静夜思

愁多酒雖少 酒傾愁不来

★ 2015.06.30   < 憲法は誰が護る義務を負うのか?  国民ではなく政府だ >

2015-06-30 21:28:18 | つぶやき
  自民党改憲案 アノ独裁国家そっくり?  http://mainichi.jp/shimen/news/20150630dde012010003000c.html?fm=mnm
・(1)「公民は国家の法および社会主義的生活規範を守り(中略)尊厳を守らなければならない」
 (2)「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」
 (3)「国民は憲法および法律を順守し(中略)社会の公徳を尊重しなければならない」
                     
* (1)は北朝鮮憲法82条、(2)は自民党憲法改正草案(2012年)102条、(3)は中国憲法53条だ。どれも国民の憲法尊重義務、つまり「国民は憲法を守れ」ということだ。  Can you believe this ?

自民党は「前文は、我が国の歴史・伝統・文化を踏まえた文章であるべきですが、現行憲法にはそうした点が現れていません」(党作成の問答集)と主張するのだが、水島さんは「何を根拠に言っているのでしょうか。少なくともG7(前文自体がない英国を除く)で歴史やら文化やらを書き込んだ国はありません。多様な意見を共生させていくのが立憲主義の基本であり、自由民主主義です。だからこそ、憲法は特定のモノの見方に踏み込むことに抑制的なんですが……」とため息をつく。・想いだそう。明治欽定憲法が「臣民」にお上から与えられる形であったことを。今の自民党議員は真ごうことなく、この「与える憲法」意識そのままだ。 

  <♪云(い)いたいことはなんでも云える 自由がここにあるんだぜ(中略)心と心の 空間を みんなの意見で埋めよう 互いに一歩 近よるだけで 場面はぐっと 広くなる 話しあおうよ 隠さずに 話しあおうよ 恐れずに……> 
 これは上の写真の右、ドーナツ盤の歌詞だ。水前寺清子が歌い、1969年の自民党はここまで健全だったのだ。  うっそ! と呟きたいくらい現在の自民党は変身してしまったのだ・・・・・・・・ 安倍晋三よ、 お父さん、お祖父さんも泣いておるぞ!!
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★ 2015.06.30    < 新幹線の自殺男騒ぎ > 情報連絡室の設置??

2015-06-30 20:33:28 | つぶやき
  ★ 新幹線火災、首相「情報収集・確認をしている」  http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK30H2N_Q5A630C1000000/
・ 新幹線軌道は東海道に限らず、原則的に地面から離した高架軌道としてきた。 且つ、陸上跨線橋には網や鉄条網を張り、異物や犯罪的意図による走行妨害の抑止に注意してきた。僅かな地上走行部分では先日のような投石事件は可能だ。然し全般的には、その貴重な技術と努力で日本の高速鉄道技術は<クールジャパン>等で取り上げられるまでになった。 それはそれで私も誇りに思うが、思わぬ角度で「世界に冠たるニッポン鉄道技術」に風穴があいた! それはハードウエアからではなく、乗客そのもののリスクチェックが飛行機とは違い、現在の日本では行われないことから招かれた。  ではお尋ねするが、この自殺男事件が在来線なら、どうだったのか? 「情報f連絡室」は設けたのか?? 安倍のパフォーマンス?

此の自殺男のように可燃物質を持ち込み、自分は思い通りに死ぬ準備をした確信犯に対し、誰も何もできない。 空港と同じように、鉄道駅でも高価な検知機械の導入を真面目に考えさせるには願ってもないラッキーな経済事例。 身元情報は確定していないが、誰であれ、飛行機には導入されてきた危険探知手段が備わっていないための事案ということになる。     これをどう考え、どう(悪知恵も含め)誰が活用するか???
    「情報連絡室」を設けて情報収集にあたる。 一見、まともに映るが、手回しがよすぎないか? 何の為?  私は異常検知に過敏なのか?
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 ≪ 欧米植民地の解放 それが”大東亜戦争の大義”だって? ≫ それを気概と繕うのか?

