ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ゴヨウツツジ

2010年05月31日 13時52分12秒 | おくやみ
 花びらに近付いてシャッターを押してみました。
純白のきれいな花が頭の上で開いていました。
人里離れた山の中で咲く、気品にあふれた花のようですね。
何となく別世界のようでもありました。

 今朝、事務所に来ると29日(土)の留守電が入っていました。
昔、顔を出してた歌声酒場ラークのマスターの奥さんの声でした。
訃報の知らせだったのですが、通夜、葬式とも、間に合いませんでした。
 リーダイ争議が始まる前からの知り合いでした。
まだ60代後半だったと思いますが…。
 残念、無念。ご冥福をお祈りいたします。
一方、週末、リーダイ争議の大先輩、故島袋さんの奥さんから、
七回忌に際して、まとめられた小冊子が届きました。
島袋さんが生前に書きためてあった詩と短編小説をまとめられたものです。
 本当に、人の一生というものは、
今日は元気でも、明日はどうなるかわかりません。
 悔いのない生き方をしたいものですが…。

そういえば、この酒場では、最後にマスターが
「ろくでなし」を歌ってお開きにしていました。

>古いこの酒場で~たくさん飲んだから~♪
 古い思い出は   ボヤケてきたらしい
 あたしは恋人に  捨てられてしまった
 人はこの私を   ふだつきと云うから~♪
 ろくでなし   ろくでなし
 なんてひどい  アーウィ!  いいかた~♪

 (中略)
 コーヒーがわいたら  かげ口を聞かれて
 それでもこの街が   一番きれいだワ
 とても好きだけど   お別れよサヨウナラ
 鳥のさえずりに
 送られて出てゆこう
 パパーラパーラ パパーラパーラ
 パパーラパパーラ ラパパーラー
 (以下略)

散策

2010年05月30日 19時23分26秒 | お知らせ
日曜日は、文京区勤労者共済会のゴヨウツツジ群生散策に参加させていただきました。
日帰りバスツアーで朝、シビックセンター前を出発。
お昼前には那須高原に到着し、ゴンドラに乗って山頂駅まで行き、そこから散策。
群生林は肌寒く、まだ五分咲きといったところでした。

2010年05月29日 11時35分56秒 | レポート
 28日夜、川崎にある「スペース京浜」で京浜協同劇団公演「鼬(いたち)」
(真船豊作)を観劇しました。
 劇団の城谷護さんから招待状を頂いていたので楽しみにはしていたのですが、
馴染のない土地だったことと仕事が夕方まで入っていたので、時間的には諦めていたのですが
東京駅まで急いで、東海道線に飛び乗ってみると、以外に近く、7時の開演に間に合いました。
 内容的には、2年前、青年劇場が公演した「鼬」と同じものでしたが、劇団と役者が違うと
また違った雰囲気と味わい深いものがあり、昭和の初めの没落地主の屋敷をめぐる人間模様の
悲劇的内容が、舞台の上で見事に表現されていました。
 あえて両劇団の作品を比較して言えば、青年劇場が都会的に洗練されていたのに対し、
京浜協同劇団の作品は、素朴で、土の臭いがして、私たち自身のまわりで実際、起こっている
ような錯覚に陥るくらい現実的に表現されていた様におもいます。
主なキャストを記憶でたどれば
 おかじ(母)   若菜 とき子   青年劇場では 小竹 伊津子
 おしま(娘)   小嶋 宏子           大嶋 恵子
 萬三郎(長男)  河村 はじめ          島本 真治
 おとり(母の義妹)稲垣 美恵子          藤木 久美子
 伊勢金のおかみ  瀬谷 やほこ          上甲 まち子
両方を思い浮かべながら観ていたので二倍楽しめたような気がしました。

