去年あたりからTVで塩麹を取り上げてから、この節かなりの人気で麹がなかなか手に入らなかったりします。
栄養満点の塩麹、何より素材の美味しさを引き出すのが魅力ですね。
私は塩麹を自分で作っていません。
一昨年の秋に、ご近所の飲み仲間のOさんから教えていただき、新潟から取り寄せている「こうじ床」がまさに塩麹なのです。
2010年11月に「キャベツの麹漬け」のブログに載せています。左の写真をクリックすると、リンクします。
右の写真は、今回2月に取り寄せたもので、新たに「越後の塩麹」のシールが張られていました。
いつもはネットで注文してから2・3日で届くのに、今回は注文の多さに間に合わず、なんと10日位して届きました。
麹からの手作りの塩麹は、発酵させて出来上がるまで2週間位かかりますね。
こちらのこうじ床は、出来上がっているので、家に届いたらすぐに使うことが出来ますよ~
肉や魚に擦り込んでから、調理すると美味しさがアップします。
塩麹レシピで検索すると、ネットには沢山のレシピがあふれています。
ドレッシングにすると美味しいので紹介します。
≪材料≫
塩麹 山盛り大匙 1
オリーブオイル 大匙 1
黒酢 大匙 2
黒こしょう たっぷり
ボールに材料をすべて入れて、よく混ぜ合わせるだけの簡単ドレッシングです。
お好みで黒酢は米酢でもよし、レモンでもよいと思います。
その時の、お好みでヨーグルトを加えたりすると、バリエーションが増えますね~
この時の野菜は、自家菜園の物ばかりで、サニーレタス、大根、ルッコラでした。
漬物も簡単に出来るので、サラダ感覚で沢山の野菜が食べられます。
この時も自家製野菜だけで漬物にしました。
白菜(キャベツも美味しい)はざく切り、ニンジン、大根は薄切りにします。
冷蔵庫にある野菜でOKです。
野菜は3品 400g 塩麹 80~100g (野菜の20~30%)
野菜にこうじ床をよく混ぜ合わせ、ビニール袋やタッパーで一晩おくだけで、一夜漬けが出来ます。
急ぐとき、午後漬けて夕飯に間に合わせたい時は、重石をすると間に合います。
寒い時の定番料理、粕汁にも塩麹を加えると、深みが増してさらに美味しくなりました。
塩麹を入れたらその分、味噌の分量を減らすと塩分過多にならないでしょう。
一時の流行で、作り方が面倒だと、ついつい1回は作ってみるものの、忘れ去られていくのではないかしら。
その点この塩麹は、夏場でも注文すれば、すぐに届くのでとっても便利にしています。
1袋 700g入りで、347円です。 袋を開封しなければ常温で保存できます。
自分で麹から作るより、安いと思うのですが・・・
ただし送料が500円かかるので、まとめて5個か6個位注文します。
お友達とまとめて注文すれば、送料も気にならないでしょう。
山崎醸造(株) で注文できます。 (単なるファンで~す)
ただし今はまだ届くまで、日にちがかかるかもしれません。
私は昨年の夏、LAの娘の所に2ヶ月滞在した時も、このこうじ床を1袋持参しました。
娘の連れ合いのP君もこれで漬けた漬物が大好きでした。
来週またLAを訪れる時にも、1袋持って行くつもりでいま~す。