ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

スイカの

2010年06月30日 07時35分18秒 | 思い付き
 スイカの浅漬け(?)を作ってみました。
 案外、美味何ですよね。実はわたくし゛料理専門家″と自称しているのですが
喜んでくれる人は団塊世代以上の人たちばかり。
 考えてみればスイカの食べ残りに塩を少々ふりかけて漬物して料理というくらいですから、
たかが知れています。おかげで若い人にはあまり喜ばれません。
 レシピを見て作るようによく言われるのですが、それはできません。
子供の頃、母親が作ってくれた食べたものを思いだしながら作るのを得意としています。
そういう意味では、すべて創作料理(?)です。
 主に麺料理を得意としています。自分は、得意得意と自慢しているのですが
まわりには、もっと上手な人がたくさんいることがわかりました。
 それにしても料理は楽しいものですね。
 何事についても言えることですが自分なりに自信を持って作ることが大事ではないでしょうか。

 8月4日の争議支援のパーティー料理は本当の料理人が作る料理なので何も心配いりません。
スイカの皮の漬物は出しませんのでご気軽に参加して下さい。

美味い美味い

2010年06月29日 18時07分26秒 | 思い付き
 蒸し暑い日には、スイカを食べるとホッとしますね。美味い美味い。
今朝も、区労協事務所前の八百屋さんでカットされたスイカを買い
フルーツとして食べる部分と昼、夕方のご飯のおかずにする部分に
切り分け冷蔵庫で冷やしました。
 50年も前の子供の頃は家にも、海にも冷蔵庫はありませんでしたが
丸い大きなスイカを割って食べるのがとても幸せだった気がします。
 やっぱり夏はスイカとトマトが一番ですね。
今は、よっぽどのことがないとスイカを丸ごと買うことはありません。
せめて、8月4日の争議支援ビアパーティーではデッカイのを買いたいですね。

国鉄闘争解決へ

2010年06月28日 12時30分15秒 | お知らせ
 お昼のNHKのニュースでJR不採用問題が最高裁判所で和解したことが報道されました。
 今から23年前、国鉄の分割・民営化(1987年)でJRに採用されなかった
国労・全動労の組合員1047名は旧国鉄を引き継いだ鉄道建設・運輸施設整備支援機構を
相手取り損害賠償などを求めていた訴訟は28日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で
和解が成立しました。同機構が原告904人に1人平均約2200万円、総額199億円を支払うと
いうもの。和解は4月9日の政治解決策を受けたもので、23年余にわたる不採用問題は
裁判上の終止符が打たれます。しかし、まだ200人ほど定年前の労働者がJRに採用を求めており、
一日も早く雇用問題での解決を望みたいと思います。

*7月28日(水)夜、文京区民センターで北部春闘共闘会議の単産地域交流会が開かれます。
ここでは国鉄東京合唱団の皆さんの力強い歌声とともに、23年間たたかい続けてきた
全動労争議団からの特別報告が予定しています。どなたでもご気軽に参加できます。
 労働争議というものは、好き好んでやるものではありませんが、経営者に不当な攻撃を
受けた場合、泣き寝入りすることなく権利侵害と労働者としての名誉を回復するために
起こるわけですが、国鉄労働者の場合は、まさに国家的な不当労働行為(採用差別)を受け、
解決まで四半世紀近い年月がかかってしまいました。
 当時10歳の小学生は、今では33歳になっています。当時、小学生・中学生の子供を
持った国鉄労働者が多かったのではないでしょうか。
 私も同じころ外資系の会社に首を切られた経験がありますが7年で解決しました。
それでも長く感じました。
 解決にあたっては水準の問題もありますが、何よりも「解決させた。」ということは
自分の人生にとって、新たな自信につながると思います。
 解決のために努力された4者4団体共催での、誰でも気軽に参加できる
解決報告集会が一日も早く開かれることを願います。