2015-06-30 14:14:15 | 時評
  戦後70年・「償い」という問い:反対派議連の巻き返し http://mainichi.jp/shimen/news/20150630ddm002010081000c.html?fm=mnm
                          
* 奥野氏は東京帝大卒業後、38年に内務省へ。戦時中は各省官房長会議で戦争終結処理方針を相談し、公文書の焼却指令を書いた。
* 95年6月に衆院で成立した国会決議は、紆余(うよ)曲折を経て日本の責任が曖昧になった。賛成は議員の半数に満たない約230人にとどまり、与党からも欠席者が多数出た。参院への提出は見送られた。反対の急先鋒(せんぽう)だったのは奥野氏が会長を務めた終戦50周年国会議員連盟である。事務局長代理は安倍晋三首相だった。 ← 安倍晋三は無論、この頃から「償い」反対派だったのだ。
* 採決前の講演で、奥野氏は熱弁を振るった。465万の反対署名を見かねて議連を作った、すでに自民党国会議員の7割が参加している、大東亜戦争は自衛の戦争であった、と。 「謝罪するような戦いに参加して靖国に祭られたとしたら耐え難い。そんな決議をさせてはいかん。
 ← 靖国に入ることの是が前提にあり、その理由付けが「謝罪するような戦い」に参加したというなら耐えがたい、とは完全な論理の倒錯である。

* <「日本は閣議決定で先の戦争の呼称を大東亜戦争と決めました。占領軍が禁句にしただけなのに、いまだにそれに従う人間がいるんだよ」>
大日本帝国軍隊が進駐した東南アジアの旧欧米植民地を日本の支配下に収める目的があったこと(八紘一宇)、それが敗戦にも拘わらず結果として独立を呼び寄せたこと、これが奥野氏にとり今でも「聖戦」「大東亜解放戦争」だったとの合理化根拠となっているのであろう。それは奥野氏だけでなく、国粋主義に染まった人々の間では根強い信仰になっている。この理屈付けは「台湾や朝鮮は日本人のお蔭で下水やインフラなど整備できた」というのと同じ論法であり、『異民族の土地に武力進出して支配することそのものへの善悪価値判断』がスッポリ抜け落ちているのだ。 回避しているのか、悪行であったと露も疑わないのか?

幕末以来の日本人は植民地化されまいと必死になったあげく、自分が欧米帝国主義と同じ歩みを取ってしまったが、帝国主義國間の競争に負けただけであり、勝ったからといって余りにも理不尽な欧米側の仕打ちだ、との感情は私も一部肯定する。 然し、そのことと、大日本帝国が近隣諸国/諸民族に被害を与えた事実は何ら相殺関係を為さない。東京裁判の当否と侵略被害は別の問題なのだ。だから謝罪したわけだ。 ここのところを何故すりかえようとするのだ?
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 ≪ 新国立競技場デザイン選考にみる 懐旧の焦り? ≫

2015-06-30 13:37:18 | 時評
  ☆彡(時評) 新国立競技場、「ザハ」なぜ選ばれた 審査激論の中身  http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1602H_W4A610C1000000/
 実は、この記事のもととなった報告書は最近発表されたのではなく、「事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)が2014年5月30日、報告書をウェブサイト上で公表した」とあり、最後の段落で今年になっての騒動の経緯も補足されている。私はこの報告書についての記事を目にした記憶がない。
 報告書の概要で語られている審査プロセス、絞り込みのポイント、審査委員諸氏の意見や懸念など、読んでいて特におかしな点は無いように思える。
だが、私は25日の<暁星>コラムで述べた「~典型的お役所仕事」を思い出すにつけ、この選考過程で既に指摘/懸念/喚起されている技術的/費用的/工期面での難しさが昨年5月には公表されたにも関わらず、文科省及び同省から出向した官僚は1年の間、何をしていたのか? という呆れと怒りが改めて湧いてきた。
  文科大臣は昨日も「国際公約したからデザインは変えられない」などと他人事の口調であり、自分の部下ならびに支配下の団体の不始末/怠慢を詫びる気持ちなど微塵も見せない。「民間からご協力を仰いで何とか出費の助けを」などとうそぶく。たいした度胸というか、厚かましさだ。私にはとてもあのような心臓はもてない。 これは単に下村氏の性格とかジェスチャーというのではなく、上から目線丸出しな政府の体質でしかない。
   
