
朝から雨です。で、残しておいた「捜索者」を見ることにしました。

【物語】
3年ぶりに南北戦争から兄の家に帰還した主人公は、牛泥棒を探すテキサスレンジャーに協力するため留守した間に兄一家がインディアンに殺されます。ただ幼い姪だけが連れ去られたので、その姪を誘拐した酋長の部隊を探す旅が始まります。五年近くの捜索の末見つけるが、姪はインディアンの娘として成長していたのです・・・

第一に申しあげたいのは、撮影地モニュメントバレーの美しさです。この後いろいろな映画でこの場所は登場しますが、物語は別にしても美しい景色は一見の価値があります。
幼い姪を奪還することに執念燃やす男を、ジョン・ウエインが演じていますがその執拗な追跡に違和感を感じることがあります。どちらが悪いのだ、こんなインディアンを生んだのは彼らの土地に入植してきた白人ではないかと考えると、白人の都合から見た物語になってしまいます。

終盤で、成長した姪がインディアンの娘然としているのが許せず、打ち殺そうとする場面があります。誘拐された白人の娘はインディアンの一族にに溶け込むしか、生きるすべはなかったはずです。

モニュメントバレーが撮影地なっているのですが、兄の一家はこの広大な荒野の中に家を建て家族を育て牛を飼っているのですが、そこは先住民族に先祖から守り受け継がれた土地なのです。ですから討伐隊なんて納得できませんよね。

テキサスレンジャーの隊長の大尉は、神父なんです。少し前まで聖書を持っていたのが、今は隊員を連れてインディアン討伐に行き、野営地に奇襲をかける、この辺もどうも我々は納得できません。

豪快なジョン・ウエインとはまた違って、影のある執念深い異常者に近い男を演じています。ラストシーンで突然普通のテキサスの男に戻るのは、え、と思ってしまいます。でも何とかハッピーに終わりましたから、良しとしましょう。
それほどジョン・ウエインは悪役と言ってもいいほどの執念深い男を演じています。

アメリカではものすごい数の幼児誘拐があるそうですが、その辺もこのストーリーに影響しているのでしょうか。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする