HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

NEILPRYDE(ニールプライド)

2013-01-31 18:02:57 | Weblog
トライスポーツの営業担当さんが、NEILPRYDEの試乗車に乗ってみろと言うので、店の回りをぐるりと一周した。
数百メートル流して走って性能がわかるはずも無い・・・わかったのは軽いことぐらい。


レース用ALIZEとオールラウンド用BURA


TT、トライアスロン用BAYAMO

NEILPRYDEのヘッドオフィスは香港、デザインはアメリカ、生産は台湾とか。
最近のスポーツバイクの素性というものがさっぱりわからなくなってきた。

DE ROSA NEO PRIMATO NUOVO CLASSICO(長!)

2013-01-28 10:38:21 | Weblog


生産が終わる直前に、台湾製完成車になったジオス・コンパクトプロをお持ちだったオーナーさん。
そのパーツ一式を移植したので、フレーム以外の費用はほとんどかからなかったデローザ・ネオプリマート ヌーボクラシコ。
しかしフレーム自体が高い・・・



マヴィック・コスミックSL カーボンクリンチャーホイール シマノ用
未使用前後セット


完成車はずしのため、30%OFFの110,250円で販売中です。

広島サイクリスト大新年会

2013-01-27 14:59:52 | Weblog


昨日は呉ポタリング倶楽部主催の広島サイクリスト大新年会におじゃまして来た。

会場はオリエンタルホテル最上階。
参加人数は・・・いっぱい(よくわからん)。
昔から乗ってる方や、乗り始めたばかりの方、自転車が好きというだけで飲んで食べておしゃべりできるのはいいね。



滝川オヤブンの独演会では、会場を練り歩きながら熱く語る・・


毎回幹事役を務める、土ころびさんとタイロンさんとタイロンさんの奥様。
いつもお世話になります。




飲みすぎて、帰りに膀胱が危ないところだった。

トーエイはこんな感じ

2013-01-24 18:04:58 | Weblog
フレームオーダーして1年以上かかったトーエイ・スポルティーフがついに完成!

クラシックパーツで組めば雰囲気が良いのは承知の上で、オーナーのまるはさんは普通に乗り回すのを重視、コンポはアテナを選択した。



ただしクランクだけはクラシカルなTAシクロツーリスト。

オーダー前の打ち合わせ段階で、カンパに167.5mmのクランクがあれば・・・という話になった。
その時、タカマツが隠し持っていたシクロツーリストの新品が167.5mmだったことを思い出し、まるはさんに譲ることにしたのだった。



いつかクラシックなロードかスポルティーフを組む時のためにと思っていたので、ギアは50-34T。
当時、シクロツーリスト生産終了直後で、タカマツサイズの170mmクランクが既に無くなっており、在庫があった167.5mmをとりあえず確保していたのが偶然役に立ったわけだ。



トーエイオリジナルのステムとフロントキャリア



あつらえたように(その通り、あつらえたんだから)フォークにぴったりと取り付けできる。
しかしキャリアに固定するため、本所のフェンダーには現物合わせで穴空け加工が必要。
失敗が許されないので、これには緊張する。
装着するLEDライトをトーエイに送り、それに合わせてキャリアのライトホルダーを造った。
こちらももちろん違和感が無い仕上がり。





シフトケーブルはアウター受けを通った後、ダウンチューブに入り・・・



フロント用はシートチューブ下後ろから、リア用はチェーンステー後ろから出て来る。
フレームパイプ内にガイドが通っているので、ダウンチューブからケーブルを差し込めば、フロント、リアどちらも、それぞれの穴からちゃんとケーブルが出てくるのだ!
こちらの組み立て作業は簡単になるけど、こんなフレームを造るのは簡単じゃないだろうな~。

BMCとVWバス

2013-01-19 20:10:00 | Weblog
発売が遅れていた9000デュラエースの52-36Tクランクが届いた。


遅く走ることが許されそうにない気合い十分なBMCに装着して完成!



ほのぼの気分になるフォルクスワーゲン・タイプ2キャンパーがやって来た。


室内にロードバイクが2台積んであるけど横倒し。
リアエンジンでワンボックス・・・現代では考えられない。



20日と21日はHILLCLIMBの定休日です。


結局分解

2013-01-16 14:48:42 | Weblog
秘孔を突かれた腕はまだ痛い。


その原因となったキャリーパーピストンは固着していた。
片方は何とか(結構がんばって)キャリパーからはずしたけど、もう一方はプライヤーで中心のピンをつかんでこじってもびくともしない。
そうこうしているうち、ピンがピストンから取れてしまった。

最終的にコンプレッサーのエアガンで、ピストンを文字通り吹き飛ばして分解完了。


あとは新しいピストンを取り寄せて組み立てるだけ。





最初から分解しておけば、痛い思いをしないで済んだのに。

今日のHILLCLIMB

2013-01-15 19:10:43 | Weblog
中華カーボンミニベロのフロントディレイラーはうまく動き、その他も予想外にスムーズにできあがった。
かなり時間がかかる予定だったのに・・・・ま、良かった良かった。


ちなみにペダルレスで7.16kg
ホイール以外、特に軽量パーツを使っていないのに、たいしたものだ。





パーツ交換でお預かりしたMTB、長い間放置していたらしくてディスクブレーキの調子が悪い。
まずブレーキを治しておこう。

フルードが抜けた上に水が入って、リザーブタンク内に白い結晶ができていた。
掃除して新しいフルードを入れてもキャリパーピストンの動きが渋い。
マイナスドライバーでピストンをこじっていたら、手がすべって反対の手に突き刺し気味・・・・



痛いだけじゃなく、何と言うか、腕全体の気分が悪い・・・・
ケガは慣れているのだが、今回は秘孔を突いてしまったらしい。
「おまえはもう作業ができない」
ひでぶ!



今日は帰ろ・・・