HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

BROMPTONで集まりましょう(⌒▽⌒)Vol.20

2020-02-18 17:44:48 | Weblog
中止になりました。



日時 2020年3月8日(日)  中止
場所 広島平和記念公園(原爆ドーム対岸)

BROMPTONで集まりましょう!
集まったら並べちゃいましょう!
並べたら写真撮っちゃいましょう!

ただそれだけのゆる〜いイベントです
自走でも輪行でも車載でもご自由に
BROMPTONならそれもアリかと

参加条件はBROMPTON
お持ちの方、興味のある方、冷やかし可(笑)
年齢・性別・職業・ツベルクリン反応・郵便番号・その他如何問いません

※集合場所、時間は変更される場合があります

※参加表明は必須ではありませんが、メッセージで参加表明して頂けると幸せです

ドミフォン

2020-02-06 12:43:58 | Weblog
かつてオリンピックでトラック競技を走ったことのある知人から、展示用にギアクランクを貸してもらった。



子供用の短いクランクではない。 デュラエースのクランクは172.5mmの長さ。

歯数は・・・・・・



144???
『何ですか?これは?」
「ドミフォン用です。」



資料によると、「ドミフォンとは、自転車競技の一つ。オートバイのペースメーカー(ペーサー)と、自転車に乗った競技者(ステイヤー)が一組になり、追走しながらトラックを周回する。100kmの完走順位を競うものと、1時間の走行距離を争うものなどがある。オートバイと自転車が相互に息を合わせて走るために、他の種目とは異なる特別仕様車を使う。平均速度は70km/hを越える。
現在、ドミフォン競技は行われていない。」




ところで、もしオートバイの代わりにクルマを風よけに使ったら、どれほどのスピードで走れるのか?
ということで実際に1978年、プロサイクリストのジャン・クロード・ルードさんが走ってみた。

先導車は800馬力のレーシングカー、ポルシェ935で、巨大な風防を製作したのはマルティーニレーシングチーム。ドライバーはアンリ・ペスカローロ。
(オールド)モータースポーツファンも、これには思わず感涙。

結果、240km/hオーバーという大記録が打ち立てられたのだった。


240km/hも出すなら、巨大なチェーンリングが必要になるのも当然か。

いや、それよりも、クルマの後ろにピッタリくっついて240km/hで走る恐怖とは、はたしてどんなものなのか・・・