夜明け前

　今朝は、都立駒込病院門前の早朝宣伝のため6時前に家を出ました。
先月までと違い、まわりは真っ暗。駅に近付くと、だんだん明るくなってきました。
「明けない夜はない」「夜明けは近い」と変に納得しながら駒込に急ぎました。

　

門前

　11月30日（火）朝7時半から都立駒込病院前でコミュニティーユニオンＣＵ東京文京支部の宣伝行動を行いました。
　今朝は、CU東京文京支部を5月に結成してから、駒込病院門前での5回目の早朝宣伝で用意した250枚のティッシュ付きチラシがすべてはけました。
　今回は駒込病院で働く派遣・パート労働者の皆さんへの組合加入のよびかけだけではなく、PFIで工事に従事されている建設労働者のみなさんへの門前アンケートの配布も行い50名近くの職人さんがチラシを受け取ってくれました。
　アンケートが一枚でも回収できればいいのですが。これから、繰り返しお願いする予定です。
　CU東京文京支部の幹事会は12月6日（月）夜6時半から区労協事務所で行います。
　昼休み宣伝は12月10日（金）12：15～45まで茗荷谷駅前です。
近隣労組のご協力お願いします。
　

日本舞踊

　文京区労協の当面する一大イベントとして位置付けている前副議長の高田悦男さんをねぎらう会まで、あと５日と迫りました。
　１２月２日（木）夜、文京区民センター３階ホールには、区労協副議長として、長年にわたってご尽力いただいた高田さんをねぎらうため、文京区の区長さんはじめ多彩な方々のご出席が予定されています。
　高田さんをご存じの方は、どなたでもご気軽に参加できます。
当日は、区労協役員やボランティアのみなさんの協力で、おもてなしできると存じます。
　写真は、劇団前進座の女優、妻島和子さんと今村文美さんの「出雲の阿国」のポスターです。
　当日は、阿国役で出演された妻島さんが友情出演して、日本舞踊を披露していただきます。
　今村さんは舞台「夢千代日記」に出演中で、１２月８日（水）は、浅草公会堂で
夜の部に区労協特別観劇会として取り組んでいますので、ご希望の方は区労協まで。
　
　

気分転換

　湯島天神の菊まつりは11月23日に終わりました。
これは22日に撮った写真です。まつりは、1日から始まったのですが
足が運べたのは、千秋楽になってしまいました。
　それでも、お花さんたちは、白い息を吐きながらも
その美しさを魅せてくれました。写真は、富士山をあしらったものですね。
　この近くに、設計関係の加盟組合があり、そこに顔を出した後、
天神様に立ち寄りました。
　人間というものは、思っているだけではだめですね。
思っていることを実行すれば、何か新しいものが
発見できるかもしれませんね。

お弁当

　今朝は、沼津から届いた野菜の残りをチィゲ鍋風にしてもらいました。
朝食べた残りは、タッパーに入れて、お弁当です。
　これをレンジで温めて食べます。
今日の昼は、来客があるので一応二つ用意しました。
　とにかく、その日、その日の食糧が確保してあれば
どんなに忙しくても大丈夫ですね。
　区労協事務所には、保存期間3年の乾麺と、お米は
常に保管されているので、半年ほどは生き延びることが出来ます。
　
　朝鮮半島では不幸な事態が起こっていますが、
せめて衣食住の確保だけは、関係筋のご努力をお願いします。

上映実行委員会

　11月24日（水）夜、シビックセンター会議室で「いのちの山河」第3回文京上映実行委員会を開き下記のスケジュールを決めましたので、ご協力お願いします。
　○試写会　　　12月14日（火）区民センター2A
○昼休み宣伝　12月21日（火）後楽園駅前　　（時間はいずれも12時15分～45分）
　　　　　　　　01月14日（金）本郷三丁目交差点　　21日（金）白山上交差点
　○リレー宣伝　01月29日（土）後楽園・本三・根津・白山上・茗荷谷（PM1時スタート）
　＊次回実行委員会は、試写会後、次次回は1月19日（水）夜、区民センター2C

