HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

モールトンTSR-9SP 中古車

2014-05-30 20:05:56 | Weblog
アレックスモールトン・TSR-9SPの中古車が入庫しました。



新品同様の美しいフレームに、タイヤ以外はすべて新品コンポとパーツで組み立てました。



シフターとリアディレイラーだけは、純正のSRAMより扱いやすいシマノ・SORAに交換。
その他はTSR-9SPの純正品です。



TSRで一番人気のグリーン。
SOLD OUT



6月1日と2日はHILLCLIMBの定休日です。

これは仕方が無い

2014-05-29 17:28:30 | Weblog
今朝は外注先のメッキ屋さんまで回り道して通勤した。
メッキ屋さんからの帰りに、平和公園の中を通って原爆ドームをパチり。


平和公園からHILLCLIMBまでは、こんな素敵な川沿いの遊歩道が続く。
「大きな鳥さんが休んでいますねー」




こんな素敵な川沿いの遊歩道なので、ゆったりした気分で優雅に走りたい。
ゆったりした気分で優雅に走っていたので、今日は遅刻したのもこれは仕方が無い。(言い訳)

ミニベロ専門店状態

2014-05-26 19:34:14 | Weblog
ブロンプトンとモールトンの展示車はたくさんある上に、気がついたら修理と改造でお預かりしているのはすべてミニベロだった!
ミニベロ専門店、と言われるのも無理は無い状態・・・



ロード、クロス、MTB、シティサイクル、なんでもやります。
お間違い無きよう。

FATBOY

2014-05-25 19:25:03 | Weblog
スペシャライズド・ファットボーイにファットなTさんが似合い過ぎ。


タイヤサイズは26×4.6インチ!
超ファットタイヤがサスペンションの役目をしてくれるので、リジットフレームなのに乗り心地はとても柔らか。
Tさんによると、外見によらず意外に軽いので、サクサク走れて街乗りが楽しいらしい。
緩いダートを下るのもおもしろそうだ。



ところで不便なことに、広島市内にはスペシャライズドショップが無いんだよね。
Tさんは岡山県のショップで購入してきたそうだ。

三倉岳

2014-05-20 18:15:50 | Weblog
HILLCLIMBの定休日は、タカマツが何と言おうと登山と決まっているんだな?











そんな感じで、今回の休みも有無を言わさず三倉岳まで拉致られてしまった。
Bコース~Aコース左回りルートで朝日岳、中岳、夕日岳の三つの峰を目指すらしいよ。
ご苦労様なことで。




最初は感じの良い山道、これ本当。オーさんも楽しそう。


なんだけど、だんだん斜面が急になってくる。
途中の岩場数カ所でロッククライミングをしているグループに遭遇したりする。
女性ロッククライマーも結構いたみたい。
しかしこの人たち、ここまで登って来るだけでも辛いのに、さらに岩登りするって、いったいどんな体力の持ち主なんだ?



高所恐怖症の人には難度レベル5(HILLCLIMB調べ)の朝日岳到着。



朝日岳を下りて次の中岳を目指すと、いよいよ鎖場が登場する。
黙々と歩くだけより、これなら変化があって楽しいわ。

しかし連れて行った犬は鎖場を登るのは無理なので、抱えて登る。 感謝してくれてる?


中岳。
高所恐怖症難度レベル7。そろそろつっち~さんが動けなくなるレベル。
ばっしさん、つなさん、オーさんがおちゃらけてるけど、向こう側は断崖絶壁。





昼飯に向かって夕日岳行くよー。
もちろんこちらも鎖場ありの急斜面の連続。



夕日岳。
高所恐怖症難度レベル10。
つっち~さんが涙目で遠くから眺めるレベル。

特にここは、岩の上に砂利が浮いていて滑りやすいので、先端まで行けるのは野生度の高い動物か、何も考えて無い人のどちらかと思われる。

つっち~さんも落ち着ける夕日岳の安全地帯(レベル1)で昼休み。




実は三倉岳で一番標高が高いのは、今登って来た三つの岩山では無い。
左回りルートで夕日岳の後に行く本当の頂上は、狭くて展望が悪かったりするので、証拠写真だけ写してとっとと撤収。


下りもあいかわらず急で、石段の段差が大きい感じ。だけど鎖場は無い。
鎖場を下るのはたいへんそうなので、今回の左回りルートが良いんだろうね。

ゴールまであと少し、見晴らしの良い見晴岩(みはらし岩)で最後の休憩。


登山口のログハウスに無事帰還。
犬と猫の生態観察をしつつ、かき氷を食べながらまったり。(レベル0)

そう、ここのログハウスでかき氷が食べられるんだよ。300円也。



なんとなく連れて来られた割に、三倉岳面白かった。
みなさんもどうぞ。お勧めです。

ブロンプトンのスタンド

2014-05-10 19:22:15 | Weblog
ブロンプトンにはスタンドが無く、止める時は後ろフレームを折り畳むことで立たせるようになっている。
つまり折りたたみの第一段階と同じでこんな状態。
これはこれでブロンプトンの面白さのひとつではあるけど・・・


でも止めるために折り畳むのが大げさで面倒かもしれない。
身長が低いオーナーさんで、シートピラーをあまり上げられず、ピラーの下端がメインフレームの下から出ている場合はもっと面倒だ。
止めるためにはピラーを一旦上げなければ、後ろフレームがピラーにひっかかって折り畳めない。
とまあ、そんないきさつで、普通のスタンドを付けたい、という依頼があった。


社外品でブロンプトン用スタンドがあるけど、ちょっとお高いし取り寄せになる。
わざわざ島根県から来られているオーナーさんなので、その場で何とかしてあげたい・・・


ストックのスタンドをいろいろ見ていたら、BD-1用のスタンドがもしかして合うかも?
というわけで試してみたら、これが専用品みたいに装着できてしまった。

長さももちろんぴったり、止めた状態が普通の自転車っぽくなった。


スタンドベースの上の小さな穴に入る、回り止め用M5ボルトは、もちろん使えない。
(これはBD-1のフレームエンドの穴にぴったり合う位置になっている。)
しかしスタンドベースの折れ曲がり具合がブロンプトンのフレームエンドにちょうど合っていて、M5ボルトが無くてもスタンドがずれない。



折り畳んでもご覧のとおり問題無し。



ホイール&タイヤとスタンドの間隔もスマートに収まってる。


価格はリーズナブルな2000円+TAX
このスタンドの発売元がブロンプトンの輸入元でもあるミズタニ自転車というところもオーナーの琴線に触れる、ような気がする。


なぜ山に登るのか

2014-05-09 16:41:02 | Weblog
GWの5月3日のことなので、もう一週間前のことだ。アップ遅い。


よるすらいむのみなさんと野呂山に登って来た。
野呂山ならば、あなたの街の自転車屋HILLCLIMBとしては、自転車でのヒルクライムが常識だと思うのだが、最近のタカマツの休日は自転車とは縁遠くて、なぜか登山ばかりなんだよなぁ。
なんかおかしいよなぁ。





でもま、絶景は望めるし、頂上で飲むコーヒーは特別においしいし、気分爽快で登山も良いものだとは思う。たまには。



ロードバイクで登って来て頂上で合流した、myshotaさんと学さんは、自転車乗りとしては模範的な優等生と言えよう。
そうそう、サイクルジャージは夏の登山にはもってこいなので、タカマツ含めて何人かは着用しています。



なぜタカマツは山に登るのか、それは犬が行きたがるから。