ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

休み明け

2012年08月17日 21時30分01秒 | 思い付き
 お盆休みを終え、仕事が始まりました。
まずは、腹ごしらえ。石巻の仮設店舗で買ってきたワカメの味噌汁と昆布のぬるぬる漬けとでも言うのでしょうか。細切りの乾燥昆布を水に一時間ほどしたして、醤油・砂糖・味醂などを入れて一晩寝かすとご飯のおかずが出来上がります。
なかなか、美味しいものですね。
 この昆布のおかげで、昨日も今日も、同じおかずとなりました。
 今日のお昼は、石巻に一緒に行ったOさんが顔を出してくれたので話しもはずみました。

ひまわり

2012年08月10日 16時47分57秒 | おくやみ
 今朝、後楽園駅の改札を出たところのガーデニングに、ひまわりが、ひそやかに、そびえ立っているように見え、ちょっと気になりシャッターを押してみました。
 その日の午後、20年前、争議団時代の仲間から訃報の知らせが入りました。
 密葬の関係で、今の時点で想い出を詳しく書き込むことはできませんが、労働争議のなかで、支える会を作るさい、大変お世話になっただけに、その思いはひとしおです。
 1987年10月の文書の中に、「支える会」について次のような記述を見つけました。
>「人間的で血のかよった、心と心を寄せあった取り組みを、支える会の基本としたいと思います。労働運動というよりは、むしろ、国民運動、人間としての運動をめざしたいと思います。」
 支える会のありかたについて、様々な議論をしましたが、そのときのお酒が『民主主義の薬』ということも、学びました。
 ただ残念なことに、お酒をたくさん飲まれた諸先輩方は、健康のための薬には、ならなかったようにも思われます。
 来年4月の区労協的法事でもある「やすらぎコンサート」では、お経についても
門前の小僧の経でなく、もっと修練も積んで、お悔やみしたいと思います。
 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、
 合掌


消費税増税でどうなるニッポン

2012年08月10日 07時26分21秒 | レポート
 野田首相は、自らの所属する政党の公約も、いつの間にか、かなぐり捨て、もともと消費税増税を
主張する自民党(財界)の意向を真に受け、近いうちの解散を条件(?)に、
大増税法案を強行しようとしています。
 この動きに対し消費税廃止文京各界連絡会は茗荷谷駅前で緊急宣伝行動を行いました。
 この日は、長崎に原爆が投下された日で、区内では非核・平和の集いが開かれていましたが
東京土建文京支部・文京民主商工会・東京保健生協などを中心に20名以上が参加しました。
 「朝日」「読売」「毎日」などの巨大メディアが消費税増税を求める財界・大企業の
応援団的な役割を果たしてるなかで、8月10日付け「東京新聞」は1面トップで
「廃業また増える」の見出しで、消費税増税が中小企業の経営を直撃し67%に悪影響がでることを報じています。
 また、別の面では、民主党の輿石幹事長が、民主・自民・公明の三党合意も、
党首が変われば「効力」を失うと表明し、あわてた谷垣氏が「めちゃくちゃな発言」
といってみても、所詮、国民(庶民)そっちのけの政治の駆け引きのはなしでしか
ないようですね。今、東京新聞は、意外と面白いですね。
 「消費税増税でどうなるニッポン!」しばらくは、眼が離せないですね。

核兵器のない世界を!

2012年08月09日 20時10分23秒 | レポート
 67年前、広島に原子爆弾が投下された8月6日(月)夕方、丸の内線茗荷谷駅前で
反核69行動&憲法9条守れの宣伝行動を行いました。
 この日の行動には、出版労連北部地協6名、東京土建女性の会5名、文京区職労
から2名、全洋労UIP映画支部、区労協事務局など15~16名が参加しました。
 カメラを忘れ、参加者の携帯から写真を撮ってもらいましたが、いい写真なんですが
これ以上、サイズを拡大できないのが残念ですね。
 来月は、9月6日(木)夕方、後楽園で行います。

