HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

ヴィクトワール広島の日

2016-02-26 19:13:55 | Weblog
今日はヴィクトワール広島の日だった。

中山選手から預かった3台のトンプソンのトップチューブには、ヴィクトワール広島のエンブレムが付いていた。
今年のチームバイクはトンプソン。フレームカラーはもちろんオレンジ。



個人所有のウィリエールから、チームバイクにパーツを移植した河内選手がたまたまやって来たので、チームバイク4台揃って記念撮影。
でもなぜか河内選手のトンプソンはオレンジじゃなくて水色なんだなぁ。



河内選手が帰った後、ヴィクトワール広島のためにスペインから来日した助っ人、ハビエル選手を連れて中山選手が戻って来た。
ハビエル選手はかなり強いらしいので、日本人選手も負けないようにがんばれ~~。




チタンのブロンプトン

2016-02-25 19:09:41 | Weblog
極少量しか生産されないブロンプトン・スーパーライトモデルのご予約が可能となりました。




M3LX:\290,000(税別)、M3LX/RAW:\310,000(税別)
M6LX:\300,000(税別)、M6LX/RAW:\320,000(税別)
P6LX:\300,000(税別)、P6LX/RAW:\320,000(税別)
S2LX:\295,000(税別)、S2LX/RAW:\315,000(税別)
S6LX:\305,000(税別)、S6LX/RAW:\325,000(税別)

受注期限:2016年3月6日(日曜日)正午まで
入荷予定:2016年5月末~6月上旬
次回の生産については未定です。

江田島ポタリ

2016-02-23 12:17:20 | Weblog
お客さんから ETTA JAZZ CAFE という江田島のレストランを教えてもらった。
ポタリングにちょうど良さそうな距離なので、昼ご飯を食べに行ってみよう。

走りたがりなのに脚力無しのカミさんはロード、タカマツは街乗りリーベでGO。


呉ポートピアから切串港へ。



ルートラボで国道487号の御殿山トンネルの南側、海上自衛隊沿いに良さげなルートを発見していたので、今回はそこをチェックするのも目的のひとつ。

487号からはずれると、古鷹山登山道の看板がある狭い坂道に突入。
柵の右側の海上自衛隊に沿って行く。
下り始めると、風情のある古い町並みが良い感じで、ちょうど第1術科学校正門前で487号と合流する。
御殿山トンネルを越えるよりお勧め。ただし狭い生活道路を通るので、ゆっくり安全にお願いします。


三高港を越えて20分ほどで、目的地のETTA JAZZ CAFEに到着。



三高港に近いので、ギリギリまでのんびりできるETTA JAZZ CAFE、渋い声のヒゲのオーナーが出迎えてくれます。



改造前提のミニベロ

2016-02-20 17:50:30 | Weblog
ダホン・プレストSLをノーマル状態で乗る人はいないんじゃなかろうか。
このミニベロは改造前提で用意されているようだ。


リアハブも11速用フリーボディにスペーサーを入れたシングルギアなので、簡単に11速カセットスプロケットに入れ替えできる。
立派な専用ディレイラーハンガーもオプションで用意されている。



ただし性能を上げるためにリアハブをシマノにしようとすると、標準リムが24ホールのためにデュラエースしか選べない。
もちろんデュラエースの性能は最高。なのだが、いかんせん価格の問題が・・・

1、2、3、ダー!

2016-02-17 17:36:15 | Weblog
時々、妙にガタイがゴツイお客さんがMTBの修理に来てくれる。
お客さんは、いつでも重たいギヤで踏むので、チェーンと(ごく一部の)スプロケットとチェーンリングの消耗が激しい。
今回もそれらの交換でご来店。

重いギアばかり踏んでいると、ギア、チェーンの消耗が激しいので、上り坂では意識して軽めのギアを使いましょう。


せっかくなので、いろいろとお話させてもらったら「ダブプロレス」という広島を中心に活動するプロレス団体の選手なんだとか。
リングネーム、魁(さきがけ)さんは、写真に写る時は怖そうだけど、実はとても礼儀正しくて優しい人なのだった。


近々、広島県立産業会館で大きなイベントがあるそうなので、魁選手を応援に行こう!










テストコース

2016-02-05 15:16:21 | Weblog
チェーンの伸びやギアの摩耗などを調べる時、実際に試乗させてもらうことがある。
外観でわかりにくい場合、平坦な場所では症状が再現しないことも多い。

そんな時は、負荷をかけられる近所の坂道を使っている。
距離は短いけど、傾斜が徐々にきつくなるので、症状をチェックするのにちょうど良い。


この坂道の並びには豪邸がずらりと並んでいるので、勝手に「社長通り」と名付けている豪華なテストコースなのだ。

馴染んでる

2016-02-04 11:25:30 | Weblog
なんだか豪勢なクルマが店の前に止まったぞ?


乗って来たのはデスモの社長さんだった。なんだなんだ?
ディーラーから新しいマセラティ・ギブリの試乗を勧められたので、テストドライブの途中だとか。


それにしても社長、今日のファッションはクルマに合わせてきたのかな?

派手なマセラティにすっごい馴染んでるわ。

これは凄い!感動した!

2016-02-03 13:51:08 | Weblog
女子シクロクロス世界選手権で、とうとう発覚したモータードーピング。

しかし問題のフレームはカーボンだとしても、そんなに太くない。
駆動ユニット、モーター、バッテリーをどうやって隠すんだろう?
現行の電動アシスト自転車を思い浮かべると、いまいちピンと来ない。

そこへ、なかのちゃんから貴重な情報が・・・





BBを直接ベベルギアで駆動するのかっっ!
これは凄い!凄過ぎる!! 
さすが博士、天才過ぎ~!

でもレースで使っちゃいけませんよネ。

情報元サイト

なかのちゃん、情報ありがとうございます。

やってしまった?

2016-02-01 14:49:42 | Weblog
現在シクロクロス世界選手権を開催しているUCIは、1月30日付けのコミニュケにて、女子U23カテゴリーのレース後検査にて技術的な詐欺行為が発覚し、より精密な調査を行うと発表した。リリースにはこの問題が表彰台に上がった選手には関係が無い旨のみ記載されており、選手名などの詳細は明らかにされていない。



しかしベルギーの「Sporza」によれば、このバイクはフェムケ・ファンデンドリーシュ(ベルギー)のもの。ファンデンドリーシュは現ベルギーナショナル王者兼ヨーロッパ王者であり、U23の優勝候補として挙げられていた。レースではメカトラブルを起こし、バイクを押してしばらくコースを歩いたが、その後リタイアしている。

さらに「Sporza」の記事内では、ピットエリアでファンデンドリーシュのバイクがすぐに隠され持ち去られたこと、シートポストが取り外された際にケーブルが露出したことなどにも触れられている。写真で判断する限り該当バイクの変速機は機械式だ。

スヴェン・ネイス(ベルギー)やワウト・ファンアールト(オランダ)はヨーロッパメディアのインタビューに対して「動揺している。今後より多くの検査が行われることになるだろう」とコメントしている。

まことしやかに噂されていたモータードーピングの発覚。ロードレースでは議論と技術検証が重ねられてきたが、実際に発見されたことは歴史上初であり、しかもシクロクロス大国であるベルギー選手が該当したことが与える衝撃は少なくない。UCIによる詳細の発表が待たれる。

シクロワイアードより



うわぁ・・・ホントにやっちゃった?