ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

募集の結果

2011年02月28日 21時49分40秒 | お知らせ
 2月28日夜、インターネット上で共同印刷の希望退職募集の結果が
発表されていることがわかりましたのでお知らせします。
募集の結果、応募者数は308名

 ㈱共同印刷からの公開されたお知らせは下記の通り。(抜粋) 
> 希望退職者募集の結果に関するお知らせ(平成23年2月28日)
 平成22年11月24日に公表いたしました「希望退職者募集」の結果につきまして、
下記のとおりお知らせいたします。
      記
1. 希望退職者募集の概要
(1) 募集対象者 平成23年3月31日現在、満30歳以上の正社員
(2) 募集人数 270名程度
(3) 募集期間 平成23年2月7日~平成23年2月18日
(4) 退職日 平成23年3月31日
(5) 優遇措置 通常の会社都合退職金に特別加算金を上乗せ支給するとともに、
希望者には再就職支援を行う。
2.募集の結果
応募者数 308名
3. 業績に与える影響
 希望退職者募集に伴う退職特別加算金の支出等により、平成23年3月期の連結決算
及び個別決算において、2,369百万円の特別損失を計上する予定であります。
 また、これにより来期以降の人件費削減額は年間約1,900百万円を見込んでおります。
 なお、上記特別損失の発生により、平成22年11月8日公表の平成23年3月期通期の業績予想を修正いたしました。
 
 

請願の結果

2011年02月28日 11時45分45秒 | お知らせ
 先週は東京春闘共闘が呼び掛けた地域総行動週間とあって、大変多忙な一週間でした。
 そのなかでも2月24日(木)は、朝宣伝、昼宣伝、裁判所での弁論準備などと重なったなかで
文京区議会総務区民委員会が開かれ請願審議が行われました。
 文京春闘共闘としても最低賃金と派遣法改正問題で政府に対する意見書を求め
請願を提出していたので審議時間を気にしていたのですが、いつもの時間より早く終了して傍聴に間に合いませんでした。
 各党の先生方のご意見を聞くことが出来ず、大変残念でしたが、今後とも先生方との
懇談・交流を深めさせていただき、区内の労働者と中小企業者の共存共栄のために、先生方とともに努力させて頂きたいと存じます。
 議会事務局から聞いた結果は下記の通りです。

○最低賃金引き上げと中小企業支援の拡充  結果  不採択
                自民 民主 公明 新風 共産 市民
1. 最賃時間額千円     ×  ×  ×  ×  ○  △
2. 経営支援の拡充     ×  ×  ×  ○  ○  ○
            (態度表明 採択○ 不採択× 保留△)
○派遣法抜本改正と雇用の安定      結果   保 留
                自民 民主 公明 新風 共産 市民
1. 直接雇用と均等待遇   ×  ×  △  △  ○  ○
2. 派遣は一時的なもの   ×  ×  △  △  ○  ○
3. 登録型・製造業派遣禁止 ×  ×  △  △  ○  ○
4. 労働条件の均等待遇   ×  ×  △  △  ○  ○
5. 違法派遣の場合、雇用  ×  ×  △  △  ○  ○
 
 

激励と交流

2011年02月26日 20時04分09秒 | CU東京文京
 2月25日(金)夜、文京区民センターでCU東京文京支部主催で激励と交流の集いが開かれました。
 これは、もともと新しく入った組合員を歓迎するつどいとして企画されたのですが、
あれよあれよと日がたち、結局、表記の「激励と交流の集い」として案内させていただきました。
 何人位集まるのか、まったく見当がつきませんでしたが、10人ぐらいでも集まればと思い、当日、伊関さんや高田さんや伊藤さんに「湯本さんが手料理作って準備しているので顔出して下さい。」と電話したところ、組合員より1人多い16名(新入組合員2名)が参加しました。
 山田事務局長の司会で始まり、大利支部長が主催者あいさつ。そのあと、労働相談のパイオニアであるJMIU北部地域支部の舛谷さんが個別紛争の事例を紹介しながら挨拶。
 区労協の遠藤議長の挨拶と乾杯で交流に入りました。テーブルには、CU文京の幹事で、料理人としても評判が高い湯本弘美さん(劇団員)の手作り料理の品々が何種類も並びしばらくは料理を楽しみました。
 新入組合員の二人が紹介され、Aさん(女性)がCUに加入して、未払い残業代をほぼ全額支払わせたことを報告。
続いて、Bさん(男性)は、お店の店長として雇われたにもかかわらず、給料は払われず、
未払い給料150万円を請求したら、逆にBさんに対して400万円以上の請求をするという乱暴なもの。
CU組合員になったBさんは、近日中に団体交渉申し入れを行います。
 この二人を中心に参加者全員が発言し、とても楽しくて有意義な集いとなりました。
この集いには出版情報関連ユニオンや文京区職労の役員さんも参加して下さいました。
 最後に、自らの意思で加入された大御所・高田副支部長(前区労協副議長)の閉会あいさつで締めました。 

