ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

お出かけ

2010年09月26日 19時16分11秒 | お知らせ
彼岸が過ぎて気温もグッと下がって来て猫のノンちゃんは、
外より家の中がよくなってきたようです。
一方、こちらは秋からの様々な運動や大会の準備で祝祭日も
よく出かけるようになりました。
9月23日~24日は大気あおぞら連絡会の箱根合宿。
26日は東京地評の定期大会がありました。
大会議案書の原稿も入稿もやっと終わりました。
議案書は10月7日の単組代表者会議で配布予定です。
大会は16日(土)午後、区民センターで開きます。

コミュニティーユニオン

2010年09月21日 11時12分36秒 | CU東京文京
 先週末の金曜日の夜(9/17)、大塚のラパスホールで、パート・アルバイト・派遣など
誰でも入れる新しい労働組合というキャッチフレーズで注目を集めているコミュニティー
ユニオン東京(CU東京)の拡大決起集会が開かれました。
 東京地評の平山副議長から「CU東京の各地域での支部づくり」の大切さについての
まとまったお話がありました。なぜ「非正規労働者の組織化」が大事なのかということを
今の組織された正規労働者が自らのこととして受け止めることが出来るのかどうか
とういことが問われているような気がしました。
 この1年で、200名が加入しています。文京でも、5月に旗揚げして10名の組合となり
ました。このホームページでも紹介しているように、毎月宣伝行動を行っていますが
まだ、どんどん入ってくる状況ではありませんが、手ごたえはあるので
粘り強く10年がかりぐらいのつもりでやっていけば東京全体で1万人ぐらいの
組織にはなるのではないでしょうか。そうすると各地域で500名ですね。
そういうと鼻で笑っている「労働運動」家がいるかもしれませんね。
 ただ、今の労働運動の実情を見ているとなかなか希望は持てませんが
世界の労働組合の本当のありかた(?)を学びとることができるとしたら
世の中も、少しはいいほうに変わるかもしれませんね。
 写真は、会議の後の交流会でCU文京の事務局長さんが地域での
取り組みを報告しているところです。
 新しい労働組合を作ろうという人の集まりだけあって、飲みながらも
一言だって聞きもらすまいと真剣さがあふれる希望の持てる集いでした。
文京の年内の拡大目標は10~20人といったところでしょうか!?


 

秋の花

2010年09月19日 23時34分55秒 | 思い付き
 今朝の散歩で秋の花を見つけました。
風にユラユラと揺れるコスモスをしばらくは楽しめますね。

 こんな歌を思い出しました。
>♪ 秋の花 みつ~けた~  コス~モスを み~つ~け~た ♪
   かきねを の~り こ~えて 通~る人を 見~てた

秋の訪れ

2010年09月18日 17時08分22秒 | 思い付き
 今朝、家の近くの川を散歩してると彼岸花が咲いていました。
異常に暑かった今年の夏も、やっと涼しくなって行きそうです。

 この花を見るたびに、こんな歌詞が浮かんできます。

♪赤い~花な~ら 曼殊沙華(まんじゅしゃ~げ)~ ♪
 阿蘭陀(オランダ)~屋敷~に 雨が~降~る~
 濡れて~泣いて~る じゃがたら~お春~
 未練な出船の~   あ~あ~ 鐘が~鳴~る~ ♪

 
「じゃがたら」とは、ジャカルタのことだそうですね。
ポルトガル人と結婚した日本女性の混血児であったお春さんが
江戸時代の初め、長崎の出島から14歳で海外追放され、
日本を想って作られた昭和の流行歌のようですね。
 子供のころ流行歌を聴いて育った私たちは
何かあったり、みたりすると流行歌が浮かんできますね。



観劇会

2010年09月17日 12時31分14秒 | お知らせ
 9月10日(金)この日は、終日、東京地評の争議支援総行動が取り組まれました。
区労協としては京橋の明治ホールディングス前での明治乳業争議の全面解決を求める
要請行動と文京区内トヨタ東京本社ビル隣りにある森ビル・アストラゼネカ社への
薬害イレッサ訴訟団の要請支援行動に参加させていただきました。
 夜は、劇団青年劇場「島」公演の文京観劇会に20名が参加しました。この作品は
広島で被爆した青年が瀬戸内海に浮かぶ島で教師をしながら生きる姿を描いたもので
夜7時開演の3時間半にわたる超大作の作品で、12名の役者さんの熱演で
時の経つのを忘れさせるほど熱中させてくれた作品でした。
 この夜は、遅いので交流会は予定しませんでしたが、それでも10名ほどが残り、
余韻を楽しむことができました。
 次の観劇会は12月8日(水)夜、浅草公会堂で前進座特別公演「夢千代日記」です。
この作品は、吉永小百合さんがNHKのテレビドラマで熱演して話題になりましたが
やはり広島での被爆を受けた人間模様が描かれた大作で、夢千代役には今年の
メーデー会場にまで来て下さった今村文美さんが演じられます。
 歌舞伎役者の男優さんが多い中で、前進座の女優さん12名も出演されますので
もう目が離せなくなるかもしれません。
 土建さん、民商さんと相談して、さっそく一等席のチケットを押えました。
文京観劇会ご参加の方には、どなたにも特別料金でご覧いただけます。
 観劇後は、浅草の観音さんにお参りできるかもしれませんね。

