HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

クワハラ ガープ納期変更のお知らせ

2009-01-31 14:32:59 | Weblog
パーツ生産遅れのためクワハラ ガープ11ロットの納期が3月に延期されました。
すでに予約されている方にはご迷惑をおかけします。



今HILLCLIMBで予約可能なのはパールホワイトのガープ クロスとディープレッドのガープフォレストの各1台。
毎度のことながらガープは売り切れご免なので検討されている方はお早めにどうぞ。

自転車の納期

2009-01-29 15:11:32 | Weblog
オーダーしていた自転車が昨日今日で4台届いた。
手前からパナソニックの幼児車、バッソ コーラル、ビアンキ プリマベーラ、インターマックス レイズ。
発注からかかった時間はそれぞれ1週間、1ヶ月、6ヶ月、1ヶ月。



あいかわらずビアンキは納期がかかりすぎる。
こんなにかかってちゃ、お客様に勧められないよ~

MARIN完成

2009-01-28 12:55:44 | Weblog
チネリに続いてMARINが完成!
重量11.8kgでMTBとしてはじゅうぶん軽く、このままクロスカントリーレースに出られそうな仕上がり。
これ以上求めたら贅沢ですよ、BOO-Gさん。



驚きのチタン溶接されたキャリパー台座もまったく問題無し。



3月のオフロードツーリングが楽しみ。
自分のMTBは大丈夫だろうか・・・最近見てないけど

CINELLI完成

2009-01-25 15:18:52 | Weblog
ついにチネリ・スーパーコルサが完成した。



レコードのトリプル用BBは珍しいのだが、もちろんトリプルクランクも珍しい。



重たいパーツがいくつか付いているはずなのに全体重量は意外に軽く9.5kgしかなかった。



はかりに載せたスーパーコルサをデジカメで写すオーナーのつっち~さん

EPICONその2

2009-01-21 11:29:07 | Weblog
サスペンションが治ったはずのTREKでつっち~さんがオフロードを走ってきた。
以前程ではないが、しかし少しずつエアは漏れていた。
クレーム修理してもらったはずののサンツアー・エピコンは結局完治してなかったのだ。
送られて来た時に確認しないでそのまま取り付けてしまったのでこちらにも責任がある。



「エピコンはグリスが少なくてエア漏れすることがあるらしい」とつっち~さんからアドバイスをもらった。
最初はそんな単純なことじゃなく、内部パーツの不良などの複雑な問題だと思っていた。
しかしつっち~さんには2回も迷惑をかけてしまったし、グリスアップぐらいなら簡単な作業なのでとりあえずやってみることにした。

でも簡単じゃなかった。
エア室のレッグキャップをはずすためのレンチが入らないのだ。
27mmのネジになっているのだが、そのサイズのレンチは幅が大きくてレッグの出っ張り部分に当たってしまう。
仕方ないのでレンチの外周を削って何とかレッグに当たらないようにしてとりはずす。
(作業時間のほとんどがサンダーでレンチを削る時間・・・・)



レッグキャップのシールとネジにシリコングリスをたっぷり塗り込んで・・・



ねじ込んで半日、エアは漏れてなかった。



輸入元とのやりとりにかかった時間は一体なんだったんだろう?
こんな簡単なことだったのかとちょっと自信をなくした一日だった


自転車と音楽

2009-01-20 14:48:20 | Weblog
昨夜はオーナーであるK氏がモールトンMk3の引き取りに来られた。
Mk3はなかなか人気者だっただけに無くなるのがちょっと寂しい。



しかし、K氏はさらに古いF型モールトンフレームを塗装に出しており、そろそろHILLCLIMBに届く予定。
そちらのパーツの用意やメッキ等は済んでいるのでちゃちゃっと組み立てできそうなんだけど、古い自転車は予定外なところがあるのでどうなることやら。



昨日ヘルメットを買って帰った森本君が早速今日ピナレロに乗ってやって来てくれた。
これから温品方面へ走って行くらしい。



あいかわらずさわやかすぎるぞ、森本君。


偶然にも森本君とK氏は音楽でつながりがあったのだ。
そういえば自転車乗りのミュージシャンって多いなぁ。


今日の修理

2009-01-16 16:33:01 | Weblog
ルイガノ・MV1のリアディレイラーが壊れてハンガーを曲げ、さらにネジ山をつぶしてしまった
最近のディレイラーハンガーは交換できるようになっているものが多いが、このMV1はエンド一体で交換できない。



残ったネジ山を修正した後、ハンガーの曲がりを修正してディレイラーを付けてみたけどやはりネジはクルクル回って締まらない。

ヤケクソになって残ったネジをドリルでつぶしてしまった・・・・




というのはウソ。
そんな時にディレイラーのネジピッチと同じこのナットが登場。




ネジ山をさらったハンガーの裏からこのナットを当ててディレイラーを受けることができるのだ。



新しいディレイラーに交換してサクサクっと修理完了~~~



実はドリルの先が丸まっててなかなか穴を広げられなかった・・・

EPICON

2009-01-15 19:13:32 | Weblog
つっち~さんのサンツアー・エピコンがエア漏れでいきなりクレーム修理。
その修理が終わって戻って来たのでようやくTREKが完成した。



重量12.3kg



ついでにタイヤもミブロに交換していつでも出撃OK

モールトニア

2009-01-12 17:04:24 | Weblog
リアキャリアの塗装が終わって、以前紹介したモールトンMk3がようやく完成した。
完成記念に現行モデルのTSRと記念撮影。



内装ハブの変更と、まったくきかなかったドラムブレーキをはずしてキャリパーブレーキに変更したことが今回のメイン作業。



オーナーさんのモールトン歴はまず当時の現行モデルだったAPBから始まり、17インチAM、F型、そしてこのMk3へと次第に古いモデルへ移っている。
モールトンには人を虜にしてしまう何かがあるようだ。