病院前

2011年02月25日 15時57分38秒 | CU東京文京
 2月25日(金)午前7時半から都立駒込病院前で、駒込病院で働く派遣労働者や
工事関係者にコミュニティーユニオン・CU東京文京の宣伝行動を行いました。

 今朝はなんとあの柳美智子さん(定年まで駒病看護師)が、病院前に来て
チラシを配布してくれました。出勤してくる職員一人ひとりに声をかけ
柳さんと抱き合って再会を喜ぶ若い職員さんもいました。
 共同印刷門前で出勤してくる印刷労働者一人一人に声をかけながら
チラシを手渡していた昆さんを思い出しました。
 この日は、劇団員でCU東京の組合員でもある湯本弘美さんも参加し、
女性が3名も参加して下さったおかげで用意したチラシも全部なくなりました。

 久しぶりに病院前で記念写真を撮らせていただきました。
やっぱり今、文京では千駄木の駒込病院と小石川の共同印刷から
目が離せませんね。
 どちらも多数の正規労働者と非正規労働者が混在しており、今後の
成り行きがどうも心配です。
 地域共闘としましては、声がかかれば、いつでもどこでも駆けつけます。
 3月2日のお昼には大気あおぞら文京連絡会としても
駒込病院前で宣伝行動をやらせていただこうと思っています。
 この行動にも誰が参加してもかまいません。今度は、東京の空気を
きれいにしていこうという運動でもあるので、今のこの時期、
タイムリーですね。

 
 
 

お月さん

2011年02月25日 06時45分36秒 | 思い付き
 朝6時前、夜明け前の空を見上げるとお月さんが半分、私の目にはとても美しく見えました。
 さっそく、いつもの携帯カメラのシャッターを押してみましたが、
写真では豆つぶぐらいにしかみえませんね。
 たまに朝早く家を出ると何か新しい発見があるのでいいですね。
今朝は7時30分から8時15分まで都立駒込病院前で未組織宣伝行動です。
 ここにも誰かしら新しい人が参加してくれるので嬉しいですね。
どなたでも自由に遠慮なく参加出来ます。

お昼の宣伝

2011年02月24日 16時07分07秒 | お知らせ
 2月24日(木)文京民商さんと土建さんを中心とした消費税廃止文京各界連絡会は、白山上交差点でお昼休みの宣伝行動を行いました。
 この日のマイクパフォーマンスは民商の事務局長さんと土建の税金対策部長さん。
 政治の世界では大企業には減税、庶民には増税がされようとしていることがアピールされていました。
 3月11日(金)には午前11時30分から重税反対の区民集会が窪町東公園で開かれます。
 集会後は12時からパレード、労働組合としては小石川昼デモとして位置付け積極的な参加を呼びかけます。

 次回の宣伝行動は、通常は毎月24日ですが、都知事選挙の告示日ということもあり
その前日の3月23日(水)午後5時半から6時まで春日交差点で行います。
 そのあと、6時半から区民センターで文京社保協と文京春闘合同の社会保障学習会を企画しています。
 

春一番

2011年02月24日 11時35分24秒 | レポート
 春一番の強い風が吹く季節になってきました。
 ニュージランドでは22日、強い地震が起こり死者・不明者が数百人にのぼっています。
 労働組合では、春闘要求をまとめ提出する時期になって来ました。
 2月24日(木)早朝、東京春闘のよびかけで文京春闘としても後楽園駅前で宣伝行動を行いました。
 始業時前、区役所の職員組合や東京土建文京支部から積極的な参加がありました。

