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詠う鯨 - Whale that sings -
CPU使用率考
2008-05-09 / PC
Vistaのサイドバーガジェットには,標準でCPU(メモリ)メーターが搭載されている。
・・・本来,「サイドバーなんぞリソースの無駄!」と言わなければならない立場なのだが(<誰が決めた?),まあ,Vistaのウリなので今のところ立ち上げている。
で,このメーターだが,全くもってツマラナイ。CPUメーターの針がほとんど振れないのだ(<おそらく自慢)。
これこそ出しているだけ無駄なので,こちらのCPUメーターを入れてみた。
・AddGadget.comのCPUメーター http://addgadget.com/download.htm
これはCore別の使用率が表示されるというもの。デュアルコア,クアッドコアどちらもOK。
これを使ってCPU使用状況を見てみた。
・DVDライティング
全然CPUを使っていない。ここまで使わないとはビックリ。
・DVD再生
Power DVD7.0で『劇場版 機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』を再生(<このDVDである必然性はなし)
これまたほとんどCPUを使用していない。
Core3の使用率が若干高い。他のCoreはほとんど同じ。
・CDをiTunesにMP3形式でインポート
Bitrateは192kbps。
Core3のみ使用率が高い。次にCore1。
リッピングをCore1が,エンコードをCore3がやっているのかな?
使用率が突出して高くなるコアは,その時々で異なるようだ。
・DVDリッピング
DVD Decryptet 3.5.4.0でDVDをリッピング。
これまた全然使用していない。CPUパワーは全然いらないようだ。
・DVD圧縮
DVD Shrink 3.2で2層DVDファイルを1層DVDイメージファイルに圧縮。
流石にCPU使用率が上がる。が,ほぼ100%となっているのは3つのコア。Core1は使用率が低い。
このような局面はクアッドコアの本領発揮か。Phenom x3と処理時間を比較してみたい。
・MP3音楽データの音量調整
MP3 Gain 1.2.5でMP3ファイルのボリュームを調整。
Core1の使用率が高いが,下の時系列グラフを見ると,Core2と交互に使用率が上がっている。
ファイルごとに使用するコアを交代しているようだ。あまり意味は無いように思えるが。
・Super PI
やはりSuper PIはやらねばなるまい。
4つのコアでバランス良く計算しているように見えるが,下の時系列グラフを見ると,かなりの波がある。
ループごとに特定のコアが高かったり,バランス良かったりしている。う~ん??
・音声データ吸い出し
hugflash 2.2.3で,FLVファイルからMP3データを吸い出す。
Core4のみ使用率が高い。これまた使用率が突出するコアは,毎度異なる。
ざっと見てみたが,特定のコアのみ使用率が上がるソフトウェアが多い。
まだマルチコアが一般的とは言えない状況だから仕方がないか。
個人的はクアッドコア推奨のソフトだけでも良いのだが(<ほんの数ヶ月前とエラく態度が違う)
・・・本来,「サイドバーなんぞリソースの無駄!」と言わなければならない立場なのだが(<誰が決めた?),まあ,Vistaのウリなので今のところ立ち上げている。
で,このメーターだが,全くもってツマラナイ。CPUメーターの針がほとんど振れないのだ(<おそらく自慢)。
これこそ出しているだけ無駄なので,こちらのCPUメーターを入れてみた。
・AddGadget.comのCPUメーター http://addgadget.com/download.htm
これはCore別の使用率が表示されるというもの。デュアルコア,クアッドコアどちらもOK。
これを使ってCPU使用状況を見てみた。
・DVDライティング
全然CPUを使っていない。ここまで使わないとはビックリ。
・DVD再生
Power DVD7.0で『劇場版 機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』を再生(<このDVDである必然性はなし)
これまたほとんどCPUを使用していない。
Core3の使用率が若干高い。他のCoreはほとんど同じ。
・CDをiTunesにMP3形式でインポート
Bitrateは192kbps。
Core3のみ使用率が高い。次にCore1。
リッピングをCore1が,エンコードをCore3がやっているのかな?
使用率が突出して高くなるコアは,その時々で異なるようだ。
・DVDリッピング
DVD Decryptet 3.5.4.0でDVDをリッピング。
これまた全然使用していない。CPUパワーは全然いらないようだ。
・DVD圧縮
DVD Shrink 3.2で2層DVDファイルを1層DVDイメージファイルに圧縮。
流石にCPU使用率が上がる。が,ほぼ100%となっているのは3つのコア。Core1は使用率が低い。
このような局面はクアッドコアの本領発揮か。Phenom x3と処理時間を比較してみたい。
・MP3音楽データの音量調整
MP3 Gain 1.2.5でMP3ファイルのボリュームを調整。
Core1の使用率が高いが,下の時系列グラフを見ると,Core2と交互に使用率が上がっている。
ファイルごとに使用するコアを交代しているようだ。あまり意味は無いように思えるが。
・Super PI
やはりSuper PIはやらねばなるまい。
4つのコアでバランス良く計算しているように見えるが,下の時系列グラフを見ると,かなりの波がある。
ループごとに特定のコアが高かったり,バランス良かったりしている。う~ん??
・音声データ吸い出し
hugflash 2.2.3で,FLVファイルからMP3データを吸い出す。
Core4のみ使用率が高い。これまた使用率が突出するコアは,毎度異なる。
ざっと見てみたが,特定のコアのみ使用率が上がるソフトウェアが多い。
まだマルチコアが一般的とは言えない状況だから仕方がないか。
個人的はクアッドコア推奨のソフトだけでも良いのだが(<ほんの数ヶ月前とエラく態度が違う)
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