羅臼沖シャチ救出の用意＝ロシア ああ、日本側は無反応 だから先を越されるんだよ！

【時事通信】
ロシア漁業庁は７日、北海道・知床半島東側の羅臼町沖でシャチが流氷に閉じ込められたという日本の報道を受け、救出のため「可及的速やかに支援する用意がある」
との声明を発表した。ロシアはシャチを絶滅危惧種に指定している。
　ロシア外務省のザハロワ情報局長は、在日ロシア大使館を通じて日本の農林水産省に支援する意向を伝えたと自国メディアに語った。日本側の反応は「まだない」という。
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　嗚呼！　ここでも無策。　厚く広大な流氷に閉じ込められ、息を吸う穴が小さすぎてシャチたちがアップアップする映像はここ２～３日流れている。
　何と、対岸のロシアが点数稼ぎなのか知らないが援助を申し出た。だが、水産庁は無反応❓　何故だ？　　イメージダウンは決まり！　負けた。

　羅臼海岸から僅か１Ｋｍ先なら、岸からダイナマイトなり小型の爆発物を少し離れた安全な位置へ打ち、大きな割れ目を造ってやれば１５匹のシャチはゆっくり息を吸える？
素人の私でも考えつくのに、誰も動かない。　絶滅危惧種保護の美名に隠れたパフォーマンスをやすやすと許してしまったのは誠にミットもない。
　　一事が万事。　日本の行政システムはアクションが遅すぎるのだ。獣害防止策も同じ。全てが後手後手にまわり、タイミングを逸してばかりだ。頓馬！