みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

横瀬の里

2012-10-10 19:00:29 | 日記

秋真っ盛り、埼玉県横瀬の里へ秋を見つけに行きました。

夫と二人のんびり歩こうと思っていきましたが、

なにしろ秩父札所33箇所が入っているので地図を見ながらあっちこっちと(笑)。

同じような夫婦っているもんで、電車の中で一緒だった人と道中バッタリと会い、

お互い苦笑いでした。

横瀬駅からぐるっと周り、最終地点は西武秩父駅にしたのですが、

ひたすら歩いているところで『棚田あります』という小さな木札を見つけ、横道に逸れたら

観光にしている棚田だったのです。ちょっと眺めて帰ろうと思ったら

細い道を軽トラで走ってきたおじさんが「脱穀と精米を見て行って」と言うではありませんか。

ちょっこ見てから帰ろうと来た道を帰ろうとしたら、それまで草刈をしていたおじさんが

「上まで行ってよ。彼岸花もきれいだよ」と言うのです。

そこで進んでいくと、わぁーっと棚田が並んでいて、みんな稲刈りをしていました。

斜面を上って振り返ったら武甲山が見事にそびえ、その山々の美しさときたら・・・

声を失うぐらいの美しさでした。それに棚田の美しさ・・・

その景色を夫とふたりで独り占め(?)しながらおにぎりを食べたのです。

ほどよい気温と爽やかな風に浸りながら、すてきな秋の1日でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨夜の夕食 | トップ | 人の命をなんと思っているの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事