白山上で

2011年02月23日 10時51分46秒 | CU東京文京
 22日(火)お昼時、白山上でコミュニティーユニオンCU東京文京支部と文京春闘の組織拡大昼休み宣伝を行いました。
 東京土建文京支部や出版情報関連ユニオンの皆さんの協力で今回も文京春闘のお昼休み地域宣伝行動として実施することができました。
 CU文京が独り立ちできるまでは地域の労働組合と産業別の組合の応援が大切です。
 今、CU文京は東洋大学生の多い白山上、学園町の茗荷谷、シビックセンターのある後楽園、出版社が多い本郷三丁目を毎月巡回しながら宣伝行動を続けています。
 これができるのも宣伝箇所周辺の組合の協力があればこそです。
 どの組合も組織拡大に力を入れていますが、このCU東京だけは、みんなが応援することによってのみ大きくなることができる未来型の労働組合ではないでしようか。
 派遣・パート・アルバイト・学生・中小企業家・管理職・劇団員など何でもありのユニークな労働組合です。
 今の世の中、なんだかんだと形式にこだわっている時代ではありません。弱者が助け合う時代です。会社に組合があるから入るのではなく、どんな立場の人でも賃金でしか生活できない人は誰でも労働組合に入いっていなければならない時代でもあります。
 何かあったら、組合に相談するというのではなく、自らの意思で自分あった個人加盟の組合に入っていると、日常生活にも張りが出てきます。

 文京支部では、昼宣伝とは別に毎月一回非正規派遣労働者の多い都立駒込病院前で早朝宣伝を行っています。
まだ具体的な拡大の成果は上がっていませんが手応えは十分あります。

 *来る2月25日(金)にはCU東京文京支部の激励と交流の集いを文京区民センターで開催します。ご案内が不十分なため、まだ知らない方が多いと思いますが、どなたでも参加できます。人生にとって何かいいヒントが掴めるかもしれませんよ。


新春の集い

2011年02月21日 11時49分29秒 | レポート
 2月19日(土)の午後、区内大塚で文京の公害患者家族の会の総会と新春の集いが行われました。
 支援組織でもある大気あおぞら文京連絡会にもご案内いただきましたので土建・民商・区労協から6名で参加しました。
 連絡会からも挨拶をさせていただき、初めてご招待いただいたことに感謝し、今回は2月11日の愛知県で行われたトヨタ総行動に参加できなかったこともあり、総会に大挙して参加させていただいたこと。 患者さんがぜん息の病気を抱えながら日夜、活動されていることに敬意を表すとともに、私たち健常者がもっと協力していくことを述べさせていただきました。
 具体的には毎月昼休み宣伝行動を実施することを約束させてもらいました。当面は
3月2日(水)駒込病院前で昼休みに行います。何といっても、今は都立病院がどうなっていくのか注目することも大事です。

 第2部は「新春のつどい」と言うことで、文京連絡会の伊関会長がまず「南部牛追い唄」を謡って座を盛り上げ、そのあと、三味線やハモニカの演奏などが続きました。
 やっぱり、運動というものは、文化行事などを入れて、厳しさの中でも楽しみながら続けるのがいいようですね。

笑顔

2011年02月20日 08時20分34秒 | 有り難う
 「民衆の中にあって,真の芸」という観阿弥の世界を舞台にしたわらび座の「カンアミ伝」を文京区労協としては、「たたかいの隅々まで文化を」というキャッチフレーズで観劇会を取り組みました。
 映画「いのちの山河」上映会(1/30)の後からの取り組みだっただけに、チケット普及は本当に大変でした。結果的には50枚は突破することができました。
 区労協を窓口に,役者さん、営業担当が一体となっての取り組みとなりました。役者さんは,文字通り「芸を民衆の中に」と篠笛を吹きながら労組まわり、リストラ攻撃を受けてる労働者の集会にも激励に駆けつけました。
 これは,民俗芸能の原点というだけでなく、わらび座の原点ではないでしょうか。
 区労協の担当者も、またまた民謡を歌いながらチケットを普及しました。
区労協事務所にみえた地域の平和運動家の前でも「島原の子守唄」を歌い3枚普及出来ました。
 この手法は、実は、えん罪布川事件の桜井昌司さんが、仮出獄されて、獄中で作った詩を歌手の佐藤光政さんが歌い「壁の詩」としてCDにしたものを、区内で桜井さんと一緒に労組や団体に普及して歩きました。
 その際、あの中澤さん(布川守る会事務局長)がポータブルのCDプレイヤーを持ってきてくれ、音が出せるところでは曲を流しながらお願いしました。
 もう10年も前のことですが、こんなプレイヤーがあることを、初めて知ったのですが、そのプレイヤーは今も区労協事務所で活躍しています。
 古い言葉で、労働組合の世界ではいまだに「オルグ」といいますが、これらの普及活動では、普及しようとする気持ちが相手に伝わらなければ「チケットの購入」につながりません。
 まさに、たたかうセールスマン・セールスレディーでなければなりません。
 それだけに、若い営業さんの顔も、目標を突破したとき、笑顔に変わりました。
そのときの喜びとやれば出来るという確信を忘れないようにと親心で写真を撮らせていただきました。