雨男

　7月30日は、前日までの猛暑と打って変って、雨風が強い日和となりました。
この日は、原水爆禁止平和行進・北海道ー東京コースの上野公園終結日で
文京区内は2コースが通過し上野公園に到着しました。
　雨男を豪語される高田副議長が青い合羽を身にまとい歩くころには、
雨はすっかりあがっておりました。
　1年にいっぺんですが、平和を願って真夏日に歩くのもなかなかいいものですね。
しかし、北海道の礼文島から83日間にわたって歩き続けてこられた通し行進者の方は
70歳だそうですが元気いっぱい挨拶されておられました。

職場に

　連日30度を超える猛暑続きの中で、7月28日(水）夜、文京区民センターで
北部春闘単産地域交流会が開かれ北部の各地域から約70名が参加しました。
　佐藤北部春闘事務局長の司会で進行し、主催者を代表して広瀬議長が
参議院選挙の結果にふれつつ、秋からのたたかいについて言及しました。
　来賓あいさつの後、米谷顧問（元区労協議長）の発声で乾杯、歓談に入りました。
第2部のはじめに、平和行進中の皆さんが特別参加で壇上にたち、通し行進を
されてる方から挨拶をうけました。
　そのあと、国鉄東京合唱団の歌声と全動労争議団の渡部副団長から
23年を振り返りながらの報告がありました。
　「職場に帰る日を信じて」や「人間の歌」を熱唱。

♪荒～れたヤード　　プラットホーム～♪　
　切り捨てられた線路
　取り上げられた自慢の仕事
　悩みぬいて死んだ仲間～
　移りゆく～　三年の月日～
　二度目の首切り受けた男たち～♪
　怒りを　新たに～
　俺たちは　　ひるまない
　1047人の～　固い絆～♪

　この後、各単産や地域、争議団からの報告と訴え
文京からの報告は高田副議長が行い、争議団としては
全洋労UIP映画争議団の永山さんが訴えました。
　最後に、遠藤文京春闘議長の遠藤さんが閉会と団結ガンバローで締めました。

　

真夏の交流

　本日（7/28）夜、文京区民センターで北部春闘共闘会議の単産地域交流会が開かれます。
目玉は、第２部、JRの採用差別と２３年間にわたってたたかい最高裁で和解が成立した
元国鉄労働者の報告と力強い歌声でたたかいを支えてきた国鉄東京合唱団のコラボ。
　看板やプログラムもでき、後は皆様の参加をお迎えし、真夏の交流ができればと
思います。
　

ちりめん

　連日の猛暑で、食欲も減退気味ですが、今日のお昼ごはんは、持参したおかずに
近くの八百屋さんで買ったスイカ（二日分）と先日、お土産でいただいた
「ちりめん山椒」をご飯にかけて食べました。
　昼食を終えると、昨日に続けて霞が関の裁判所に行きました。
　昨日は、立ち食いで、ラピュタ解雇事件の第１回弁論にあわてて駆けつけましたが
なんと、相手方の代理人が出廷せず、次回期日を決めただけで帰ってきました。
　今日は、ゆっくり、ご飯を食べ日本ファンド、パワーハラスメント事件の
判決公判に出かけました。原告３人に対するパワハラが認められ勝訴の判決が
言い渡されました。原告３人は、出版労連C&S労組の組合員であり、出版情報関連
ユニオンにも加盟し、昨年４月に東京地裁に提訴してたたかい本日、勝利判決を
勝ち取りました。
　裁判所の中では写真撮影は禁止されているので、お昼御飯の
写真でお許しください。
　原告の皆さんは、今朝は、ご飯も喉を通らなかったのでは。
８月４日の文京の争議支援ビアパーティーには、ぜひ参加していただいて
手延べそうめんや名物冷奴をぜひ堪能して下さい。
　

慰労会

　7月24日(土）夜、椿山荘で東京土建文京支部委員長として8年間にわたり
活躍された高田悦男さん(区労協副議長）の退任慰労会が開かれました。
　主催者あいさつの中で大谷隆司新委員長は、高田さんをねぎらうとともに、
引き続き、これまでの経験を生かし、支部や地域のために奮闘していただくことを
お願いされました。
　乾杯の音頭を執られた遠藤区労協議長は、「高田さんは地域の顔でもあり、
運動のまとめ役として活躍されている」と称賛とお礼を述べました。
　成澤文京区長、増子・中屋都議、区議会各会派、土建本部・各支部、
区内の諸団体、土建各分会の皆さん等、多彩な方が参加しました。
　区労協関係では遠藤議長ほか、米谷元議長、永田・高橋・柳元副議長、
五代儀元常任幹事、岩永事務局長、滝沢・小川事務局次長・菅原常幹、
山田CU東京文京支部事務局長、文京区職労から参加しました。
　
　高田さんは、区労協では1992年10月の第34回定期大会で副議長に就任されて以来
19年にわたり、今日まで第一線で活動されています。
　区労協としても秋の第52回定期大会後、12月に「ねぎらう会」を開催する予定ですが
大谷委員長のお言葉をそのまま受け取らせていただくならば、もう少し
区労協での仕事はやっていただけるのではないかという
嬉しい感触を遠藤議長ともども受けましたが…。
　いずれにしても、ありがとうございました。
　

