秦野市 濃厚家 スタミナ系徳島スペシャル大盛り、半ライス

人生、疲れることは多い。

そんな時に食べたくなるのが、ラーメンだ！

しかも家系ラーメン。

卓上には入れ放題のおろしニンニクが、大概の店には置いてある。

翌日の事を気にしなければ、レンゲ２杯分くらいはニンニクを入れたい。

しかし、ここ日本ではニンニク臭を発することは、罪である。

罰則規定の無い「罪」である。

故に、適量を守り、食べなければならない。




秦野方面では、贔屓をしている店、濃厚家に行った。



この日はネギラーメン大盛りでいこうと思った。

だが・・・




１日２５食限定の徳島ラーメン？

面白そうではあ～りませんか！

ところで、徳島ラーメンというと、遥か昔、わざわざ徳島迄食べに行ったことがある。

その当時は、デジカメも無い、パソコンも無い。

有るのは暇だけの若かりし頃、徳島の名店「いのたに」でラーメンを食べた。

あの時、美味いけどインパクトは無いな。

と、思った。

わざわざ食べに行ったという満足感だけはあったが、その後確か新横浜ラーメン博物館に出店したような・・・

私の中では、徳島ラーメンなら鍋焼きラーメンの方が、好みかな？



徳島ラーメンは、半ライスが元々ついてきますが、普通盛りライスにしますか？

それが分かっていたなら、普通盛りでも良かったかな？

味の好みは出来なく、麺の茹で加減だけ、調整出来るが普通にしてもらった。

そして出てきたのがこれか・・・・



見た目の印象は邪道の豚バララーメン。

何気に、台湾ラーメンのビジュアルを踏襲しているのでは？と思う。

食べる前から、味が濃そうな印象である。



まずはスープを一口、ニンニクが少々効いた豚骨スープ。

レギュラーメニューとの違いは、最初からニンニクが効いているところであろうか？

若干ライトな気がしないでも無いが、この辺りは飲み比べないと分からないかも？



バラ肉は見た目は味が濃そうだが、確かに濃い。ｗ

ショッパイと言うよりも、しっかりした味付けといえる。

甘辛く煮込まれたそれは、適度な肉の弾力を感じさせる。

決して、ホロホロと崩れる様な軟らかさではない。

そして、このスープとの相性はどうであろうか？

私としては、通常は唐辛子とニンニク、刻み玉ねぎは必須アイテムなのだが、

追加でニンニクを入れる気が起きない。

肉の存在が強く、Dominationされていると言えるかも。



麺は珍しくやわらかいと思った。



ご飯の上にのせると、一番相性がいいかも？

価格は丁度１０００円。

通常のチャーシューメンではなく、肉たっぷりがお好きな方、若い客にはいいかもしれないね。

私には、腹持ちが凄く良いラーメンと思われた。

この店は好きなので、また日を改めて行ってみましょう！