 観劇についてのお問い合わせは、京浜協同劇団までTEL 044-511-4951
 本日5/29 昼夜、 6/4~5 昼夜、6/6 昼





文化シャッター前で

2010年05月28日 10時17分16秒 | レポート
 5月27日、全労連・東京地評争議支援行動が終日、取り組まれました。
その中で、区労協事務所の隣にある文化シャッター本社前で、
文化シャッターの埼玉県蕨の配送管理センターで23年間働いてきた
藤谷栄一さんが「偽装請負」に置き換えられ、解雇されたことに対する
抗議要請行動が行われました。
 現在、埼玉地裁に提訴して争っています。
 本社のある文京区労協にも支援要請がありました。
文化シャッターは、全国に2000名を超える従業員がおり、
最近「売り上げの落ち込み」を理由に、工場閉鎖や「早期退職」募集などを
行っておりますが、地方ではJMIUや建交労の組合もあり、
今後の労働者の反撃が期待されます。
 まさに「万国の労働者、団結せよ!」という言葉が
私たち団塊の世代には、ぴったりあてはまるんですが…。





薄紫に

2010年05月27日 09時48分29秒 | お知らせ
 じゃがいもの花に顔を近付けて見ると
薄紫に黄色の蕾が、こんなにも美しく見えます。
 遠くから、よく見えるよりも
近くにいて美しく感じられるものがいいですね。

 本日、PM3:00~文京区労協のお隣さんでもある文化シャッター本社前で
「全労連・東京地評争議支援総行動」の一環として
20年以上にわたり文化シャッターで働いてきた藤谷栄一さん(建交労埼玉)
の不当解雇に対する抗議要請行動が行われます。
 区労協としても、隣で労働争議が起こってるのに、
知らん顔はできません。のぼり旗をもって参加させていただきます。


花盛り

2010年05月26日 10時38分50秒 | お知らせ
 家のそばの畑では、今、じゃがいもの花が花盛りになっています。
この花もよく見ると薄紫に黄色のリボンをつけたような、
なかなかお洒落な花を咲かせています。
 CU東京文京支部も、一日も早く花を実らせたいものです。
 6月9日(水)夜7時から区労協事務所で支部会議を開きます。
 どなでも、ご気軽にが参加ください。

いなほちゃん

2010年05月25日 22時42分41秒 | 有り難う
 「えっー、いなほちゃん」、
「これから区労協事務所に来ると言っても10分ぐらいしか会えないよ」
と言ったのに、夕方、事務所を訪ねてきました。
 “わらび座のスーパーアイドル”と公言して、
数年前にミュージカル「火の鳥」公演普及で文京に乗り込んで来た
゛いなほちゃん″は、持ち前のキャラクターで
すっかり私達のハートに入り込んで来てしまいました。
そして昨年の「天草四郎」公演では、見事に花を咲かせました。

 次の会議があるので小石川の文京民商さんの事務所まで案内しましたが、
権田いなほさんの、このバイタリティーには、いつもながら関心します。
 今、「カンアミ伝」の全国公演の忙しい合間をぬって
6.16文京区民集会にも友情出演してくれるそうです。
これだと湯島までのデモ行進も参加してくれるかもしれませんね。
 ここが、いなほさんの愛すべき最大の魅力なんですよね。
ここには、苦労人にしかわからない連帯感があるんですよね。

「よし!こうなったら6.25アトム公演には、もっと力入れてみよう」
民商さん、土建さん、よろしくお願いします。
やっぱり、これだけはお互い様なんですよね。
 区労協も頼られると嬉しいものですよ。
そのツボを心得ているのがいなほさんなんですよね。
 