陣中見舞い

　22日（月）遅いお昼を食べていると、区労協の藤井副議長さん（出版労連北部地協副議長）が事務所に見えました。
　この日は、出版労連の労組訪問・激励行動で、休暇をとって近くの組合を回っているとのことでした。
　ここ一月、休みなく働いてるせいもあって、事務所の中は書類やチラシの山になっているので弁解すると「組合事務所は、どこも、こんなものですよ。」と笑顔でなぐさめられました。
　どんな時でも、ご飯だけはちゃんと食べなければなりませんので、それだけは守っています。
　すき焼きの煮汁のなかにうどんを入れて食べているところでした。
料理自慢（？）の私でも、さすがに、「どうですか。」と勧めることはできませんでした。

　12月2日（木）「高田さんねぎらう会」第1部の司会は、最近定番になっていますが藤井暁士副議長。
　第2部は、文京に馴染みの深い細金京子さん（元JMIU秀工舎支部）とCU東京文京支部で活躍中の山田三平さん（元あゆみ出版）に決まりました。
　有意義で楽しい集いにしたいと準備しておりますので、当日はどなたでもご気軽に
ご参加ください。
　

赤唐辛子

　日曜日は午後から東京地評に参加する地域関係者の会議がありました。
　夜、家に帰ると、すき焼でした。もらった野菜が使ってなかったので、
赤唐辛子を薬味にして、かじってみました。
　これが辛くなくて、むしろ香ばしく、なかなかのものでした。
月曜日の朝は、うどんを入れて食べ、その残った野菜と汁は、
タッパーに入れ昼のお弁当にしました。
　昼すぎ、雑然とした事務所で一人食事をしているところに
区労協の役員さんが訪ねて来ました。
食べ物は、工夫次第で、いろいろな食べ方ができますね。

安心して働きたい

　11月19日（金）の夜は、文京シビック小ホールで「安心して働きたい東京の集い」が開かれました。
　主催者の松崎実行委員長（公共一般）の挨拶、東京地評の挨拶に続き、地元組織を代表して、遠藤区労協議長が、歓迎と激励のあいさつを行いました。
　文京では、争議の支援活動に力を入れて取り組んでいること、未組織非正規労働者の組織化めざしコミュニティーユニオンCU東京文京支部を結成したことなどを話されました。
　MIC議長・新聞労連委員長でもある東海林智さんが「貧困から見た労働の実態」と題して講演。そのあとミニコンサートに続き、たたかいのリレートーク、争議団紹介、集会アピールを採択し、文京労連鈴木議長が閉会のあいさつを行いました。

タカオ

　11月20日（土）夜、南大塚ホールで「私は犯人じゃない　冤罪被害者の叫び」という集いが開かれました。
　オープニングに桜井昌司さんの歌と詩で獄中29年を語るというので楽しみにしていたのですが、残念ながら夜は都合が悪くて、昼間のプレ企画・布川事件ドキュメント上映会「ショージとタカオ」を鑑賞させていただきました。
　上映後、タカオこと杉山卓男さんが舞台あいさつを行いました。きびきびしたショージこと桜井さんに比べ、いつもひょうひょうとした印象で口元に軽い笑顔を浮かべ、口数の少ない杉山さんは、この映画の中で私生活を公開し、仮出獄後の仕事、結婚、子育てをありのままに、自然体で現わしているのが、とても好感が持て、こういう人に女性は弱いのかな（？）という感じがしました。
　挨拶の中で、今度、東京芸術座が舞台化してくれることと、現在、水戸地裁での再審公判が来年3月16日に判決日が決まったことなどが報告されました。
　帰りに出口でお客様をお見送りしていた杉山さんと握手をさせていただきましたが、
いかつそうな顔に似合わず、とても、柔らかい手で好感が持てました。

　桜井さんの出番まで居たかったのですが、この日は、私の都合であえずじまい。
とにかく、ショージこと桜井さんとは、仮出獄後、この日の司会の中澤さんに紹介され
区内の労組を、桜井さんが作った「壁の歌」のCDとポータブルプレイヤーを持って
支援要請に回ったので、いつもその時のことが思い出されます。
　その後、桜井さんは区労協の催しものに参加した時は、いつも得意の喉を披露してくれました。映画の中でも、文京区民センターで歌った「ダニーボーイ」が紹介されています。
　いずれにしても、えん罪布川事件は、最終局面を迎え、当然のことながら無罪判決を
確信できますが、仮にそうであっても、検察側の抵抗も予想されます。
　そのためには、もう一回り世論を喚起していくことが大事なようです。
ドキュメント「ショージとタカオ」が話題を呼ぶようになればいいのですが…。