着物姿

　10月26日の夜、千代田区の如水会館で出版労連Ｃ＆Ｓ・日本ファンド争議の解決報告集会が開かれました。
　2008年6月に起こったＣ＆Ｓ・日本ファンド争議が、本年8月に中央労働委員会で和解が成立し4年2カ月ぶりに全面解決しました。
　C&S労組の女性組合員の皆さまは着物姿で、報告集会に来た人たちを歓迎して下さいました。

　今になって思えば、Ｃ＆Ｓ労組の皆さんにとっては2度目の勝利報告集会となったわけですね。
　今回は、日本ファンドのみなさんへのパワハラ攻撃から始まった組合攻撃、30数年前は、当時若い人たちで組合を作って、その中心メンバーへの解雇と組合つぶし攻撃、この時も出版労連を中心に支援の拡がりの中で全面勝利で、職場復帰を勝ち取り、感動的な勝利集会に参加させていただきました。



　Ｃ＆Ｓ労組OBの梅原さんもお祝いにかけつけ、伊藤さんを中心に写真を撮らせていただきました。この日は、Ｃ＆Ｓ労組にかかわりのあったOBの皆さんも多数参加されていました。嬉しいものですね。

おつかれさま

　10月26日の午後、所沢市で国民救援会所沢支部と所沢マスコミ9条の会の主催で地域的な「間島弘さん（小学館ＯＢ）を偲ぶ会」が開かれました。
　世話人の一人であった岩波書店の佐藤俊広さんから声がかかり、リーダーズダイジェスト労働争議の「支える会」の初代事務局長としてご尽力いただいた関係で参加させていただきました。
　ほとんどの方が、ご高齢でマスコミＯＢ以外は知ってる人は、おりませんでしたが、定年退職後、地域の学習会や9条の会の宣伝活動で活躍されている姿をＤＶＤで拝見させていただきました。

合同宣伝

　10月26日（金）昼休み、都立駒込病院前で「公害患者と家族の会文京支部」と「駒込病院守る会」の合同宣伝行動を行いました。
　石原都知事の時にディーゼル排ガス規制と喘息患者さんの医療費無料化を勝ち取ることができたのですが、都立病院は9年間に16あった病院が8病院に統廃合されてしまいました。
　いよいよ12月には都知事選挙が行われますが都立病院の充実と庶民のための都政、それに平和憲法を守る人が都知事になってくださればいいのですが。

野菜

　25日夜は、区労協定期大会後、第2回常任幹事会を開き、大会のまとめと新体制の役割分担などを検討し当面の行動を確認しました。
　次回、第3回常任幹事会は11月14日（水）シビックセンターで行います。
　会議を終え駅ビルのお蕎麦屋さんで歓談していたら、懇意にさせて頂いてる全都一般印刷労組の皆さんが入って来られました。
その中におられた是村さん（全印総連委員長）から、またまた、ご自宅のある沼津から持参された柿と野菜をいただきました。

　早速、家の食卓に広げてみました。この柿は、山柿でしょうか、皮ごと丸かじりしましたが、とても美味しかったですよ。茄子は、今夜のカレーライスに使わせていただきました。青唐辛子は、焼いてたべます。
　いつもありがとうございます。

石原都知事記者会見

　10月25日（木）午後、石原都知事が緊急記者会見を開き、任期半ばで知事を辞任して新党を立ち上げると発表しました。
　その日の夕方、消費税廃止文京各界連絡会は白山上交差点で定例の宣伝署名行動を行い、混迷する政局の中であっても、解散総選挙で増税勢力に対し、厳しい審判を呼びかけました。
　次回は、11月は26日（月）千石駅前です。もう、５時過ぎると、辺りが暗くなって来ましたので昼休み宣伝となるかもしれません。

お食事交流会

　10月24日（水）夜、浅草公会堂で前進座公演、山本周五郎原作の「おたふく物語」の
文京観劇会に52名が参加し時代物の夫婦愛と人情で織り成すお芝居を堪能することが出来ました。


　お芝居の後は、雷門そばの中華料理店でお食事交流会を開き、芝居に出演されたヒロインおたか役の浜名実貴さん、ベテランで、おその役の西川和子さん、新鋭で宗吉役の新村宗二郎さんが顔を出してくださり、それぞれからご挨拶をいただきました。
　秋田・角館から、劇団わらび座の権田いなほさん、劇団青年劇場の湯本弘美さんもかけつけ、交流会もおおいに盛り上りました。

都立駒込病院前で

　10月23日、早朝、都立駒込病院前でコミュニティユニオンＣＵ東京文京支部の未組織労働者への組合加入を呼びかける宣伝行動を行いました。
　もう、この行動も、始めてから2年は経過しています。まだまだ、目を見張るような成果があらわれてる訳ではありませんが、ねばり強くやり続けることが大切ですね。
　今朝も7時半に着いたら事務局長さんがCU東京ののぼり旗を立てておられました。
　すべては、こうして一本の旗を立てるところから始まるのかもしれませんね。
　この日の宣伝行動には、ご当地千駄木地域から3名、CUから3名が参加して
200枚のテッシュ付きチラシを配布させていただきました。

団体観劇

　もう、すっかり秋になりました。
10月24日（水）夜は、雷門すぐそばの浅草公会堂で前進座公演「おたふく物語」（山本周五郎・原作）の文京観劇会を行います。
　区労協の旗開きや催しものに友情出演された今村文美さんや西川和子さんも出演されということもあって今回は50名と団体観劇に力が入りました。
　団体観劇のいいところは、日頃から活動している仲間と一緒に文化を楽しむことができ、観劇後は役者さんも参加していただき、文化交流会で、楽しみが2倍になることでしょうか。
　今回の交流会には、なんとヒロインのひとり浜名実貴さんと新進気鋭の新村宋二郎さんが参加して下さいます。西川かずこさんも顔を出して下さるそうです。嬉しいものですね。そのほか、青年劇場・湯本弘美さん、わらび座のいなほさん、JAL客室乗務員の原告団からも参加されます。
　チケットご希望の方は、区労協事務所(3815-1558)まで、お問い合わせください。
まだ特別チケットが入手できるかもしれませんので。

　この後の文化行事としては、
○12月7日（金）映画「一枚のハガキ」（新藤兼人監督作品）を文京シビック小ホールで1日3回上映（10：00、14：00、18：30）。文京社保協主催。
○12月14日（金）国鉄東京合唱団コンサート「軌跡」（文京シビック小ホール）を取り組みます。
　
　映画「一枚のハガキ」とコンサート「軌跡」は、近日中にインフォメーションで紹介します。
　11月は秋季年末闘争を中心に、争議団支援、非正規労働者増大促進剤となっている労働諸法制(労働契約法・派遣法・パート法）の抜本改正、反核・反原発行動、震災復興支援、消費税増税阻止・社会保障推進、TPP参加阻止、オスプレイ配備撤退など問題は山積していますが、活動の合間には、文化を楽しみ、庶民の目・労働者の目を養い、マスコミの目くらましに踊らされることなく、正しい判断ができるようになりたいものですね。

雨上がりの朝

　降り続いた雨も上がり気持ちの良い朝を向かえました。
　近所の農家の畑では、ニンジンさんやキャベツの皆さん方が喜んで背伸びをしてるように見えました。

　自宅では、キンモクセイが、これでもかとばかりに、花を咲かせてきました。

　

出版労連北部地協

　10月15日（月）夜、2013年度出版労連北部地協第1回総会が大日本図書の会議室で開かれました。
　区労協からは益子議長が来賓挨拶を行いました。