ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ぶんたん漬け

2010年02月28日 08時53分07秒 | 思い付き
 「アッ」と言う間に二月も終わりの日になりました。
月の半ば区労協事務所に土佐の゛ぶんたん″が届きました。
一つ皮をむき食べてみると酸味が強く、さっぱりしており、なかなかの美味でした。
 故郷のザボンと同じで皮が大変厚くて捨てがたく、
皮をお菓子にした゛ザボン漬け″があるので゛ぶんたん漬け″もあるだろうと思い
調べるとちゃんとレシピがありました。
 とても手間がかかるような気がしましたが、思いつきで仕事を終えた
水曜日の夜から皮を熱湯で茹で、一晩水に漬けアクをとりました。
 翌朝、早めに出かけ仕事を始める前にグラニュー糖とワインで煮込み、
夜までそのままにしてしておきました。その夜から網に並べて乾燥させ始めました。
 金曜日の朝、一つ味見をしてみると、とても美味しくなっていました。
その夜、まだ乾燥していなかったので、休み明けの月曜日が楽しみです。
 出来上がりを紹介できるといいんですが…。
これも多忙極める毎日の中での思いつきによる気分転換かもしれませんね。
 完成品は月曜日の夜、紹介させていただく予定です。

地域から

2010年02月27日 13時26分21秒 | レポート
 積極的な要求を掲げて春闘を取り組み地域から経済を活性化させようと
東京春闘共闘会議がチラシ・テッシュ・のぼり旗・横断幕などを提供して
地域総行動が呼び掛けられました。
 文京春闘共闘も2月26日(金)早朝宣伝行動を後楽園駅前で、
昼休み宣伝行動を白山上交差点で行いました。
 朝も、昼も文京区職労、東京土建文京支部、出版労連北部地協から
積極的な参加がありました。
 宣伝行動は、区内6ヶ所を巡回しながら6月まで続けますので
近くの労組からの自主的参加やチラシ持ち込み参加をお願いします。
 文京春闘共闘は、この時期、区内労組・団体のリクエストにもとづき
行動しますので遠慮会釈なしに持ち込んで下さい。
 東京春闘のチラシによると地域を元気にするのが目的のようですから
商店街のアピールなども、一緒にやっていいのかもしれませんね。
 文京春闘は、労働争議だけでなく中小企業や商店街も応援します。

労働相談

2010年02月24日 09時35分44秒 | レポート
 2月18日(木)の夜は、文京春闘共闘会議の「代表幹事会」と
北部春闘共闘の「労働相談オルグ養成講座」が重なってしまいました。
 文京の会議では三つの要請がありました。
(1)ラピュタ不当解雇撤回闘争支援(3月4日夜、支援共闘発足総会参加要請)シビック5階
(2)薬害イレッサ行動支援(3月18日昼、アストラゼネカ社前行動参加要請)水道橋
(3)東京芸術座「蟹工船」公演観劇協力要請(3月26日文京観劇日)池袋・東京芸術劇場
 区労協・春闘共闘いずれも取り組みを決めました。
 その他、春闘行動計画(日程表参照)を確認。
7時半に会議を終え、池袋の生活産業プラザで開かれた北部の「講座」に参加しました。
東京地評労働相談センターの前沢所長の講演が、まだ続いていていました。
講座の後は前沢さんを囲んでの有意義な交流会がありました。
 最近は死語になっていたのではと思っていた「オルグ」(組織・宣伝者)という用語を
タイトルにした北部春闘の「講座」は、この時期タイムリーな催しでした。
 先生のお話によると「オルグ」というものは、“よく喋る”というよりも
“よく聴く”ことが、とても大切で、そこに解決の糸口があるようですね。
 私は会議の“ハシゴ”はしないことを心がけているのですが、
この日だけは有意義な“ハシゴ”となりました。

「蟹工船」

2010年02月21日 07時48分47秒 | お知らせ
 小林多喜二原作、故村山知義演出による東京芸術座「蟹工船」公演が
3月26日~30日、池袋の東京芸術劇場中ホールで再演されることになり、注目を集めています。
 公演成功に向け東京芸術座から区労協にも観劇協力要請がありました。
 写真は1月末、この作品の製作協力を担うことになった城谷護さん(京浜協同劇団)が
チラシとポスターを持って区労協事務所を訪ねて下さった時のものです。

チラシのキャッチフレーズには
>今、闘わなければ何もかわらない!
と書いてあり、
今から80年前の北海の荒れ狂う蟹工船の船上で
信じていた軍隊の銃剣と対峙する蟹工労働者が舞台の上で再現されます。
〇文京観劇会は3月26日(金)18:30
区労協文化部までお申込下さい。
観劇代金 5000円のところ4500円でご提供します。

“いのち”

2010年02月20日 11時50分23秒 | 思い付き
 久しぶりの休日、可愛いくて、とてもきれいに咲いてきたミニの洋ランを
テーブルに移動して鑑賞しました。
 まだ、蕾がたくさんあって、しばらくは楽しめそうです。
ここからも、“いのち”強さというものを感じることができますね。
 2月は区労協の文化行事とかかわりの深い劇団の公演を三つ観劇しました。
オペラシアターこんにゃく座の「三文オペラ」
青年劇場の「三年寝太郎」
わらび座の「火の鳥」
どの作品も、“いのち”の生かしかたや生き方を考える上で
それぞれに学ぶものがありました。

たんぽぽ

2010年02月12日 15時30分38秒 | レポート
 2月10日、文京シビックセンターで「たんぽぽ保育園分会争議」の
地裁和解報告&支援共闘会議総会が開かれ会場あふれる76名の参加で
大きく成功しました。
 共闘会議議長の三上満さんは分会の皆さんのご苦労をねぎらうと共に
組合掲示板の設置が職場の組合活動で譲ることのできないたたかいであったと
たたえました。
 遠藤区労協議長もあいさつにたち、今回の和解成立を積極的に評価し
今後の運動に活かしていくとのべました。
 産別や地域その他のみなさんから多数のメッセージが寄せられ「たたかいの
経過報告」とともに一冊のパンフレットにまとめられ参加者に配布されました。
 最後に、分会の組合員全員が壇上に立ち日下さんが挨拶し
参加者の心のこもった大きな拍手に包まれました。

アピール

2010年02月12日 15時14分09秒 | お知らせ
1月29日から文京春闘の昼休み宣伝行動が始まりました。
この日は出版労連北部地協の各組合や文京区職労からの参加がありました。
2月4日は根津交差点で東京土建文京支部からの参加で実施しました。
次回は2月19日、白山上交差点。
2月26日は駒込病院前で行います。
六月まで続けますので近隣の労組からの参加をお願いします。

そろそろ

2010年02月07日 14時37分52秒 | 思い付き
 昨日、今日と冷たい強風が吹き荒れています。
こんな日は家のなかで丸くなって昼寝してるのが一番ですね。
いつもは外で遊びまわっているノンちゃんもビクとも動きません。
 最近、ブログも途切れがちになって来ました。
 二月は、「逃げ月」ともいうので毎日、写真だけでもアップしないと
何をしたかが分からなくなってしまいますね。
 そろそろ春闘も本番になります。