あの空に帰ろう

2012年08月07日 15時03分20秒 | お知らせ
 争議支援ビアパーティーのフィナーレは国鉄東京合唱団の歌声です。
不当解雇された日本航空客室乗務員原告団の皆さんを交えて「あの空に帰ろう」を合唱しました。
 日本航空は、一昨年の大晦日にパイロット81名、客室乗務員84名の整理解雇を強行。
東京地裁で争われていましたが、本年3月末に大企業を擁護する不当判決が出されました。今、東京高裁に控訴して、新たなたたかいが始まりました。
 7月26日に日比谷公会堂で開かれた「励ます集い」では、不当判決をはね返し、職場復帰を勝ちとろうとの決意を込めて、支援の輪を拡げていくことが呼びかけられました。
 <当面の取り組み> 集会での行動提起
①東京高裁あて団体及び個人署名(9月末まで)
②主要駅頭宣伝毎月1回(文京は池袋。8/29、9/28、10/29)
③日航本社前宣伝毎月1回  ④裁判所前宣伝
⑤支える会会員拡大

 原告団も各地域担当を決め、各労組・団体を訪問し、支援をお願いしていきます。
各労組を訪問された場合は、ご協力をお願いいたします。
 いずれも厳しい職場環境の中で、継続的な支援を拡げていくことは大変ですが
「あの空に帰ろう」を口ずさみながら、あきらめず、たたかい続ければ
必ず道は開けるのではないでしようか。

 「では、具体的にはどうするのか!?」明日、区労協事務所を原告団の方が
訪ねて来られるので。自分の経験(7年間の解雇撤回闘争)を若干触れるつもりです。
 今の職場は、支援をお願いしてすぐ答えてもらえる状況ではない。では、どうする。
 私は、支援を頼むのではなく、「御用聞き」になることだと思います。
 そうすると労組訪問(俗に言うオルグ)も、楽しくなるかもしれませんね。
   

出版情報関連ユニオン

2012年08月07日 13時43分58秒 | 有り難う
 文化行事というものはプロの皆さんだけでなく、一般の労働者も様々な文化活動を楽しんでいます。
 今回は、出版情報関連ユニオンの藤本さんの踊りと小川さんの沖縄・三線の演奏をお願いしたところ、『歌い手を用意して下さい』と言われ、即席で、料理名人でもある劇団青年劇場の湯本弘美さんにお願いしました。そういえば、湯本さんはエプロン姿ですね。
 曲目は、沖縄民謡で「十九の春」ですね。歌い手も三線の演奏と踊りで、気持よく歌えたようですね。

 劇団青年劇場の9月公演は、シェイクスピア原作『十二夜』
紀伊國屋サザンシアターで9/14~23日。文京観劇会は9/21(金)
 私たちと団体観劇するもよし、プライベートでもよし、どちらも割引OKです。

オペラシアターこんにゃく座

2012年08月07日 13時29分29秒 | 有り難う
 オペラシアターこんにゃく座の歌役者の皆さんです。
よく通る美しい歌声に惹きつけられますね。
 右から富山直人、花島春江、梅村博美、飯野薫、大久保藍乃さん

 9月6日~17日 俳優座劇場「オペラ 森は生きている」公演。
 チケット好評発売中。区労協特別割引あります。事務局まで。

日本舞踊

2012年08月07日 13時19分49秒 | 有り難う
 東京土建文京支部の吉川書記長から写真のデーターが送られてきたので随時、アップしていきます。
 まずは、劇団前進座女優の今村文美(いまむらあやみ)さんの日本舞踊。
争議支援のビアパーティーでこれだけ参加者を惹きつけるのですからすばらしいですね。

