みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

なぜに尾鷲?

2024-02-05 20:03:02 | 日記

2月2日、3日 仲良しの友人と二人旅をしました。

数年前に計画した旅行、それは『クエを食べる旅行』でした。

それがコロナのせいで幻になりました。

そして今回、”決行”の運びとなりました。

日本全国のおいしいものを求めての旅を二人でしてきましたが、今回は1泊2日です。

”クエ”と言えば三重県の尾鷲でしょう!

私の情報を元に相棒が詳しいプランを立ててくれました。

 

新幹線で名古屋まで名古屋から特急南紀(JR)で尾鷲着

尾鷲から紀勢本線で賀田(かた)着。

なんと無人駅で、駅にはホテルの自動車が迎えに来てくれていました。

 

どんなホテルか行くまでわからないのがいいのです。

でも、行ってすぐにそれがわかりました。

尾鷲シーサイドホテルはとても居心地がいいホテルでした。

シーサイドホテルと言うだけあって部屋の窓からは美しい海が一望です

 

さて、いよいよ待ちに待った”クエ”です。

クエ鍋

 

うまい魚と言えば”クエ”というだけあって、これが美味しいのです。

私は東京の料理屋で食べたことがありますが、相棒は初めてで、

感激していました。

私も養殖ではない海からの新鮮な”クエ”を堪能しました。

鍋のほかに鱗やヒレの唐揚げ、煮込み、なども抜群のおいしさでした。

”クエ”だけではなく、地元の魚たちの活き造りも絶品でした。

地酒もおいしくて二人で4合いきましたよ。

 

 

 

朝の尾鷲

 

翌日、さぁ帰るだけと思っていたら、ホテルのお薦めで熊野方面へ行ってみました。

 

世界遺産となっている鬼ケ城は激しい崖の続きで、よく歩いたと思います。

というより熊野灘の美しい海を横目で見ながら「きれい、きれい」の歓声でした。

 

タクシーに乗り継いだりして世界遺産の『花の窟神社』を詣でました。

 

熊野市駅から帰途につきます。

ただ、驚いたことに特急南紀号に乗って窓から景色をノンビリ観ていたら

突如「沿線火災のためにこの列車は次の駅で止まります。近鉄にのりかえてください」

との車内アナウンスがあったんです!

私たちは何のサポートもなく電車を降りて津で近鉄に乗り換えました。

お蔭で予定していた新幹線に間に合いませんでした。

どうするか・・・

そこは社会で活躍するキャリアウーマンの私の相棒の鮮やかな手腕で

スムーズに新たな新幹線に乗ることが出来、最初とは1時間遅れでしたが

無事に東京に帰れました。

 

翌2月4日は私の”嬉しい”誕生日です!

朝には昨日までの旅行の友からお祝いの花束が届きました。

気持ちが行き届いているなぁと涙がこぼれました。

KUUが花から離れません。

猫ながら美しいものは解っている子なのです。

 

 

 


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