ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

熱戦

2007年08月31日 14時41分22秒 | 思い付き
つい先頃まで高校野球が熱戦をくりひろげていましたが
今は、区労協事務所にも近い後楽園の東京ドームで
都市対抗野球が後半戦に入り連日、熱戦を繰り広げているようです。
関連企業で働いてる人たちは、その応援で大型バスに乗り込んで
全国から応援に来ているみたいですね。

今夜は、松本さんの集会、明日からは区労協の泊まり込み会議
夏は、暇だったのに俄然、せわしくなってきました。

そんな中、1本の電話が区労協事務所に入りました。
今朝、長野から野球の応援バスで駆けつけた元争議団のTさんでした。
医学書の出版社で解雇撤回のたたかいを経験し
今、長野で働いているそうです。

次、いつ会えるかわからないので
島原手延べそうめんを2袋もって、すぐ面会に行って来ました。
写真でごらんの通り、とても元気そうでしたよ。
娘さんは高校2年生になったそうです。

不当に首を切られ労働争議を経験した人は、
どこでも力強く生き抜いていますね。
類は友を呼ぶと言いますか、
このような日は、誰か遠方から訪ねてくるものなんですね。

じゃお酒もいける口だったTさんにも
歌を1曲プレゼントしよう。

昔の友には やさしくて〜♪
変わらぬ友と信じ込み
あれこれ仕事も  あるくせに〜
自分のことは 後にする〜

目立たぬように はしゃがぬように
飾った世界に  流されず〜♪
(阿久悠 作詞、河島英五 歌「時代おくれ」より抜粋)

元気でがんばってください。

(仕事の関係で顔写真まずいようでしたらすぐ連絡ください)


本当の花

2007年08月31日 10時53分01秒 | オメデト
この間の日曜日の朝、いつもと違う道を歩いていたら
道ばたに、とてもきれいな花が咲いていました。
誰かが植えたのではなく、自分でどこからか飛んできて
日が燦々と照りつける、この場所で花を咲かせたんですね。

これは、野の花ではないようですが
どんなところでもきれいな花を咲かせることができるんですね。

 今夜は、組合を作って春闘要求をだしたら解雇され、
泣き寝入りすることなく解雇の撤回と職場復帰の要求を出してたたかった
ジャパンヴィステック争議の松本順子さんの
争議解決報告集会が文京区民センター2Aで18:45から開かれます。

 争議の解決集会に参加するということは
お葬式(葬儀)に参加するのと同じくらい大切なことです。
そこに列席することで、その人となり、人生のすべてを
労働争議であれば、そのたたかいの全容を
良きにつけ、悪しきにつけ学ぶことができるからです。
 しかも誰でも参加でき、喜びも悲しみも共有できます。
そして、できるだけ大勢の人が参加してくれることがいいんですよね。
そこから、また新しい人生の旅立ちが始まるんですね。

 松本さん、おめでとう!
それでは、お祝いに唄を一曲

あなたの〜生まれたその国に〜  どんな〜花が 咲きま〜すか♪
神が与えた宝物〜   それは お金じゃ〜ないは〜ずよ
素朴で純情な人たちよ  本当の花を咲かせてね
黄金(こがね)で 心を  捨て〜な〜いで〜
黄金の花は〜  いつか散る〜

本当の花を 咲かせてね〜 ♪
   (唄:ネーネーズ「黄金の花」より)

奥の方へ

2007年08月30日 10時46分40秒 | 思い付き
後楽園駅から歩くと20分、白山駅からだと10分ぐらいでしょうか
白山通りに面して、出版社の中でも戦前・戦後通じて
百科事典で名を馳せた名門というべき平凡社があります。
六年ほど前、文京区白山に会社が移転して来ました。
出版労連加盟の組合がありますが、文京区労協にも加盟していただきました。
定期大会や催しものにも呼んでいただき
区労協を代表して副議長の昆さんが顔を出し、交流も深めていただいております。

この日、アポなしで書記長さんを訪ねました。
「奥の方へ」といわれ、組合事務所に案内され
冷たいお茶をごちそうになりました。
古くからの組合ですが、執行部の役員さんは
ベテランと若手で調和のとれた体制となっており、
会社の発展を担うとともに
労働者の生活と権利などを大事にしながら
組合活動がすすめられています。


