ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

乾杯!

2012年05月31日 21時10分45秒 | CU東京文京
 来賓挨拶も終わり、いよいよ飲んだり食べたりする時間となりました。
 何といっても、この時間が一番楽しいひと時ですね。
この日の乾杯は、CU文京の執行委員で、料理名人湯本弘美さんの発声で
会食と歓談を楽しむことができました。
 CU文京支部も結成して2年が経過しました。組合員は、現在36名となりました。
6月にはCU東京の本部大会、7月には文京支部も総会を行います。
 働く人ならだれでも入りたくなるようなコミュニティユニオンづくりのために、
既存の労働組合の皆さんが協力を惜しまないことが大切な気がしますね。
 今の時代がゆえに、派遣、パート・アルバイトなど非正規雇用の状態に
おかれている人たちが、気軽に「入ろう」と思えるような個人加盟作りを
したいものですね。

パーティー料理

2012年05月31日 20時56分39秒 | CU東京文京
 懇談交流会の目の前には、数々の手料理が並びました。
ここで筆者に料理の説明はできませんが、CU文京支部の
料理名人が区労協事務所の厨房で、アシスタントなしで
作っていただいたパーティー料理です。
 30名分ぐらいはありそうですね。どれもとても美味しかったですよ。
帰りには、お土産用のパックまであって、至れり尽くせりでした。
 食べ物と飲み物が美味しければ話もはずみますね。

しゃべろう会

2012年05月31日 20時44分11秒 | CU東京文京
 5月30日(水)夜、文京区民センターで一人でも入れるコミュニティユニオン
CU東京文京支部の組合員交流会が開かれました。
 様々な職業に従事し、裁判所や労働委員会で係争中の人もおり、ふだんは、
なかなか顔を合わせることができない組合員のために、一つ事件が解決した機会に
『みんなで集まってしゃべろう会』ということで企画したところ21名が参加。
 CU文京支部の山田事務局長の司会と報告ではじまり、冒頭、益子区労協議長と
平山CU東京本部副委員長の挨拶しました。
 ここで、組合員のみなさんの顔をアップできないのは残念ですが
近い将来、組合をもっと大きくして、非正規労働者や企業内に組合がない人たちが
何も、もめ事がないときでも顔をアップできるようにしたいものですね。

ゆらゆら春

2012年05月29日 17時26分15秒 | オメデト
 布川事件守る会の解散パーティーの最後は、桜井さんの地元「茨城の会」
の皆さんが出てきて、佐藤光政さんの演奏で櫻井昌司さんが獄中で作った詩
「ゆらゆら春」を合唱しました。

>雨が 降って  風が 吹いて~ ♪
 季節~は 流~れゆ~く~ 
 雲の 上の 空の 上の~
 どこか  どこか  どこか~ ♪
 春待つ人も 野山も~  明日を 信じてる
 そうさ  みんな  そうさ~ ♪
 みんな 耐えて  いるさ~
 ゆらゆら春は 来るね~
 ゆらゆら春は~来る~ね~♪

布川事件守る会総会&パーティー

2012年05月27日 10時48分43秒 | オメデト
 5月26日(土)午後、湯島の全労連会館・平和と労働センターホールで、
冤罪「布川事件守る会」の第36回総会と再審無罪1周年解散パーティーが開かれました。
 第1部・総会は「ショージとタカオ」文京上映会成功のため奮闘してくれた
国民救援会都本部の山崎さんの司会で進められ、中澤布川事件守る会事務局長が
経過報告・守る会の解散・今後本について報告し拍手で確認されました。
 総会は、松島代表世話人の開会挨拶、国民救援会瑞慶副会長来賓挨拶、柴田弁護団長挨拶。
桜井昌司さん・杉山卓男さん挨拶。経過報告・決算報告・承認。閉会挨拶は蒲田代表世話人。

 第2部・パーティーは桜井さん・杉山さん・柴田さん・塚越さんの鏡割りでスタートしました。
 100人前後の参加者が飲んでも飲んでも減らないぐらい沢山の日本酒で、その減り具合が
一番気になりました。帰りには2ℓのペットボトルに詰めていただき、区労協事務所まで
下げていきました。銘柄は月山で、会場でもコップで5~6杯は飲んだでしょうか。
 久しぶりに、処分するよう言われている古いソファーに横になり、
目が覚めたところで、前日観た青年劇場の「臨界幻想」の感想をブログに書き込み帰りました。

 パーティーでも、守る会の歴代事務局長、弁護団、支援者、えん罪関係者からのスピーチ。
「ショージとタカオ」文京上映会の収益金は「なくせ冤罪、ひらけ再審6.16市民集会」
成功に向けて贈らせていただきました。
 最後は、代表世話人の一人である声楽家の佐藤光政さんが杉山さんと肩を組み
「乾杯♪」を熱唱。

 大トリは、新しいCDを作成中という桜井さんが、自ら作詞作曲したものを
佐藤光政さんの演奏で歌い上げました。
 6月16日(土)14:00~日比谷図書館地下ホールで開かれる「なくせ冤罪市民集会」
でも獄中で作った歌を桜井さんが歌い上げます。
 祝い酒で、酔いが、程よくまわっていたせいか、携帯カメラのシャッターの押し方が
悪かったようです。デジカメでも撮っていますので、明日事務所に行ったら新しいのを
アップさせていただきます。
 冤罪事件も次々と起こっているので、「酒を飲んだら、車に乗らない。」と同じように
「写真も気を付けたほうがいい」かもしれませんね。
それにしても、勝利を祝うにふさわしい美味しいお酒でした。

