ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

なごみ

2007年11月30日 11時09分32秒 | 思い付き
今朝は、今にも雨が降りだしそうな、どんよりとした空模様です。
丸の内線後楽園駅の改札を出るとすぐガーデニングが目に入ります。
手入れが行き届いて、とてもきれいですね。
ときどき、ボランティアの方々が植え替えや手入れをされています。
道端で自然に咲く花もいいですが
心を込めて手入れした花も、気持ちをなごませてくれますね。
この駅前広場では、私たちも各種の宣伝行動をよくやりますが、
通行される方々に、「よくやってるね」と
思っていただけるように心がけなければいけませんね。

ちなみに、朝から、この公園の清掃をされてる方々は、
高齢者事業団の方々で、区労協にも加盟されています。
落ち葉の落ちるこれからの季節は、たいへんですね。
たまには、「おはようございます」と声をかけてみるのもいいですね。



春を待つ

2007年11月29日 13時58分43秒 | 思い付き
区労協事務所の前を白山通りが走っていますが、
その道端のあちこちに、いろいろな草花が植えてあります。
そんな中で、立て札に「球根がうえてあります」
「春には花が咲きます」と書いてありました。
これも、ある意味での゛遭遇″、゛ロマン″なのかも知れませんね。
厳しい冬を乗り切り、春を待つのが楽しみですね



遭遇、ロマン

2007年11月27日 11時08分31秒 | 有り難う
ここ10年数年、晩秋のこの時期になると、
北部春闘共闘(板橋、北、豊島、練馬、文京の地域と産別の共闘組織)では
軽井沢の保養施設で泊まりがけで、総会を開いています。
 この会議が恒例になって続いているということは、
参加者にとって、それだけ魅力のある会議なのかも知れません。
人里離れた山の中なので、
「ちょっと、出かけて来る」と言うわけにも行きません。
今年も31名の方が参加され、何かをつかんで帰られたことと思います。
 今回の目玉は、東京労働相談センターの前澤所長の「労働相談」をテーマにした講演でした。
 高速道路での渋滞が影響して、事務局関係者の到着が遅れ
新幹線で時間通りこられた先生方を待たせてしまい一時間遅れで
総会がはじまりました。
 映画「いまそこにあるユニオン」の上映(23分間)でスタート
 広瀬議長のあいさつ、連帯挨拶として東京春闘・柴田さんと米谷顧問
それから前澤さんの講演が始まりました。
 レジメに書かれたタイトルが
〜労働相談と組織化を通じて 地域労働運動の強化へ〜
 時代の最先端との遭遇−解決までの道筋をロマンを持って
ということで、お話しになりました。あつという間の2時間でした。
私も、初めてお話しを聴きましたが、なかなか興味深くもあり
内容も濃いものでした。東京都の労政事務所畑で約40年とその後も
東京地評の労働相談での生の体験が生かされており、
ご自身がロマンをもって活動されておられるのでしょう。
講演が5時に終わり、その後、報告と提案を行い、
予定時間より30分延長して、1日目の会議が終了。
夜は、食事の後は、懇親会。
前澤さんは、遅くまで討論(?)されてたようです。
昭和14年生まれの方が数名参加されていましたが、みなさん元気印。

2日目は、写真の通り午前9時から文京の川内議長の司会で始まりました。
前澤檀著「元気のでる労働相談1問1答」を紹介していますね。
きっと川内さんも感銘受けたんでしょうね。
ちょっ長くなりましたので、このへんで、
追記:
思いつきクイズ
1、写真手前のでっかい頭の人はだれでしょう
2、その左隣の方はだれでしょう

おわかりの方は、コメント欄でお答え下さい。
全問正解の方には、抽選で粗品を進呈します。
尚、このコメント欄はイタズラ防止のため
許可された人だけが公開されます。


 

見学

2007年11月25日 19時56分13秒 | 思い付き
11月24日~25日、軽井沢で北部春闘の総会がありました。
実りある会議を終えた帰りに世界遺産をめざし話題になっている富岡製糸工場を見学しました。
明治5年に作られた日本で最初の官営の製糸工場として、子供の頃教科書で習った記憶がありますが、いまも、こうして残されています。
話題になっているだけあって見学の人も多かったようです。



食べる

2007年11月24日 08時20分57秒 | 思い付き
人間にとっても、犬猫たちにとっても食生活は規則正しくとることが健康維持のために大切です。
ところがノラ猫ちゃんたちには、なかなかそれが許されません。
私のノラちゃんも、同じです。
いつもの時間に行っても、猫嫌いな人間や犬たちによって追い払われるからです。
今朝、公園に顔見知りのでっかいワンちゃんが放し飼いになっていました。
これが猫嫌いなんですよね。たぶん今朝も、家の近くに行ったノラを見つけて飛び出したんでしょう。
でも、すばしっこいノラは、うまくかわして木陰に隠れていました。
ワンちゃん見みえないところまで一緒に散歩して、ご飯をあげることが出来ました。
今日から泊まりがけで出かけるので明日は来ることが出来ないので、今朝は少し多めにあげました。
ところでワンちゃんにとっても、本当は遊びたいだけなんですよね。
でも、人間も動物も相性があるので、こればかりはどうにもなりませんね。


この時だけは

2007年11月23日 10時58分34秒 | 思い付き
気ままなノンちゃんも、この時だけは、おとなしく待ってくれます。
朝ご飯の後、外で遊び10時半過ぎに家に戻って来ました。
楽しいおやつの時間です。花かつおが大好きです。
あげるまで、いつまでも待っています。
その間に写真を一枚。
たまの休みも猫ちゃんの様子がわかっていいもんですね。

