防鳥網張り

本日は娘達の小学校で,校内整備作業を行った。
私はPTAクラス委員で校内整備係になっているのだ。
作業は全然苦にならないのだが,

午前6時開始

・・・できれば午前9時開始にしてもらいたい。


作業は草刈機での除草,樹木消毒(毛虫除け),プールの防鳥ネット張りだ。
タッパがあるので,ネット張りに向かう。

プールの上に鳥が入ってこられないように網を張る。
私が子供の頃は当然これはなかった。張り始めて10年にはならないとのこと。
張るようになった理由は,『鳥が水浴びするから』だ。

最近の鳥インフルエンザ騒ぎは全く関係ない地域だ。が,水浴びすればやはりフンはするわ,鳥についた寄生虫などは入るわで衛生的ではない。
入らないに越したことはない。

・・・私が子供の頃は,こんな事思いつく人もいなかったな。塩素を濃いめに入れれば消毒OK! と先生も言っていたし(危険な意見だ)。


作業は前年張った網を外すことから始まった。保護者,先生合わせて10名程度。

鳥がぶら下がって死んでいる! (1匹)

まさにカスミ網状態。効果はあるようだ。ちなみにカスミ網は法律により使用,所持,販売が禁止されている。
ネットは所々破れている。子供達のイタズラのせいか,鳥がかかったせいかは不明。

プールの上には,ネットのテンションを保つためにワイヤーが張られている。
古いネットがワイヤーに絡まないように外しつつ,端に新しいネットをつけて引っ張る。
面積が広いだけに,なかなか均等には張れない。

新しいネットを破かないように(多少)慎重に作業する。全面にネットをわたしたら,端を固定する。
約1時間で作業終了。
ネットの張り具合をチェックしていたら,既に破けていた箇所を発見してしまった。
どうするか? と何人かで相談したのだが,「端っこだし,まあ,大丈夫」と言うこととした。
・・・いいのか??


脚立に乗って作業をしていたのだが,固定が十分でなかったらしく,転倒してしまった私。
目尻を2cm切ってしまい,出血。痛いわ,恥ずかしいわ。
『XXちゃんのオトーサン,プールで転んだんだって! カッコわる~い』と言われないことを願う 
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