臨界幻想

2012年05月26日 17時56分39秒 | レポート
 5月25日(金)の夜、新宿・紀伊國屋サザンシアターで劇団青年劇場
「臨界幻想2011」公演の文京観劇会を開き23名が参加しました。
 この作品は30年前、近未来に原発事故の危険性を予言して作られたそうですが、
「幻想」どころかフクシマ原発爆発により「現実」のものとして、私たちに
衝撃を与えました。
 原発企業に働く26歳の青年が病院のベッドで“死んだ”ところから舞台は始まり
病名は“心臓病”と告げられ、母親も、恋人もあきらめていました。
 そこへ「死が原発と関係があるのでは」と被爆調査に来た人たちとのかかわりの中で
母親が、息子の死について疑問を持ち始め医師や会社の課長に問い詰め
自ら真相解明に立ち上がるなかで、真実があきらかになります。
 現実と過去の回想シーンが、一つの舞台で繰り広げられ、観客をひきつけます。
 観劇の途中から、涙がこぼれて、止まらなくなり、ほんとうに困りました。
 それは人の良い人間の弱さに対する悲しみと、それを利用する企業に対する怒り
だったのかもしれません。
 写真は、メーデー会場で「原発ゼロ」の手製のゼッケンつけて「臨界幻想」の
宣伝に来た時の広戸聡さん。広戸さんは30年前も原発労働者の役で出演されたそうです。
 今回は、下請け会社の所長、病の床に就く元原発労働者などで好演しました。
 お母さん役・藤木久美子さんの息子を思う母親の強さ。息子さん役・中川為久朗さん
と恋人役・大月ひろ美さんの迫真の演技。妹役・岡本有紀さんの前向きな生き方。
 原発を告発する新聞記者・清原達之さん。本当の病名を知らせる看護婦・武智香織
さんの苦しみ。18名の役者さんが、それぞれ持ち場を活かした名演技で
見ているものをくぎ付けにしたのではないでしょうか。
 とりわけ、回想シーンで、九州の炭鉱から流れて原発の下請け会社で働く役を
演じた吉村直さんの居酒屋でのコミカルな演技と民謡はなかなかのものでした。
 いずれにしても、週末の疲れを吹き飛ばすような、すばらしい作品でした。



銀座の柳

2012年05月25日 07時32分21秒 | CU東京文京
 24日、駒込病院前宣伝を終えて事務所に戻り、それから後楽園駅から地下鉄に乗り
銀座駅で降り、有楽町にある法律事務所に行くには少し時間が早かったので
近くを散策しました。
 数寄屋橋のところに小さな公園があり立派な彫刻ととても大きな銀座の柳がありました。

 晴海通りの向こう側には全洋労の皆さんがアメリカ映画が封切られるとき
宣伝行動を行う銀座マリオンの映画の看板が見えました。
 最近はコミュニティユニオンCU東京の関係で銀座・赤坂方面まで、ちょくちょく
出てくるようになったので地理的にも、だんだんわかるようになりました。

田端駅前

2012年05月24日 08時59分03秒 | CU東京文京
 5月24日朝、コミュニティユニオンCU東京の都立駒込病院前早朝宣伝行動で
今年の4月からJR田端駅を利用するようになりました。
 田端駅前には、河童のりゅうのすけ君の看板が目立ちました。
 駅前通りはりゅうのすけ君通りというそうですね。
 ここから歩いて10分くらいのところに駒込病院があります。
 
 自転車で、後楽園駅で降り、西片の事務所によって、のぼり旗や
チラシを積んで来ていたころには余裕がありませんでしたが
電車で来ると早く着きすぎ、100円のコーヒーを飲む時間までありました。

 前回から自転車で宣伝グッズを運んでくれるのはCU文京の山田事務局長
になりました。月に1回のことであるので、たまには変わってもいいですよ。
 雨の日や、風が強い日もあるので、意外と緊張するんですよね。
 でも誰かがやらなければなりません。考えようによっては、この緊張感が
楽しいものでもあるんですよね。

 駒込病院の正門横には動坂遺跡の記念碑が目につきます。
その横に縄文時代(今から4500年前)の貝塚もあり、
太古の時代を感じさせてくれます。
 そのあと区労協事務所まで歩いたら約30分かかりました。
なにかしら、いい汗をかいた気がします。
 
 

東の空から

2012年05月24日 06時53分49秒 | CU東京文京
 今朝、6時過ぎ、東の空から上がったお日さまは、農家の畑を照らし、
じゃがいもさんは花を咲かせて、とても喜んでいるように見えました。
 その様子を見ると、本当に、天の恵みに感謝して、東の空を見て
声をたてて笑いたくなりますね。
 こんな喜びを感じることができるのもコミュニティユニオン作りの
一環として行っている早朝宣伝行動のおかげですね。

東の空見て

2012年05月23日 22時22分42秒 | 思い付き
「東の空見て、ワッハハ。」子どもの頃、今年の初物を食べるときは、
腰に手をあて声をあげて、食べ物に感謝をしたものです。
 信心深い親父様に言われ、そうやって食べるものと思っていました。
 スイカも瓜も、もともとは夏の食べ物ですが、今ではハウス栽培なども
発達しているので5月の今の時期でも、八百屋さんに並んでいます。
 私は7月にならないと買う気はしないのですが、家の食卓に並んでいたので、
思わず感謝の声をあげさせていただきました。