ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

文京社保協総会

2012年08月30日 11時17分29秒 | レポート

 8月29日(水)夜、区民センターで文京社会保障推進協議会(通称:文京社保協)の第20回定期総会が開かれました。
 総会議長には、養生会の及川氏を選び、議事がすすめられました。内田徹夫会長(医師)の開会あいさつの後、文京区の介護保険課の大野課長から文京区の高齢者・介護保険事業計画(平成24~26年度)について説明がありました。
 そのあと、滝沢事務局次長が議案の提案を行いました。討論のなかでは、東京保健生協・文京区職労・年金者組合・新婦人・駒込病院分会から発言がありました。
 議案が採択された後、役員選出が行われ、新会長に安藤博之氏(医師)、新事務局長に山岸太一氏(東京健生)が選出されました。

年金者組合の

2012年08月29日 16時46分19秒 | レポート
 8月29日(水)午後、区民センターで年金者組合文京支部の第24回定期総会が開かれました。
 文京支部の組合員は現在200名を超え、区内高齢者の1%(370名)をめざして奮闘されています。
 冒頭、清水支部長は、高齢者は年金額が引き下げられ、介護保険料や医療保険料が大幅に引き上げられ、生活の困難が増していることを述べられ、仲間を増やし、高齢者の一人ぼっちをなくしていこうと呼びかけられました。

8月も

2012年08月29日 11時14分35秒 | CU東京文京
 29日(水)朝、コミュニティユニオンCU東京文京支部は、8月も駒込病院前での早朝宣伝を実施しました。
 急きょきめたにもかかわらず千駄木地域の居住者も2名参加して下さり、総勢6名でのチラシ配布行動となり、用意した200セットをご協力いただきました。
 写真は、行動の後、山田事務局長が大利支部長と湯本事務局次長に30日夕方、白山通りで配布する不当解雇を抗議するチラシを説明しているところですね。
 悪質な経営者に対して、話し合いを求めても会おうとしない場合は、店先での抗議行動は、当たり前のことです。労働者は納得できない不当な解雇に泣き寝入りは、できませんからね。
 私たち労働組合は、いつも話し合いの上で、解決していくことを前提にやってきていますが、それを理解できない場合は、時間がかかってもやむを得ない事ですね。
 

西荻窪でも

2012年08月28日 10時15分19秒 | CU東京文京
 お盆休みも終わり、「誰でも一人でも入れる労働組合」CU東京文京支部の活動も再開されました。
 27日(月)の午後は、西荻窪の駅から歩いて15分くらいの所にある西荻区民地域センターで、美容室の解雇事件で第2回目の団体交渉が開かれました。
 28日(火)の午後1時15分から東京地裁でビーチボートの弁論が開かれます。
 他にも麺逸九事件が都労委と地裁に係っています。
 いずれも経営者が頑なですが不当な扱いを受けた当事者が諦めない限り、事態解決に向けて、西荻窪でも、都庁でも、霞ヶ関でも、どこでも出かけていきます。
 今、労働組合のない職場で、さまざまな不当労働行為が頻発しています。
そんな状況が起こらないようにするためにも、誰でも入れる労働組合が必要なんですよね。
 29日(水)の朝は、千駄木の都立駒込病院前でコミュニティユニオンの早朝宣伝行動を行います。AM7:30~
 私たちの運動は、どこでも誰でも参加できます。
 

昆さんからのメール

2012年08月27日 16時34分29秒 | おくやみ
 ブログ・クロウキョウをみた福島県郡山市に在住の区労協元副議長の昆さんから
お悔やみのメールが届いたのでご紹介します。

 >間島 弘さんの死を悼む

 間島 弘さんの訃報を文京区労協のブログで知りました。体調を崩したという話も聞いていませんでしたので本当に驚きました。間島さんとの出会いは三十数年前の共同印刷労働組合の分裂の時でした。新生全印総連共同印刷労組を立ち上げ、連日、門前での宣伝活動を行っていました。出版労連の仲間も支援に駆けつけていただきました。その中に間島さんの姿があり、次のように励ましてくれました。
 「会社からの不当な攻撃があったら小学館(間島)の名前を出していい。すぐに抗議に行く」というものでした。小学館は講談社と並ぶ共同印刷の重要得意先でしたので、この励ましは私たちを大いに勇気づけるものでした。
 後年、三晃印刷争議支援の会議でご一緒しましたが真摯な姿勢は変わりありませんでした。3年前、共同印刷を定年退職してからはお会いする機会もありませんでしたが、国民救援会や9条の会で活躍のことと思っていました。
 心より哀悼の誠を捧げます。
                福島県郡山市  昆 徳郎