夏の訪問者

2007年08月29日 14時12分12秒 | 思い付き
 巣鴨の駅から歩いて15分ぐらいの住宅街の一角に、
品のいい3階建ての出版社があります。
 玄関ロビーが、すてきですね。つい、写真をとりたくなりますね。
赤ちゃんの絵本で有名な童心社さんですね。
松谷みよ子さんの文、いわさきちひろさんの絵といえばイメージできますね。
こどもたちにとって、いい本ばかりだしてる出版社ですね。
 1年ほど前、文京区千石に会社が引っ越して来ました。
ここにも全印総連加盟の組合があって、区労協にも入っていただきました。

 昨日は区労協の役員さんが午後から休暇をとってくれて
加盟労組のいくつかを訪問しました。
区役所の組合、都税の組合、医学書院、南江堂、マキノ出版、
教職員組合、建交労、新協印刷、駒込病院、土建文京支部、
平凡社、共同印刷などを訪ねました。
 私たち専従書記は労組訪問は、当たり前の仕事ですが
非専従の役員さんが、一緒にまわってくださると
突然の「夏の訪問者」に、迎える方も
いつになく話も弾みますね。

 地域には、さまざまな業種の組合や団体があるので
たいへん為になるように思いますよ。
 役員さんも、どんどん声かけて下さい。
区内なら、どこでもご案内します。

童心社労組の役員さんには、お見送りまでいただきました。
記念に写真を1枚。
社業の発展と労組の発展が比例すること間違いありません。
社長さん、本来、
組合員ほど会社のことを思って働く人はいませんからね。

銀ぶら

2007年08月27日 11時37分11秒 | お知らせ
「銀ブラ」とは、銀座をブラブラ歩くことだそうですね。
また、銀座でブラジルコーヒーを飲む場合も使ったそうですね。
大正時代から使われている言葉だそうですよ。

いつもの銀座通りは、車の混雑と騒音でせわしく感じる街ですが
この日は、歩行者天国で道路は庶民に解放されていました。
街を歩く人たちも、自転車を押したり、歩きながら高笑いしたり
幸せ一杯にみえました。
団塊世代の私は、かって、手をつないで道路いっぱい拡がるフランスデモに参加したことを思い出し、今では考えられず、懐かしくもありました。

 今回のこの企画は劇団青年劇場9月公演
「シャッター通り商店街」のプレ企画として
千代田・中央・港・文京を担当する劇団員のみなさんが
ドーナツ化現象の進む都心でも「文化の花の輪」をつなぎたいということで
東京まん真ん中の銀ぶらツアーとして取り組まれました。

夕方からは松坂屋デパート屋上でジンギスカン食べ放題のビアパーティー
これだけは若者向きの企画でしたね。お肉が大皿にてんこ盛り。
ここには青年ユニオンの文京支部のみなさんにも来て貰いたかったですね。

お江戸の時代から続いている街には
過去・現在そして未来へとつながっている何か夢のようなものがあるような感じがしました。

いよいよ9月14日から新宿・紀伊国屋サザンシアターほかで
青年劇場公演「シャッター通り商店街」が始まります。
http://www.seinengekijo.co.jp/frame.html
また、新たな生き甲斐を感じる違った街を発見出来るかもしれませんよ。

文京の観劇日は幕開け初日です。
チケットは区労協のほか、
文京民商3811-4245、文京土建3827-5561でも取扱中


歩いてみると

2007年08月26日 16時56分28秒 | 思い付き
土曜日の午後三時から、歴史散策「銀ぶらツアー」があるというので参加してみました。
 主催は劇団青年劇場で、ガイドは、どういうわけか、
地域労働運動のパイオニアでもある中央区労協の椎葉事務局長。
 歌舞伎座近くの築地社会教育会館に集まり、芥川龍之介生誕地跡や古くからの建物を見て回り、新劇発祥の地である「築地小劇場跡」の前にたどり着きました。
 今では、写真のようなレリーフが、当時を偲ばせていました。
ここは、戦前のプロレタリア作家・小林多喜二とゆかり深い劇場でもあり、
そのすぐ先に、多喜二が特高警察に逮捕され、
その翌日には拷問の末、虐殺されたことで有名な築地警察署がありました。
多喜二の葬儀は築地小劇場で営まれ、そこに参加した人は、すべて逮捕されたそうですね。
 今の平和の時代には考えられないことですが、憲法改悪の動きがあるなかで、
いつまた、そんな時代に逆戻りするかもしれないので楽しみのなかにも
油断は、いつも禁物ですね。
銀座近くを歩いてみると、歴史を改めて振り返ることができるものですね。



夏のスタイル

2007年08月25日 14時04分20秒 | 思い付き
異常気象のせいか、今の暑さは、10月頃まで続くらしいですね。
私も、この夏から、炎天下対策のためもあって
通勤スタイル、内勤スタイル、外勤スタイルを一変しました。