 もう今から前進座10月公演「おたふく物語」(山本周五郎作)が楽しみですね。
 文京観劇会は10月24日夜、浅草公会堂。これには、昨年のビアパーティーや
新春旗びらきに参加された女優・西川和子さんも出演されます。
 観劇後は、交流会も企画します。料金も特別割引料金です。
 私たち労働者が文化を楽しむためには、いくらかでも安く、そのうえ役者さんとも
知り合いになる。そのためには、たくさんの人と一緒に団体鑑賞することですね。
 何事も、一人占めではなく、みんなで楽しむということが大切ですね。
 そのことができる私たちは、幸せものかもしれませんね。

畑でとれたトマト

2012年08月06日 13時40分23秒 | 有り難う
 2日のビアパーティーのために全印総連の是村委員長が自宅のある沼津の畑でとれたトマトや茗荷、白ナス、ベビーリーフなどを採って来て下さいました。
 その日の午前中、ご挨拶をお願いしようと電話をしたら、畑で採取の真っ最中でした。
 今年は、台風の影響で野菜の発育もあまりよくなかったようですが、この柿のようなトマトを丸かじりすると、自然のありがたさを感じる何とも言い難い、いい味がしましたよ。

  茗荷は、今年も、そうめんと冷奴の薬味に使わせていただきました。
この日も真夏日で、そうめん150杯、と冷奴120個、すべてなくなりました。
 物販コーナーでも、JAL原告団と出版争議組合連絡会では、完売しました。
区労協でも素麺と焼海苔が完売。書籍コーナーもご協力いただきました。
 とにかく、たくさんの方々が集って下さるので嬉しいものですね。

文化行事

2012年08月04日 13時56分28秒 | レポート
 区労協の催し物では、いつも文化行事に力を入れています。それも、各文化団体の協力があればこそです。携帯カメラのレポートで恐縮ですが、時間が取れたら高性能カメラでも撮影しておりますので
後日紹介します。
 まずは、劇団前進座のトップ女優の今村文美さんは着物姿で「深川マンボ」という踊りを披露していただきました。さすが、しぐさが艶やかですね。もう、お酒飲んでる場合ではありません。
 10月、前進座劇場(13~21日)と浅草公会堂(23~25日)で「おたふく物語」(山本周五郎原作)公演。今村さんは主役で出演。区労協では10月24日(水)夜、観劇日に決め特別料金で団体鑑賞。観劇後、交流会も予定します。 

 オペラシアターこんにゃく座の歌役者のベテランと若手のみなさんが5名(梅村博美・富山直人・
花島春江・飯野薫・大久保藍乃さん)も見え、あのオペラ「森は生きている」の中から、美しい歌声を披露して下さいました。
 9月6日~17日まで俳優座劇場「森は生きている公演」。文京は13日夜を観劇会として取り組みます。 

 文化行事のフィナーレは、争議支援にふさわしく国鉄東京合唱団の皆さんの力強い歌声を響かせて下さいました。
 国鉄の歌声は、たたかいに勇気と希望を与えてくれ、争議支援ビアパーティーや新春旗びらきでは、かかせない存在になっています。
 このたび、来る12月14日(金)文京シビックセンター小ホールで国鉄東京合唱団コンサート「軌跡」が開催されます。多数の皆さまの参加を呼びかけます。

 このほか、文化団体からはパーティー料理をプロデュースして下さった劇団青年劇場の女優・湯本弘美、秋山亜紀子さんが9月公演「十二夜」(シェークスピア原作)の紹介。文京の観劇会は21日(金)夜。紀伊國屋サザンシアター。
 劇団わらび座からは、舞台裏でも活躍し、すっかり文京にも定着してきた三上梓穂さんがわらび座作品を紹介しました。来年2月「アトム」(新宿文化センター)3月、東京芸術劇場で「遠野物語」、5月「ブッダ」(シアター1010)

 プロ集団だけでなく、出版情報関連ユニオンの藤本さんの踊りと小川さんの三線演奏が行われ、それに合わせて沖縄の歌も歌わせていただきました。
 公害患者会のみなさんも「小さな願い」を全員合唱しました。
 民謡名人笹谷さんの出番がなかったのが残念です。