>新聞を読んでいたら、ロシア文学者の亀山郁夫さんの文章が目にとまりました。
ロシアでは亡くなった人を思いながら、酒を酌み交わす時間を大切にする習慣がある。
「記憶を介して死者と一体となろう。歴史をつないでいこう」
 やすらぎコンサートは正しくこのことを地で行っています。近山氏(区労協元常任幹事)の写真もいつも掲げてくださってありがとうございます。ただ、共同印刷のメンバーの参加がないのは何とも寂しい限りです。来年は伝通院近くに住んでいるYさんに参加をお願いしてみます。彼は近山氏の先輩にあたり印刷出版OB会事務局長であり、小石川3丁目の民生委員と文京区の選挙管理委員も勤めています。3月の東洋大での集会にも参加しているのが写真に写っていました。(昆)


朝ご飯

2012年08月24日 08時49分37秒 | 思い付き
 お盆も過ぎましたが連日、猛暑が続いています。
 仕事帰り、いつものように、カットされたスイカを買って帰ろうと思い、駅前の大型スーパーに立ち寄りましたが、売り切れており、やむなく、まるごと一個買って帰りました。

 今朝は、朝ご飯がわりに、いつもより多く食べました。

炎天下の

2012年08月22日 06時42分18秒 | レポート
 8月21日(火)のお昼休み、炎天下の都立駒込病院前で公害患者会文京支部・大気あおぞら文京連絡会・駒込病院守る会の共同署名宣伝行動を行いました。
 この日も、東京土建文京支部の役員さんがたが現場からとんできて、のぼり旗をたててくださるので、ありがたいですね。まず、健康な人が運動の先頭に立つことが何事においても大切ですね。

 まずは、「公害患者と家族の会」文京支部長代理の向田さんがアピール。
最近は、率先してマイクを持って下さるので嬉しいですね。やっぱり、責任感とでもいうのでしょうか。

 続いて、公害弁護団の村崎弁護士の明快で爽やかなスピーチは、聴く者をひきつけます。

 アピールの最後は、「大気汚染をなくし、東京にあおぞらを取り戻す文京連絡会」
(略称:大気あおぞら文京連絡会)の高田会長の中味の濃いアピール。
 高田さんは区労協の副議長のときは駒込病院守る会の会長でもありました。
まだまだ、若い者には負けられないと、最近はダイエットの効果もあるようですよ。

 都立病院を守る運動と東京から公害をなくしていく運動が、この駒込病院前での行動では定着してきました。この日は、30度を超える炎天下ではありましたが20名の皆さんに参加いただきました。
 今、東京都のぜん息医療費助成制度を受けている患者さんは7万人を超えました。
この制度は4年前、東京大気裁判の和解で勝ち取られたもので患者さんにとっては“命綱”となっています。
 ところがこの制度は5年後(2013年)に見直すこととなっており、患者会を中心に継続することを要求して運動を拡げています。

時代を読む

2012年08月21日 13時56分58秒 | 有り難う
 小学館に勤め労働運動の先頭に立っておられた頃の間島さんは、女性週刊誌の編集者でしたが、
定年で第一線からしり退かれてからも書籍編集者として尽力されたようです。
 1997年5月に発行された加藤周一氏(08年逝去)と樋口陽一氏の対談集「時代を読む」は、
間島さんの長い編集者生活のなかで「今までの仕事でいちばん やりがいのあるものでした」とのべ
区労協にも一冊いただきました。

神保町の

2012年08月19日 13時52分15秒 | おくやみ
 18日の土曜日の午後、家に帰るとハガキが届いていました。
元出版労連副委員長・書記長として活躍された間島弘さん(元小学館労組)の奥様からのものでした。
 内容を抜粋して紹介させていただきます。

>病気、加療中でしたが、7月30日に永眠いたしました。
故人の遺志により、葬儀は家族葬で見送りました。
幼少のころの「本づくりを仕事にしたい」という希望を叶え、
多くの友人・知人に恵まれた悔いのない73年の一生でした。

 実は、16日、金曜日の午後、千代田区労協に行く用事があり、その帰りに神保町の岩波書店により、間島さんとも親しかった佐藤俊広さん(所沢マスコミ9条の会事務局長)を訪ね、いろいろと様子を聞いたところでした。
 間島さんは、小学館を定年退職後も、角川文化振興財団争議や光文社過労死労災認定闘争などの勝利解決に尽力され、どちらも文京区内にあったので、区労協との関わりも持つこと出来ました。
 区労協50周年集いや昆元副議長のねぎらう会などにもご出席いただきました。
 その後、国民救援会や所沢マスコミ9条の会で活動を続けておられ、最近では今年3月末に開かれた角川争議解決10周年パーティーで、お会いしたのが最後となりました。
その際、「医者には、余命○○と言われているが、それより一日でも長く生きる。」と言われていました。
 今となっては、何のねぎらいの言葉も言えなかったことが悔やまれてなりません。

 お盆休みに、家のベランダを掃除して、そこに胡蝶蘭を置いてみました。
リーダイ争議以来、お世話になった間島さんのご逝去に際し、
心からお悔やみ申しあげます。