ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

歌舞伎座

2008年12月30日 14時36分19秒 | 思い付き
年の瀬には、毎年、築地に魚介類の買い出しに行きます。
リーダイの労働争議が終わって以降ですから15年が経過しました。
争議の頃は、合法的に職場確保(業界用語では「占拠」)してたので、
よくパーティーを開き、市場の組合を頼って買い出しもよくしました。
写真は、買い出しの帰りの晴海通り、
車が歌舞伎座の前で停車したので携帯カメラのシャッターを押してみました。
歌舞伎座も全面建て替えが発表されたので、この形が残されることはないかもしれませんね。
東京大空襲で焼失し、戦後、建て替えてから60年近く経ってるそうです。
築地も移転計画があり、世の中も大きく変わっています。
現在の文京区労協も50年が経過しました。
いずれにしても来年は試練の年になりそうですね。
1月7日の新春旗開きでお会いしましょう。

カツカレー

2008年12月28日 10時24分56秒 | 思い付き
今年もあと僅かとなりました。
日曜日の朝、カツカレーを作りました。
肉屋さんで黒豚ロースを3センチの厚さに切ってもらい、
まず蒸し器で肉をふかします。
ふかした肉に衣をつけて油であげればトンカツが出来上がります。
これにカレーかけるとカツカレーの出来上がりです。
出来栄えと味は、いつもながら最高です。

天草四郎は

2008年12月24日 13時29分58秒 | お知らせ
 12月22日(月)夜、文京男女平等センターで
ミュージカル「天草四郎」公演文京実行委員会発足の集いを開きました。
>苦しみを知っている人間が一番美しい
というキャッチコピーに魅せられて(?)
文京区労協の50周年文化行事の一つとして取り組むことになりました。
この日は、夕方から雨になり、どうなることかと心配しましたが
12名の方が参加してくれました。
新潟県村上市での公演から駆けつけてくれたトヨ役で出演する
権田奈穂さん(いなほちゃん)が作品のみどころを熱く語ってくれました。
「天草四郎は実は女だった」との設定で演出された壮大な乱世のドラマです。

 この日は、焼きうどん、炊飯器ケーキ、トン汁、サラダなど
手作り料理でもてなしました。(近日中ホームページにもアップ)
同じ釜の飯を食べると親近感も湧いてきますね。
おかげで1月30日のチケット100枚を何とか配りきりました。
やれば出来るものですね。お席はまだまだあります。
区労協までご連絡ください。

写真は23日のさいたま公演でポーズをとってもらいました。
 左から天草四郎を後世に名を残すため生き残ったと言われる
謎の人物・山田右衛門作を演じる岡村雄三さん、
真中は女性の天草四郎役に抜てきされた碓井涼子さん、
「火の鳥」ではヒロイン速魚(はやめ)で話題をよびました。
右端は、四郎に想いをよせるトヨ役の権田奈穂さん
区労協の08旗開きに彗星のように現れ、またたくまに人気者になりました。
とにかく、見応えのある心に残る作品です。

「昆さんねぎらう会」にも友情出演してくれた
森下彰夫さん(惣吉)神谷あすみさん(ミネ)田郷真友さん(ハツ)も
登場します。
 今から来年の1月30日(金)文京観劇会が楽しみです。






地域医療

2008年12月22日 12時10分31秒 | レポート
駒込のだいりです。12月20日駒込病院を守る会の一周年総会が行われました。
11時から足立は北千住、荒川は町屋、北・文京は巣鴨で
それぞれ署名宣伝活動が行われました。巣鴨駅頭の署名宣伝活動は、
用意した1000個を超すビラを入れ込んだティッシュが30分で無くなり、
45分で175筆の署名が集まりました。町屋は248筆、北千住はなんと308筆!
一斉署名宣伝活動には70人近い方が参加していただき、署名数は731筆でした。

総会は開場時間前の13時過ぎから次々と署名宣伝活動を終えた人たちが
合流。駅から会場までの要所には、守る会の旗が立てられ
病院支部の皆さんが案内係りや、受付に立ってくれました。
受付開始前に入場した人もいて、参加者は170人を超えました。