レセプション

2010年05月24日 10時38分55秒 | CU東京文京
 結成総会後、同じ会場で、文京支部を祝い、ささやかながら得意とするレセプションを
開きました。まずは、高田区労協副議長の音頭で乾杯!
 お祝いをもって駆けつけて下さったCU東京江東支部川村書記長から60名の組合員をもつ
江東の活動の経験を聴きました。出版労連北部地協の藤井議長からは出版ユニオンの活動、
土建文京支部からは大谷委員長と伊関主婦の会会長から激励のスピーチを頂きました。
 ちょうど宴たけなわのところで「劇団青年劇場」舞台女優の湯本弘美さんから
お祝いのメッセージが届き、披露させていただきました。
>CU東京結成おめでとうございます! 
>中野区長選挙のお手伝いで参加できませんが、
>山田さん・小川さん・皆さんによろしく!
ということでした。
 そのほか出版大手の講談社や医学書院からも個人参加がありスピーチをいただきました。
JMIUの労働相談員も参加して地域と産別の協力を強調されました。
 中小企業の営業部長さんも参加してお祝いの言葉をいただきました。
 最後に、区労協役員を代表して大利常任幹事がPFIから1年経過した駒込病院で働く
非正規労働者の状況をのべ、CU東京文京支部の組織拡大をめざすことを誓い合いました。
 昆さんなど団塊世代のベストメンバーが定年退職されてからというものは
アルコールを含む交流会は、できるだけ控えているのですが、この夜だけは
さらに2次会にも大勢参加していただきました。
 個人的には、帰り道、同じ駅で下車する労働相談員の大先輩とめずらしく
二人で日本酒2本だけいただきました。自宅についた時間は
休日前の12時前だったので、まずは健康的な飲み方だったようです。
 これだったら、まだまだ余力はありますね。
だんだん恐くなってきた(?)という山田新事務局長に
心配かけないように、まずは組合員拡大に力をいれましょう!
 皆様のお気持ちだけでなく
具体的直接的なご協力をお願いします。

新しい組合結成!

2010年05月24日 10時26分16秒 | CU東京文京
 5月21日(金)夜、文京区民センターで、誰でも一人でも入れる労働組合
「CU東京」文京支部の結成総会が開かれ、24名が参加しました。
 岩永区労協事務局長の司会で進行し、来賓挨拶として、CU東京本部の関根書記長
と遠藤区労協議長が、支部結成について歓迎の挨拶をました。
 結成の準備を進めて来た山田さんが経過報告と提案を行いました。
 非正規雇用労働者の激増と従来労働組合の組織化が進まなかった中小零細企業の
労働者の組織化を、「共済」のメリットを押し出して、地域から誰でも、一人でも
はいれる「新しい労働組合」を作ろうというものです。
 これまで2回の準備会、文京春闘共闘会議や出版労連北部地協への協力要請、
白山上・茗荷谷・後楽園駅前での宣伝、チラシの新聞広告などを行って
来ました。現在11名の組合申し込みがありました。
 支部体制としては、支部長・副支部長・事務局長・幹事を置き執行体
制を確立しますが、この総会では山田事務局長のみを確認し、
総会後の会議で、支部長はじめ役員名簿を確認します。
 財政は支部還元金とカンパでまかない、事務所は文京区労協に置き、
加入申し込みや労働相談の窓口とすることなどを提案しました。
 この日の参加者は、加盟組合の皆さんだけでなくチラシを見て来た人
や主婦、子供の保険を心配する親、中小企業の管理職など
多彩な参加で、質疑・討論では、共済給付、年齢制限、財政、組合員資
格など多岐に渡りましたが、結論として組合員を拡大して、この組合を
大きくして行く事が大前提であるという点では納得していただいたとこ
ろで、文京支部の結成宣言を拍手で確認しました。
 

「ほっとして」だんだん「恐ろしくなる」

2010年05月22日 12時18分17秒 | CU東京文京
お知らせしていた「CU東京文京支部」が船出しました。
5月21日の夜区民センターに集まっていただいた、20人を超える人たちにお祝いしていただきました。
ありがとうございました。
いろいろな意見をいただきました。
「それじゃあ組合(労働組合)じゃないよ」キビシー指摘
「トヨタの社長も入れるのか?」ウ!答弁不能
「甘い。計算すればすぐ分かる」そうだ計算が苦手ではダメなんだ

フー。
10人を超えて支部にはなりましたが、「これからがたいへんだ~」
(山田記)