 4者=国労闘争団、鉄建公団訴訟原告団、鉄道・運輸機構訴訟原告団、全動労争議団
 4団体=国労、建交労、国鉄闘争支援中央共闘、 国鉄闘争勝利共闘会議

アトム

2010年06月27日 23時30分42秒 | 有り難う
 6月25日(金)の夜、新宿文化センターで、わらび座ミュージカル「アトム」公演が
開かれ、文京民商・土建・区労協で合同観劇会を開き24名が参加しました。
 2年前の「火の鳥・鳳凰編」、1年前の「天草四郎」公演に続くもので
わらび座の役者さんの顔を覚えて来ていることもあって、いなほさんの登場以来、
だんだん、わらび座ファンが増えて来ました。
 公演のあと、若い役者さんと一緒に写真を撮ってもらうのも嬉しいものですね。
あの昆さんの慰労会のとき、いなほさんと一緒に、太鼓を持って駆けつけ、
踊りや民謡を披露してくれた森下彰夫さんと神谷あすみさんです。
 この夜は、二人とも舞台衣装通りの働くロボット役(シアン、チータン)として活躍。
知ってる役者さんでは、北部春闘旗開きで友情出演した宮本昌明さん(頭だけ写っています)が
ヤクザ・ロボットのダットン役。
そして、「火の鳥」「天草四郎」のヒロインで私たちを魅了した碓井涼子さんは、
今回の東京公演では、貧しい生活の少女(人間役)エバになりきっていました。
わらび劇場では主役のマリア役だそうです。
 作品は、演出家によると「人間ならざる者から(ロボット)人間たちにあてて捧げられる
“I Love You”のメッセージを伝えている」ものだそうです。
 私には、十分伝わりました。
この写真は、わらび座営業担当の三上梓穂さんが撮ってくれました。
こういう写真を見ると“未来は青年のものだ”と実感しますね。
 私たちは、井上ひさしさんの言葉を借りて言うとすれば
“後に続くものを信じて走れ!”という心境です。




ユリの花

2010年06月26日 15時41分46秒 | 思い付き
 アジサイまつりの時、白山神社の境内の前には、いつも豪華絢爛とも言える
アジサイが飾ってありますが、この日は、すっかり片付けられていました。
 そんな片隅で立派なユリの花が咲いていたので携帯カメラで撮ってみました。
  
 今回の参議院選挙の争点となっている「増税問題を“超党派”で考えよう!」と
菅首相が今朝もテレビで力説されているところが報道されていました。
 国の財政が毎年毎年赤字で「ギリシャのようになったらどうする?」とでも
言われているようですが、
 税金を上げる前に、税金の使い方に無駄はないかどうか。
 一番の無駄は「政党助成金」の毎年320億円。
 理想に輝く清廉潔白な政治家が、そんな金をもらって
事務所の維持費や交通費に使っていいのかどうか!?。
 もっと困っている人がいると思うんですが、そんなお金をもらって
もっともらしく政治を語るのだから、もう何を信用していいのか
わからなくなりますね。
 不思議な事に、国民の怒りも、あまり感じられないですね。
みんなで貰えば怖くないという事でしょうか。

 もうひとつは、在日米軍駐留経費の負担、いわゆる「思いやり予算」
これが毎年2000億円前後。これは「市民派」代表の菅首相の責任ではありませんが
この機会に、きっぱりとした態度をとってもらえば、もっと人気があがると
思いますが。
 私たち庶民は1千円、2千円のことになると眼の色が変わるのですが
億の単位のことを言われるとほとんどわからないのですよね。
 しかし、そこが政治家の狙い目で、増税を実行するうえでのチャンス
なのかもしれませんね。
 これでは、お年寄りや障害者など弱者はいつまでたっても
救われることはないかもしれませんね。
 いずれにしても7月11日の参議院投票日には、絶望的な中でも
かすかな希望を込めて投票権を放棄しないようにしたいものですね。



神社の裏側

2010年06月25日 23時23分56秒 | 思い付き
 25日(金)午後、自転車で千駄木の土建文京支部の事務所に行った帰り、
白山上交差点から白山神社の裏側に回ってみました。
そこにはアジサイが、こんなにいっぱい咲いていました。

 この日のお昼休み、白山上で東洋大学の学生さんや高校生を対象にした
CU東京文京支部(文京区コミュニティーユニオン)の街頭宣伝を
やることにしてたのですが、手帳に書き込んでいなかったせいか事務局も
CU文京の事務局長さんも、すっかり忘れてしまいました。
 久しぶりに食堂に入って昼ご飯を食べているとCU文京の支部長さんから
「今日は、どうなってるの?」と電話が入りました。
「えっ。」と言ったものの、なかなか思い出しません。
 これからの合言葉は「手帳に書き込んだか!?」ということにしました。

 CU東京文京支部の当面の予定は7月20(火)駒病前早朝宣伝。
22日(木)支部役員会。ここで今後のスケジュールを確認します。
 決めたことは忘れずに手帳に書き込み実行していきましょう。
 それにしても、さすがに支部長さんですね。私たち事務局は
あれもこれも「約束」しますが、返事だけ良くても駄目ですね。


白山通りの

2010年06月24日 23時06分15秒 | 思い付き
 白山通りの区労協事務所近くに咲いているアジサイを撮ってみました。
 例年、6月初旬から中旬にかけ白山神社のアジサイまつりを見物に行くのですが
今年は気持ちに余裕がなかったようです。
 いよいよ参議院議員選挙が始まりました。
 争点は、菅首相が強気で押し進めようとしている消費税増税問題。
「これがまずなかつたらどうする」という視点からも考えてもらいたい
ものですね。そうしないと、いつまでたっても「強い財政」基盤を
作るためには、庶民泣かせの増税をやればいいと安易に
考えてしまいがちですね。
 