  それにつけても役人の不始末とは別に私が残念なのは、審査委員長の安藤忠雄氏の次の言葉だ。
「「日本の閉塞的な状況を打ち破る意味でも、(ラグビーの)ワールドカップやオリンピック、そして壮大なスケールのエンターテイメントができることを期待している」、「最優秀案は相当な技術力が必要である。これが日本でできるとなれば、世界へのインパクトがある。材料、工法、構造技術、設備技術について、日本の優秀さを世界にアピールできて、世界中の人たちから注目を集めることができたら素晴らしい」

 まず、今の日本が「閉塞的状況」にあるとの認識を安藤氏が抱いているとすれば、それは経済成長鈍化を憂いているのか? どんな国家でも永遠の高度成長は有り得ない。 高度の次は安定成長であり、安定成長は閉塞状況ではない! ”あの頃よ もう一度!”・・わからんわけはないがね。
 次に、「オリンピックは大きな祭り・エンターテイメントだから、困難なスタジアム建設をやり遂げ、これで誇りを取り戻そう!」という発想だ。これまた発展途上国段階にあった50~60年代そのままの気負いであり、成熟国家の口にする言葉ではない。 民族主義を前面に出した姿であり、現在の日本には不要な景気づけだ。  そして一番大事なこと・・・この<お祭り騒ぎ/景気づけ>推進派に コスト意識・血税意識はどこにも感じられない。
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☆ 2015.06.30     ≪ 百田暴言: 自民の勉強会は飲み屋か? 舐められたものだ ≫  

2015-06-30 08:47:31 | つぶやき
  ☆ 百田尚樹氏:発言は「飲み屋でしゃべっているようなもの」 http://mainichi.jp/select/news/20150628k0000m040064000c.html
 ・ 報道陣が出た後の公開されていない内輪の席での会話を報道された。テレビやラジオの発言なら言い訳は通用しないが、飲み屋でしゃべっているようなもの。
   飲み屋では何でも言う。『あいつ殺したろうか』って、これ殺人未遂(になるのか)」などと弁明。
 ・ 「沖縄の話は冗談で軽口」と主張し、「ニュアンスを考慮せず大騒ぎするのは卑劣」と報道を批判。
 ・ 講演前に自身のツイッターで「本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞」などとツイートしており、理由について百田氏は
  「嫌いだから」と話した。
改めて論評するのも時間が惜しいと思い、ここ2~3日は置いてきた。 だが百田某の傲岸不遜さ/愚かさに反吐が出るからと黙っていてはいけない、それを陰で操る勢力/シンパの存在が無視できないほど大きい、と思うとやはり黙って見過ごせない。また、価値/善悪/理念を面倒がり、お涙頂戴の「ゼロ戦」もので単純に涙腺をゆるませる劇画世代の多さを知るほどに、此の商業主義に乗っかり出世を果たした男の得意げな振る舞いをストップせねば、と再び筆を執った。 彼は単なるお調子モノではなく、どうやら確信犯に近い。

政治や軍事、マス・メディアについて「好き嫌い」で述べる幼稚さ&愚かさ。<厳重注意された自民党所属衆議院3名の発言>と伝えられる言葉を知れば、つくづく、「人の質」=人質(じんしつ)が落ちたものだと嘆かざるを得ない。これは自民党に限らず、国民全体のあちこちに顕れているが、とりわけ政治の分野では嘆いているだけでは済まないだけに、今の内に老年世代ではなく中高年未満の世代が其の危機に目覚めて欲しい。

  ☆ 百田氏発言:「沖縄をばかにしている」 普天間から怒り  http://mainichi.jp/select/news/20150627k0000m040080000c.html

 ・ 沖縄の人々の怒りは単に百田氏の言動だけではない。そういう場を提供し、同調的に愚かしい妄言を口にする自民党の体質/存在そのものへの怒りである。さらにいうと、其の自民党に多数を取らせる本土住民への巨大な失望と憤りと理解せねば、いつまでたっても<本土の捨石>という受け止め方は変わらない。無論、鳩山時代の民主党の軽率/未熟さは許されない失態で、日本の振り子を逆戻りさせた罪は大きい。
  「日米地位協定」の改善、米国海兵隊の配転検討など、歴代政府がサボってきた根本テーマを、いつ、どのように着手するのか? 沖縄基地問題の解決策の端緒は、ここにしかない。
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