おめでとう!!
4~5日に行われた「第11回 全国小学生・中学生マウンテンバイク大会白馬さのさか/ユースクロスカントリー」にエントリーしたKENTO君。
4日のユースクロスカントリーで優勝!
5日のマウンテンバイク大会でも学年別3連覇!
すごい!おめでとう!!
意外に単純
トップキャップで押さえなくても、ヘッドセットだけでフォークを固定できるLOOKオリジナルのHEAD FIT。
穴を開けたコラムに棒を差し込んで、トップカバーを締め込むネジを固定しているだけなんだ。
どんなすごい構造かと期待していたのに、結構シンプル。
純正品にしておこう
シートチューブから侵入した水で、ウルトラトルククランクのベアリングが錆だらけ。
ここは大きなトルクがかかる場所なので、ベアリングが摩耗してユルユルになったりもする。
国産のシールドベアリングにしたいところだけど、どうやら厚みが汎用規格ではないらしい。
と言う訳で、カンパ純正ベアリングに交換。
(カンパは純正品で補修しないと、保証が受けられないので注意)
つまり解決
カーボンフレームのフロントディレイラー用ケーブルは、BBシェル後ろ側のフレーム内を貫通していることが多い。
ケーブルが通るこの小さな穴は、リアタイヤが巻き上げるゴミや泥水の直撃を受ける場所だ。
ここにゴミや泥水が侵入して詰まると、それらが抵抗になってケーブルの動きが極端に悪くなる。
そんな泥詰まりケーブル穴のメンテナンスをどれだけやったことか・・・・
カーボンフレームお約束のこの症状、何とかならないものか。
最初は長いケーブルストローを使って、ディレイラーのケーブル固定ボルト直前まで伸ばしたりした。
タイヤ中心から少しでもずらして泥直撃を受けないようにするためにね。
最近、さらに良い方法を思いついた。
MTBに使うシールドアウターキャップ用ノーズブーツを、ケーブルストローに差し込んでみた。
これならゴミや泥水がほとんど侵入しないので、ケーブルは長い間スムーズに動くはず。
悩み多きカーボンバイクオーナーの方、ぜひお試しあれ。