 来年の1月31日には、日本の青空Ⅱ映画「いのちの山河」上映会を
シビック小ホールで行います。一日3回の上映予定で、これから準備に入ります。
 10月1日(金)第1回上映実行委員会を区民センター2Bで18:30から開きます。
関心のある方はどなたでもご参加ください。

 さらに、来年2月18日(金)には、わらび座「カンアミ伝」公演が予定されており
私たちが応援するいなほさんが笛や太鼓、踊りにと大活躍します。
 いまからスケジュールに入れて下さいね。

 私たちにとって文化は、さまざまな運動の肥やしであり、多忙な運動に
潤いと光を与えてくれます。その意味では、団体観劇や鑑賞は、文京区労協
にとっては、たいへん役立っていると思います。
 当面は、10月16日(土)文京区労協第52回定期大会を成功させることが
一番大切ですね。
 何はともあれ、私にとっては区労協あっての演劇・映画鑑賞だと思います。
まず一人でいくほど文化好きではありませんがみんなと行くと
楽しみが倍加されるのでいいですね。



真新しい旗

2010年09月15日 10時48分03秒 | お知らせ
 9月10日(日)非正規切り・リストラ「合理化」反対!等をかかげ東京地評の
争議支援総行動が終日展開されました。
 お昼は、京橋の明治ホールディングス前で20年以上にわたる賃金昇格差別闘争を
続けている明治乳業争議団等の要請行動が行われました。
 そこには、都内各地域・単産・争議団など多数の支援者が駆けつけました。
その中に、文京区労協ののぼり旗と並んで東京シティーユニオンと白地に赤の
真新しい旗が初デビューしました。
 ㈱日立不動産販売で組合加入通知をしたその日に不当解雇され、今年5月に
夫婦が中心になり東京シティーユニオンを結成し、文京区労協に加盟しました。
 9月8日には、東京地裁で解雇無効・地位確認を求める裁判の第1回公判が開かれ
地域から東京土建、映演アニメユニオン、JMIU北部、CU文京など10名近く
大雨の中、傍聴支援に駆けつけました。次回は、10月22日11時から地裁民事30部で
弁論準備となります。
 これからは、こののぼり旗をみかけることがあると思いますが
皆さまのご支援お願いします。 

大塚駅頭

2010年09月14日 17時33分18秒 | レポート
 9月9日(木)夕方、JR大塚駅頭で実施した出版労連北部地協、
文京平和委員会、区労協による核廃絶69行動は289回目を迎えました。
 20数年にわたり、本郷三丁目駅・茗荷谷駅・大塚駅前を巡回しながら
粘り強く実施してきましたが、駅前も改装されずいぶん変わりましたが、
この近辺の出版の組合にも、さまざまな変化があり、団塊世代の定年、
会社の移転、組合の消滅などで、区労協としては駅を後楽園駅に
変えることを提案しているので12月からは変わるかもしれません。
 大塚駅は豊島区労協、東京地評、平和団体など多様な団体が
日常的に各種宣伝を行っており、よく一緒になります。
 今日が最後かもしれないので駅舎の写真をとっておこうと思い
シャッターを押すと、20数年前から、この行動に参加している
出版のOBのHさんが写真に納まっていました。おつかれさまでした。
 出版労連からは、前事務局長と20代の新事務局長さんが参加されました。
新しい時代の幕開けかもしれませんね。
 

お見送り

2010年09月13日 09時04分06秒 | お知らせ
 今朝、朝ご飯に満足したのか花壇で寝そべってたノンちゃんが
ご主人様が仕事に出かけようとしたらムクッと起き上がり
「行ってらっしゃいませ」とお見送りしてくれてるようでした。
 昨日の日曜日は、終日、定期大会準備のための区労協常任幹事会を
開き、大会議案を審議しました。
 第52回定期大会は10月16日(土)午後1時15分~文京区民センターで
開催いたします。大会の成功に向け加盟組合の皆さまのご協力を
よろしくお願いします。

誰でも、一人でも

2010年09月08日 10時10分12秒 | CU東京文京
 今朝から雨が降り出しましたが、昨日までは連日35度を下らない暑さが続きました。
9月7日(火)のお昼休み、炎天下で誰でも、一人でも入れる労働組合CU東京への加入を
呼びかける宣伝行動を丸の内線後楽園駅前広場で実施しました。
 「労働組合は組合員がお金や力を出し合って互いに助け合う団体です。
一人でも入れます。入院したら1日5000円でます。」とすっかりマイクパフォーマンスの
達人になったCU文京支部の事務局長さんの気持のこもった柔らかい声が、いつまでも
耳に残り、おもわずチラシを受け取りたくなってしまうようです。
 この日も、炎天下にもかかわらず文京区役所の組合役員の皆さん、印刷合同支部、
東京土建、東京シティーユニオン、CU東京本部などから10名が参加して
20分で150枚のチラシをご通行中の皆さまに手渡させていただきました。
 5月に文京支部を発足させて以来、白山上交差点・茗荷谷駅前・後楽園駅前・
本郷3丁目交差点などでの昼休み宣伝、都立駒込病院前での早朝宣伝などを
取り組んできましたが、まだまだ十分な成果が上っているわけではありませんが
何か新しい労働組合のあり方を模索しているような心地いい予感もあります。
 9月17日(金)夜、CU東京の「拡大決起集会と銘打った集いが大塚のラパスホールで
開かれます。ここにも参加して他地域の経験を学びたいものです。
 文京支部の会議は9月11日(土)夜、区労協事務所で開きます。どなたでも
自由に参加できます。