食感

　土曜の夜は目白台の椿山荘で高田土建文京の前委員長退任慰労会が開かれ、
二次会まで参加し久しぶりに、よく飲みました。
　日曜日、冷蔵庫に入れておいた「とうふ、ひねり餅」をいただきました。
よく冷えていて、とてもいい食感で、甘さが口いっぱいに広がり
日頃の疲れが取れたように感じました。

エビスビール

　これからCU東京文京支部の会議を始めようかという
その時、大工さんでもある高田副議長が、大汗をかきながら
エビスビールを持ってきて下さいました。
　もちろん会議をしながら飲むわけではありませんが
大利支部長・山田事務局長の下、この間の文京支部の活動を
振り返りながら、今後の拡大計画と活動方針を決めました。
　8月は26日に茗荷谷駅前で昼休み宣伝。
　31日に駒込病院前での早朝宣伝。
　9月1日に、文京支部の会議を開くことを決めました。
会議が終わった後は、ビールを飲みながら歓談しました。
そういうわけで、せっかくの「ひねり餅」も、おつまみに
なったわけですが、話に夢中で、感想を聞くのを
忘れてしまいました。

ひねり餅

　5月21日(木）の午後、劇団青年劇場の秋山亜紀子さんが
3ヶ月間にわたる全国学校公演を終え区労協事務所に
顔を出してくれました。
　律儀にも、お土産に京都の「とうふ　ひねり餅」と「ちりめん山椒」を
持参してくれました。
　その日の夜は、区労協事務所でCU東京文京支部の役員会議を
開いたので、さっそく、その場でひろげ、いただくことになりました。
　
　

夏が来れば

　駒込病院正門の前の道を下れば動坂下交差点があります。
右折して、不忍通りを湯島方面に進み道灌山をすぎて
千駄木3丁目の横町の角に坂下平和地蔵があります。
（最寄駅は団子坂の地下鉄千駄木駅で下車して5～6分）
いつのころからか、夏の暑い時季になると、どうしてもここに
立ち寄り、手を合わせたくなります。
　それは、やっぱり平和を願う気持ちからかもしれません。
この時間帯は朝の8時半頃ですが、ご近所の方が
水をかけ、きれいに掃き清められていました。
　
　あまり関係ないのですが下の歌を思い出し
自転車を走らせながら口ずさんでしまいました。

♪　夏がく～れば～　思い出～す～
　　はるかな尾瀬～　遠～い空～
　　霧のな～かに　うかびくる～
　　やさしい影～　野の小径(こみち)～
　　水芭蕉～の花が　咲いている～
　　夢見て咲いている　水のほとり～
　　石楠花(しゃくなげ～)色に～　たそがれる～
　　はるかな尾瀬～　遠～い　空～ 　　♪

☆原水爆禁止平和行進区内通過日は、7月29日(木）
　北部コース　猫又坂パーク到着15：30　約10分間休憩　上野まで約4.4ｋ
　西部コース　後楽公園到着15：50頃　　　〃　　　　　　　〃　　2.5ｋ
　最終到着地
　上野公園　下町資料館前　17：00～17：20分頃　到着
核廃絶と平和を願う方ならどなたでも行進できます。
猛暑が続いておりますので、帽子・手拭い・飲料水は
各自持参してください。

自作自演

　駒込病院門前での早朝宣伝は入院患者さんを配慮して
マイクパフォーマンスができないので、
　CU東京文京支部の事務局長さんは“自作自演”のパフォーマンスで
チラシを配布しました。
　これがまた、驚くほどの効果があり、通勤してくる人たちの眼は、
ちゃんと看板を読んでいるように感じました。
　「御苦労さま」と声をかけて下さる方もいらっしゃるので
組合員の方もしれませんね。
　人間というものは、やろうと思えば、いろんな工夫ができるものですね。
これがブームになれば、また規制され、そうしたら、また次の方法を
考え出す。これが労働者の「たたかう」知恵というものでしょうか！？
　次回の病院前宣伝は、夏の終わり8月31日の早朝としました。
早起きで、関心ある方は、どなたでも参加できます。
　そろそろ効果が期待できるかもしれませんね。