今までと大きく違うのは通勤バッグを変えました。
元々大きな黒のビジネスバッグだったんですが(中味は2回分の食料品)
これを、子供にもらったリックにしました。
初めは、恥ずかしくもあったんですが、
なかなか便利なものですね。

次は帽子です。この冬、店じまいするお店で写真左の帽子を買ったんですが
これも最初は、恥ずかしくて被れなかったんですが
こんなに暑いと、帽子を被らないと危ないですからね。
そう思ったら、被っても平気になりました。
これから出かけますので、とりあえず、ここまで

おせんべい

2007年08月24日 13時50分27秒 | お知らせ
今日のお昼前、京都の長岡京からお煎餅が送られてきました。
お礼の電話を入れる前に、
さっそく開いて、食べてみました。
サクサクと口当たりのいい、上品なお煎餅で
何かしら、幸せを運んで貰ったような感じがしました。

 チラシに口上書きがありました。
>お互いが相手を思い、敬いの心で接すれば
 自然とその心が相手に伝わり、相叶うことができる。
 そこに余情残心の深い人間関係の味わいがある…

これが「心づくし」というものだそうです。

ありがたいことですね。人間というものは、
その瞬間瞬間の出会いと交わりを大切にして
生きることが大切なんですね。
というようなことが井伊直弼の一会集に書いてあるそうですね。

区労協事務所に立ち寄られた方は
先着順に、このお煎餅を食することができますよ。
 今日一日も、生かされていただいてることに感謝して
残暑に負けないようにがんばりましょう!


暑気払い

2007年08月23日 10時44分01秒 | 思い付き
 昨夜は、新宿駅近くの居酒屋で
都内の気の合う同業者が集まって暑気払いをやりました。
飲み終わったところで、店員さんにお願いして写真を一枚パチリ。
 どこに出しても、恥ずかしがらない顔(?)なので公開してもいいでしょう。
 私たち、地域の労働組合運動にかかわるものにとって
この8月が一番、一息つくときでもあります。
9月に入ると、とたんに忙しくなるので、こんな機会は、めったにありません。
年齢や経験の差はあっても、ほとんど同じような仕事を、それぞれの地域で日々やっているので、気持ちいいぐらい話がよく通じます。
久しぶりに、いい暑気払いになりました。
 今朝、目を覚ますと、明け方には激しい雨が降っていました。
ノラちゃんに朝ご飯あげにいくときには、雨もあがっていました。
不安定な雨模様のようですが、暑気払いの効果もあったようですね。

信じるものは救われるのかもしれませんね

暑い、暑いといってるうちに

2007年08月22日 12時43分49秒 | 思い付き
今日も気温は35度は超えてるのではないでしょうか。
日の出から、カンカン照りのようですね。
朝の散歩は、いつも帽子をかぶっていますが、
通勤スタイルも綿のズボンに、ポロシャツ、それに帽子をかぶるようにしました。
熱中症で倒れると困るので、いろいろ工夫をしなければなりませんね。
事務所に着くと、すぐTシャッと別の綿ズボンに履き替えます。
汗をよく拭き、こまめに着替えることが、外で働くことの多い私たちには大事ですね。
事務所のロッカーには、着替えをたくさん入れています。
毎週、文京民商加盟のクリーニング屋さんが、来てくださるので
いつも清潔感に、あふれています。

昨夜、憲法改悪阻止文京共同センターの会議で
映画「青空」上映会を来年2月19日に決め
そのための上映実行委員会の結成総会を10月9日に男女平等センターで開催することにし、区内の諸団体・個人に広く呼びかけることを決めました。
そこで、今、会場を申し込んで来て、汗かきついでに
後楽地域にある諏訪神社(写真)まで、足を延ばしてみました。
この地域は昭和39年までは、諏訪町と呼び、江戸時代の頃から
町屋敷だったそうですね。
神社の境内は、ひんやりとして、やっぱり落ち着きますね。
庶民の喜怒哀楽のすべてを包み込み
庶民が手を合わせて、お祈りすると
願い事のすべてを聞いてくれるんですね。
しかし、願い事がかなうかどうかは、
これもまた、その生かし方によるのではないでしょうか。
そういう意味では、文京区労協も同じですね。
求めて来る人は、誰も拒みませんが
期待に添えるかどうかは、神のみぞ(?)知るですね。

まあ、暑いので、気分転換しながらがんばりましょう!