 

消費税が

2010年06月23日 21時59分48秒 | お知らせ
 6月23日の夕方、消費税廃止文京各界連絡会では、茗荷谷駅前で
署名宣伝行動を行いました。
 この運動は20年前、消費税が導入された時から廃止を求めて
毎月24日を中心に宣伝行動を粘り強く続けています。
 
 菅新首相が消費税率10%アップを言い出したので、この消費税問題が
24日から始まる参議院選挙の争点になりそうです。
 7月11日の投票日まで宣伝行動も、いろいろ規制されるので
一日繰り上げての宣伝行動となりました。
 次回は7月23日(金)後楽園駅前です。
 

胎動

2010年06月22日 11時25分35秒 | 思い付き
 6月16日の区民集会に、一人でも誰でも入れるニュータイプの労働組合
CU東京ののぼり旗が会場に、初お目見えしました。
 おびただしいほどの非正規労働者の増大の中で5月21日、文京でも
コミュニティーユニオン東京(通称:CU東京)文京支部(通称:文京区
ユニオン)が胎動しはじめました。
 東京地評が呼びかけたパート、アルバイト、派遣、中小零細企業の
管理職、主婦、文化人などあらゆる層を縦横無尽に組織できる労働組合
の魅力を理解できている労働組合幹部も、実は、まだまだ少ないのでは
ないでしょうか。
 そういう私自身もつい最近まで、ほとんど関心がなかったのですが
関心を示してみると、無権利状態や未組織労働者にとって大変魅力ある
個人加盟の組合になる可能性を秘めた組合であることが
解りつつあるような気がします。
 6月9日、区労協事務所で結成総会後、初の会議を開き役員体制も
決まりました。支部長には区労協の推薦で大利英昭さん、副支部長に
高田悦男さん、事務局長は山田三平さん、幹事には湯本弘美さん。
この組織は、名前を公表できない人もいますので、個人のプライバシーは
守ります。公表できる人は、おおいに活用します。
 副支部長と幹事さんは今後、運動の発展の中で増やしていきます。
 何事も、立ち上がりには困難がつきものですが、勇気を奮い立たせて
役員になっていただいた皆さんには感謝申し上げつつ、区労協としては
全面的にバックアップしていくつもりです。
 CU東京を立ち上げて以降、大企業、中小企業、零細企業など様々な
労働相談もきております。
 私たちは、その一つ一つを真剣に受け止め、対応するつもりですが
これらをすべて解決させていくためには従来通り、産別組織との
協力関係が大切であることと、相談者の願いに、とことん付き合うのが
大事かなと思うこの頃です。

くらしも、雇用も

2010年06月22日 10時34分22秒 | レポート
 ブログというものは、毎日書いていないと、あっという間に
日が過ぎて、もう書きたくなくなってしまうものなんですね。
 これは何事においても言えます。会議も1回休むと行きたくなくなる
のと同じかもしれませんね。
 ここで、もう一度、力を振り絞って6.16区民集会のレポートを
書いておきます。
 6月16日の地域区民集会は、東京土建が全都的に呼びた「ちょうちんデモ」の
一環で、生活危機を地域の団結した力で突破し、くらしも、雇用も、平和も
守ろうという取り組みで、この時期、タイムリーな集会となりました。
 主催者を代表して文京春闘共闘会議の遠藤議長があいさつを行いました。
続いて、“怒りのリレートーク”ということで、
「後期高齢者医療保険制度をただちに廃止させよう」(年金者組合・小竹書記長)
「医師・看護師を増やして地域医療を守ろう!」(東京保健生協・滝沢看護師)
「図書館の指定管理者制度をやめさせよう!」(よい図書館をつくる会田中事務局長)
「駒込病院PFIをやめさせ都立病院の充実を!」(駒込病院・飯島看護師)
「生活危機突破めざし地域から立ち上がろう!」(東京土建・東方副委員長)
「ニューヨーク行動の体験から核を廃絶させよう!」(新婦人文京・中島事務局長)
最後は、文京民商のパフォーマンス・昨年に続き「6月の花嫁」の登場で
会場をわかせました。
 花嫁さんは、昨年同様、金襴緞子(?)の帯を締めて湯島までデモ行進。
連帯あいさつは、日本共産党の小竹前都議会議員、争議団として外資横暴とたたかう
全日本洋画労働組合UIP(ユー・アイ・ピー)争議団の永山さんが紹介されました。
 文京区職労の鈴木書記次長の集会決議の採択の後、東京土建の大谷委員長が
閉会あいさつと団結ガンバローで締め、デモ行進に移りました。