会場は、足立の皆さんのきれいな横断幕と今までの署名宣伝活動の
写真、各区から持ち込まれた横断幕、ポスターで飾りつけられました。

署名コーナーには、公共サービス民営化の原点である
国鉄1047名の不当解雇の全面解決を求める署名。
闘争団の方も3名参加していただきました。

50冊準備した本田先生の「誰が日本の医療を殺すのか」
も早々完売。
公共サービス民営化を問い続けているアタック公共サービス研究会
のブースは、郵政民営化反対のポスターを掲げて、
雑誌「労働情報」と「官製ワーキングプア」を販売。
「官製ワーキングプア」も10冊完売でした。

続々と参加者が入場する中、体調不良で臥せっているはずの
連絡会の四谷代表が登場!これには一同びっくり。
開会の冒頭、いつもの四谷節を炸裂させてくれました。

本田先生の講演は、相も変わらずの名調子だったのですが、
PAが不調で、本田先生、参加者の皆様にはご迷惑を
おかけしました。またスクリーンが小さく
後ろの席の方にはストレスだったろうと思います。

みんなでプラカードを掲げて記念撮影で総会は無事終了。
続いて行われた懇親会で、なんと本田先生が、
来年12月19日、二周年総会での講演を引き受けてくださいました。
来年はセミナーにして、本田先生の講演を前半、後半にわけ、
休憩時間に総会を行いたいと思います。

今回の総会に参加してくれた皆さん、裏方を務めてくれた病院支部の皆さん、
そして本田先生、ありがとうございました。
医療を守るために。
来年も共に力をあわせましょう!
STAND UP TAKE ACTION!


あと1日、

2008年12月19日 13時20分40秒 | お知らせ
みなさま、こんにちは、駒込のだいりです。
20日の総会の会場が体育館で、内履きに、はき替えなくてはいけない、
という大問題を解決するために、足立教組の皆様がスリッパ200足を
貸していただけることになったので、
とりあえずキャスター付きコンテナ3個と段ボール1個分のサンダルを
愛車で組合事務所に運び込みました。
その後は一路永田町へ。
まずは、衆議員第二議員会館前の、JR採用差別事件の解決を求める解決行動委員会4団体事務局の座り込みへ。
ビラを入れ込んだティッシュを配っていたら、
北海道の国労闘争団の方から「20日行きますよ!」と声をかけられました。
多謝再見!
続いて厚労省前の座り込みを続ける全国老後保障地域団体連合会に。
「駒込病院を守る足立の会」の森事務局長とツーショット。
そのあと車を取りに駒込病院へ戻り、いったん帰宅。
今度は、「金融危機のツケを回すな!サヨナラ新自由主義 
つくり出そう オルタナティブ12・18集会」に参加するのに品川へ。

40名ほどの集会でしたが、NHKの取材カメラがあり、時代の最先端の雰囲気。
集会の持ち方は、とても面白くて。1部では、現場からの報告、
2部では、1部の報告を聴いた参加者が、
自分なりのオルタナティブを提案するというもの。
私も、地域を守るためにも自治体病院を存続させることが大事であり、
社会保障を充実させることは、
雇用も生みだす!という話をさせていただきました。


*写真は本文とは関係ありません。
東奔西走する「駒込守る会」の大利事務局長の奮闘を称え
今に民衆が立ち上がることを期待して
「日本のうたごえ」で披露されたロックソーランの写真を掲載しました(管理人)

望年

2008年12月19日 11時05分26秒 | レポート
12月18日夜、文京区民センターでマスコミ情報関連の労働組合である
MICの争議支援望年交流パーティーが開かれ300名が集まりました。
地域の労働組合を代表して遠藤区労協議長が力強く連帯と激励の挨拶を行いました。
[出版]一橋出版=マイスタッフ争議(派遣労働者の雇い止め解雇)
    明治図書争議(編集者の不当解雇事件事件)
    日本ジャーナル争議(不当解雇事件)
    判例タイムズ争議(職場復帰者へのパワハラ事件)
    工業通信争議(編集者への嫌がらせ事件)
    オリコン裁判(フリージャーナリストへの名誉毀損事件)
    読売「押し紙」裁判(読売の言論妨害事件)
[印刷]三晃印刷争議(労働条件の不利益変更事件)
[映演]UIP映画争議(日本支社閉鎖・不当解雇事件)
    ラピュタ争議(組合への誹謗中傷・脱退強要事件)
[音楽]新国立劇場争議(合唱団員の契約打ち切り事件)
[電算]東和システム「名ばかり管理職」争議
[新聞]宮古毎日新聞争議(支配介入・団交拒否不当労働行為事件)

