HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

2013 BROMPTON 受注開始しました

2012-11-29 14:33:23 | Weblog
2012年のBROMPTONは生産数が足りず、たいへんご迷惑をおかけしました。
2013年モデル初期ロットは12月から順次納車となります。
初期ロットのご予約は12月6日午後6時で締め切り、それ以降のご予約は4月以降の納車となります。
詳しくはHILLCLIMBまでお問い合わせください。




画像は2012年モデルです。

そこそこスポルティーフ

2012-11-28 17:24:27 | Weblog
MTBが現れる前(30年以上前?)まで、スポーツバイクのカテゴリーとしてまだ一般的だった、ランドナーとスポルティーフ。(重量級のキャンピングなんてのもあった・・)
スポルティーフはロードとランドナーの中間に位置していて、日帰りか一泊ぐらいまでに使うような快走ツーリングモデルだ。




ランドナーは現在でも細々といくつかのメーカーで造られてるのに、スポルティーフは本当に少ない。
当時のランドナーのブレーキは現行のカンチブレーキとは同じではないけど、外観が似ているので、現代のランドナーでもそれらしく見せることができる。
それに対して当時のスポルティーフのセンタープルブレーキは、現行製品が見つからないので、現代のスポルティーフで悩むところ。
このアラヤ・エクセラライト スポルティーフのブレーキはロード用キャリパーを使っている。
しかしフロントの小振りなキャリア、タイトなフェンダーやWレバー(画像はSTIレバーに改造してある)などの現行パーツで、結構当時のイメージが再現されていると思う。



ちなみにタカマツも大昔はスポルティーフに乗ってたんだよ。
そこそこスポーティーなのに気楽に乗れて結構楽しかったなぁ。

やはりカルカッタ

2012-11-25 18:37:59 | Weblog


スーパーレコードやシャマルホイールで組んである完成車が驚くほど軽かったLIHTSPEEDを再塗装するために、フレーム単体にする作業依頼をいただいた。
せっかくなので計ってみたら、フレーム単体でちょうど1kg。
当然ながら、やっぱり軽いわ。



しかしこのフレーム、再塗装する必要がないほどキレイなんだけど・・・


博物館の展示品をいきなり実用に使う感じ?

2012-11-23 16:37:10 | Weblog
1年以上前に再塗装して手持ちのパーツでとりあえず改造、そのままずっとHILLCLIMBにぶら下がっていた、あのBD-1。
何の前触れもなく、いきなりオーナーの朝のりさんが引き取りに来た。



「組みたてて試走もせず1年以上放置していたので、チェックしながら帰ってくださいよ~。くれぐれも飛ばさないように!」

作業開始

2012-11-22 18:11:14 | Weblog
長い間、展示状態になっていたデローザ・ネオプリマートフレーム
欠品だった直付けフロントディレイラーが入荷したので、ようやく組み立て作業に入れる。




下処理作業はイタリアンクロモリフレームお約束ということで・・

ヘッドチューブのリーミングとフェイシング~


BBシェルのねじ切り直し~


続けてフェイシング~



27.2のシートピラーがぜんぜん入らない~
のでシートチューブをガリガリリーミング~


その他、ネジと言うネジは全部切り直し・・・いやはや




ドナーはこれ、GIOSコンパクトプロからコンポ一式移植。



集団落車でイタタ

2012-11-16 18:16:16 | Weblog
ツール・ド・いくちじまのロードレースクラス3では、1周目のヒルクライムに入る前、海岸線沿いの平坦区間で集団落車が発生した。
KENTO君が引っ掛けられて始まった落車なので、彼は後続の下敷きになってしまったらしい。
フレームは大丈夫そうだけど、コンポやパーツ類には相当なダメージがあった。

左STIレバーは、この状態。



右の新品と比べると、こんなに削れてる。



本人も酷い擦過傷で足を引きずってるのに、通院で学校を休めることのほうが嬉しいようだ。
イヤイヤ、それじゃダメだろう。


MOULTON BOOK ギフトセット

2012-11-15 17:35:35 | Weblog
MOULTON BOOK ギフトセット 2012 Special Edition のご予約を承ります。



販売数:100セット
発売日:2012年12月1日
ご予約期間:2012年11月25日まで
セット販売価格:5,670円
内容:ALEX MOULTON EXHIBITION 2010 BOOK、Moultonフォトカード (Pigment Print)×2タイプ(モールトン博士の自転車、モールトン城)
ギフトパッケージは店頭購入特典となりますので、Amazonでの販売は予定しておりません。



Alex Moulton Bicycles Exhibition 2010
アレックス モールトン自転車展図録

2010年夏、東京で初の催しとなった「アレックス モールトン 自転車展」の内容を収録した展覧会図録です。
英国車“ミニ”のサスペンションを発明したエンジニアとして有名なアレックス・モールトン博士がつくる“モールトン”は、小径車のメリット生かした優れた設計に加え、芸術的価値さえもあわせ持つ自転車として、今や世界各国に多くのファンを持つまでになりました。
本書では、デビュー当時のヴィンテージ・モールトンから2010年の最新モデルまで、約60台の貴重なモールトンが紹介されています。
乗り手の愛情が伝わる個人所有の1台から、世界に数台とない歴史的1台や貴重なプロトタイプまでを撮り下ろしで収録。
また、本書のためにモールトン博士自らがまとめた90年間の回想録などもあり、モールトンの歴史をたどれる資料性の高い1冊となっています。

サイズ:H227mm×W297mm (A4変型ヨコ版)
ページ:156ページ カラー
言語:日本語・英語併記
価格:5,670円(本体価格5,400円)
発行日:2010年10月5日
出版:株式会社スタジオトリコ
監修:ダイナベクター株式会社

目次/INDEX
●F型フレーム時代の希少モデルと広告ビジュアル
●大陸横断、世界最速レコード。モールトンの歴史を彩る名車たち
●スペースフレーム誕生から続く、現役モデルの数々
●ショップオリジナルモールトン
●2010年現行車ラインナップ
●90歳記念モデル「MOULTON 60」
●モールトン開発の背景
●モールトン第二世代の歩み
●アレックス・モールトン博士の回想録
 ~2010年から90年を振り返る~
 Dr. Alex Moulton’s 90 Years Reflection From 2010
● インタビュー集

ロデオ悲喜こもごも7

2012-11-13 16:51:29 | Weblog
火曜日なので(?)kuroさんとあきちゃんがやって来た。

そう言えば、あきちゃんはロデオに乗ったことがないので、早速チャレンジしてもらおう!





ところがバランス感覚の良いあきちゃんは、いきなり赤ロデオを乗りこなしてしまった。
なんだかネタ的に面白くないぞ・・・・





と思ったらkuroさんが乗り方を忘れていてちょっと焦ったりする。
ということで、ナゼか経験者のkuroさんが今回のネタに・・・・・