写真の酸素ボンベは、愛犬ドゥーさんが晩年使っていたものです。
今では、たまに人間が使っているようです。



都立病院は誰のもの

2007年11月22日 11時10分00秒 | レポート
11月21日(木)夜、不忍通り動坂下交差点近くにある文京区の勤労福祉会館で
「都立駒込病院を守る会(仮称)結成準備会」が開かれました。
これは、今、石原都政下で都立病院に都民の税金を使わないようにするため、
独立法人化したり、駒込病院の改築工事から運営まで民間会社に
丸投げする計画を着々と進めています。本当に、それでいいのか。
「都立病院は誰のものか」と病院で働く労働者と、駒込病院の利用者の多い
足立、荒川、北、文京区の人たちが集って
駒込病院を都立のままで、存続・充実させる為の会を作ろうと立ち上がりました。
会場作りでは「30人くらいくればいいかな」といいながら準備をしたのですが
なんと64名の人が集り、資料も足りなくなりました。
いのちや健康を守る事に庶民が、どれだけ関心が高いかという事を
思い知らされた感じがしました。
内容も、とてもよく駒込病院分会関係のみなさんが報告され
会場からもどんどん手があがり、都立病院の大切さがよくわかる集会であるとともに
これを守る為の運動を起こして行かなければと思いを強くする準備会となりました。
そして、
12月20日(木)夜、文京区民センターで結成総会を開く事などを決めました。
詳しくは、後日、HPのインフォメーション等で紹介します。


写真は、都庁職病院支部の柳支部長の講演を聴きいる参加者のみなさん。
講師のまん前で、熱心に聴き入ってる方は、東京土建文京支部の高田委員長(区労協副議長)ですね。
なにかしら、60年ほど前の田舎の小学校の雰囲気ですね。
念のため、柳さんは、その頃は、まだ誕生されておりませんでした。
その後、柳さんは、区労協の副議長をへて、病院支部の支部長になられました。
三交代の看護士さんでもあります。区労協は全力で応援しますよ。

三つのお願い

2007年11月21日 16時33分27秒 | お知らせ
今、各労働組合では秋季年末一時金闘争の山場を迎えています。
争議団・争議組合にとっても、この時期はとても大切な時です。
区労協では恒例の年末争議団カンパの準備が整いました。
ところが、区内の解雇争議が解決してしまい、
カンパオルグ(労組訪問)ができる人が、いなくなってしまい
困っておりましたところ、出版労連の一橋=マイスタッフ争議の
加藤さんが参加してくれることになり、
11月20日の午後、区内の組合のいくつかを回りました。
出版関係を除いて区役所・都税事務所・都教組・童心社・駒込病院・
東京土建などにお願いしました。
当面は「三つのお願い」
1.年末カンパを取り組んでいただくこと。「コーヒー1杯分の連帯を!」
  (基準は300円ですが、コーヒーは100円から500円くらいですかね)
2.「加藤園子さんを支える会」に加入していただくこと。
  (会費は月額1口300円です)
  詳しくはホームページもありますので、リンクを、ご参照下さい。
3.12・6北部共同集会が文京シビックセンターで開催されますので
  ご参加下さい。
  テーマは「まもれ・活かせ平和憲法」
 これは、いつもいい集会ですね。
  講演は内田雅敏弁護士(九条の会講師)
  コントはお馴染み、松元ヒロさん(元ザ・ニュースペーパー)


 写真は東京土建文京支部の事務所前ですね。
お願いは、事務所の中でやったのですが、ここで
カメラ持参だったことを思い出し、書記長さんに
表にでてもらい、もう一度おねがいしました。
 書記長さん、よろしくお願いします。
「うちは、いつも取り組んでいますよ」(書記長)
力強い言葉に励まされました。
  



たいきのはな

2007年11月20日 07時50分32秒 | 思い付き
大気の報告集会の舞台には、草花がいっぱい並べてありました。
この花は、ビオラですね、冬に強い花なんですよね。
手入れも簡単だし、毎朝、水をかけ、霜が降りそうな寒い日は、
家の中に入れてあげればいいんですね。
会場の後片付けを手伝っていたら、
残ってる花を持ち帰ってよいとのことでしたので、
この二つの花をもらって帰りました。
「たいきのはな」と名付けて、この冬を一緒に乗り切ります。




終わりは、始まり

2007年11月19日 01時23分03秒 | オメデト
11月17日、土曜日の午後、浜松町からモノレールに乗って
流通センターのイベントホールに行きました。
そこで8月8日に勝利和解した東京大気汚染公害裁判の
全面解決報告集会がありました。
原告患者さんを中心に400名近くが集り、11年にわたる
裁判闘争の終決を喜びあいました。
手にした報告集のページをめくると西原告団長のお礼の挨拶文の
タイトル、「闘いの終わりは、闘いの始まり」が印象的でした。
今回、勝ち取った医療費救済制度は5年間の制度であり、
都内に20万とも言われるぜんそく患者の掘り起こしと
制度の活用、内容の充実が、これからの運動にかかっているという事でしょう。
労働争議だけでなく公害や薬害、そして過労死やえん罪事件など
人間社会には様々な問題が山積していますが、当事者は、たいへんです。
どの問題でも、支援者となって、少しでも手を差しのべる事ができれば
小さいようだけど、大きな力を発揮することにつながります。
大気のたたかいでも、都内全域に地域の支援連絡会ができたそうですが
やっぱり、この広がりが、たたかいに勝利する決め手かも知れませんね。
これは、何事についても同じですね。