実に様々な争議があります。この他にも、東京争議団のみなさんや
福祉保育労たんぽぽ分会など多数のたたかう仲間が参加しました。

文京区労協は、不当解雇や権利侵害を受けている
MIC、東京争議団、金属反合などに参加する
すべてのたたかう仲間を支援します。

2009年1月7日(水)夜、区労協新春旗開きは、
文京区民センターで開きますので、是非おいで下さい。
  


きずな

2008年12月18日 10時57分37秒 | レポート
昨日は、一日中冷たい雨が降っていました。
夜は先日、豊島区で開いた11.20北部・西部共同集会の総括交流会を開き
和気藹々と交流がもてたことは、この写真見てもわかりますね。
 これは、お開きになったところで期せずして
西部春闘・北部春闘・北部労協・西部全労協の代表のみなさんが
満面の笑顔で堅い握手を交わされている所ですね。
 私は、ふと、人に聞こえないように
こんな唄を口ずさんでしまいました。

>硬いきずなに 思いを寄せて
  語りつくせぬ 青春の日々
  時には傷つき 時には喜び
  肩をたたきあった あの日
  あれからどの位 経(タ)ったのだろう
  沈む夕陽を いくつ数えただろう
  故郷(フルサト)の友は 今でも君の
  心の中にいますか?

  乾杯! 
  今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
  遥(ハル)か長い道のりを歩き始めた
  君に幸せあれ!

「大失業時代がやってくる」と週刊誌は書きたてていますが
労働組合を大事にしながら、共同のたたかいを広げていけば
まだまだ大丈夫ですね。
昔、労働組合を“瞳(ひとみ)”のように大事にしようという言葉を
聞いたことがありますが、今まさにそのことが求められているようですね。



病院前で

2008年12月17日 12時22分13秒 | レポート
みなさま、こんにちは、駒込のだいりです。
ストップPFI、守れ駒込病院の定例の門前署名行動を、
文京地域から5人の応援を得て、7人の参加で行いました。
 小春日和のなか、次々と署名が集まりました。
なかには、20日の総会会場への行き方を訪ねてくる方。
キャップを被ったヤンキー風のあんちゃんも柳さんが声をかけたら、
要請趣旨をじっくり読んで署名をしてくれました。
また、駒込で働く委託労働者の方も、
「私も署名できますか?」と署名してくれました。
「あっ」という間に1時間が過ぎ、73筆の署名が集まりました。
参加していただいた地域の方、署名していただいた方、
ありがとうございました。


カニサボテン

2008年12月17日 08時37分36秒 | お知らせ
 外に出してたカニサボテンを寒くなって来たので家の中にいれたら、
よっぽど嬉しかったのか、いっきに花を開かせました。

 昨夜は、憲法改悪反対文京共同センターの呼びかけで
平和交流集会を行いました。
 年末近くあわただしいせいか、参加者はあまりよくありませんでしたが
鈴木さん(文京労連議長)が準備してくれた、あの「田母神論文」や
自衛隊の実態調査資料などをもとに情勢学習を行いました。
戦後生まれの田母神前空幕長をして
>「我が国が侵略国家だったなどいうのは正に濡れ衣である。」
言わしめるのは、
自衛隊の内部の「侵略戦争のしょく罪意識をなくす精神教育」から
きていることが、よくわかりました。
日本の平和憲法と全く違ったところで、反憲法教育が進められているんですね。

文京共同センターとしては区内の諸団体に呼びかけ実行委員会を作り
憲法講座で有名な伊藤塾の伊藤真さん迎え
来年2月25日に講演会を開催します。

伊藤真のけんぽう手習い塾(最終回)の一節
>けんぽう9条を改正して再軍備するようでは、重慶も南京も
東京も広島も長崎も、なんのための市民の犠牲だったのでしょうか。
>正しい歴史認識を持ち、誠意ある行動をとって
アジア諸国の信頼を回復した先にあるものは、
一切の戦争を否定する平和な社会でなければなりません。