HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

つぶれたボルトを回して満足

2021-06-17 13:30:54 | Weblog
今日はつぶれたボルトが意外と簡単にはずせたので嬉しくて報告。

イタリアの古い単車のドレンボルトの角が丸まっていて、普通のソケットがひっからない。
イタリア+古い=いかにも材質がいいかげんそう。まあそんなもんかな?


そこで右側の不思議なソケットを家から持って来た。


これで同じサイズのボルトをはずす。

ソケットの中の丸棒がボルトの面の部分を支えて回すので、ボルトの角がつぶれていても大丈夫。
丸棒は固定されてなくて、ボルトを保持してない時はゆらゆら動く。
ボルトの面に接して力が加わるとガッチリとボルトを支えるんだろうね。
ちなみに名称は「グリップソケット」。



その他、同じ用途でサイクロンソケットというのもあります。名前がカッコイイ。

今日のHILLCLIMB

2021-06-11 18:51:57 | Weblog
触角みたいにシフトケーブルがブラケット横から出る時代のブラケットカバーは今でも手に入るので、ボロボロ、ネチャネチャになったら交換しよう。
しかしこの時代のブラケットカバーは、ケーブル4本全部はずさないと交換できないので、面倒なことこのうえない。



ヴィクトワール広島の吉岡拓也選手が、広島ロードレース大会のポスターを持って来てくれた。
ありがとう。そしてがんばれ。