ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

道端には

2008年09月30日 22時37分19秒 | レポート
昨日、今日と雨が降り続いています。
台風の影響もあり明日も雨のようです。
道端にはコスモスの花も咲き、
秋らしくなってきましたね。
お彼岸過ぎから急に冷込んできたようです。
何ごとも自然に逆らわず、自然を大切にする気持ちで
毎日を生かされることが大事ですね。

30日のお昼休みは、都立駒込病院前で
PFIに反対する宣伝・署名行動を行いました。
先月と同様、雨の中での行動でしたが
27筆の署名が集りました。
病院や医療がどうなるのかということには
都民の関心は高いですね。

たまの日曜日

2008年09月29日 14時37分29秒 | レポート
 昨日、たまの日曜日でしたが東京都内の労働組合の集まりである
東京地評の定期大会が浅草の川向こうのリバーサイドホールで開かれました。
 朝の10時から夕方5時まで続き、討論では31名が発言し、
新議長には伊藤潤一さん(東京自治労連)が選ばれました。
伊藤さんは文京春闘の総会には毎回参加されており、資料の豊富さと
付き合いのよさは定評があります。先日の昆さんねぎらう会にも
参加され地評の代表として挨拶いただきました。
大会のメインスローガンは
>なくそう貧困、許すな「海外派兵」!生活危機を突破しよう!
 国民各層との連帯で憲法を生かす政治の実現を!

スローガンというものは、頭でイメージしながら
具体化していかないと、なんとなく飛んでいきそうですね。

写真は、隅田川にかかる吾妻橋のたもとにある水上バスの乗り場前で
記念写真を撮ってみました。
モデルは高田副議長と土建の高橋副委員長。お隣りの文京区から
着たんですが、遠くから東京見物にきたような感じもしますね。

>太陽のない街

2008年09月27日 12時04分03秒 | レポート
>「この作のモデルになる東京小石川共同印刷の大争議は、
 1927年1月早々から始まって三月まで、約70日つづいたとおぼえているが、
  (中略)
>北は北海道から南は九州まで、当時の半非合法的状況下で、
 日本じゅうの革命的プロレタリアートの総力が、
 東京小石川の長屋町の一角に集中されたといっても
 決して過言ではなかろう。
 (1950年4月)          徳永 直

 24日に開かれた「昆さんをねぎらう会」で、
ギターリスト柳 慎一郎さんの「赤とんぼ」のギター演奏をバックに、
劇団青年劇場の舞台女優、秋山亜紀子さんが
「太陽のない街」の作者・徳永直の解説の一節を
朗読し始めると、会場のざわめきがとまり、
舞台にくぎ付けになったような雰囲気でした。
 最前列のテーブルに座られた昆さんと共同印刷OBのみなさんに
ささげるとともに、今後、闘い続ける私たちにとっても
勇気を与えるものとなりました。

 文京区労協の大会スロー―ガンに
毎回、『区労協のたたかう歴史と伝統の継承・発展」とありますが
こういう先人たちのたたかいが、今に引き継がれているんですね。







 

ラストステージ

2008年09月26日 00時31分44秒 | レポート
 24日の夜は、定年退職を迎えられた昆さんをねぎらって
賑やかにラストステージが繰り広げられました。
印刷・出版の職場や地域から160名もの人たちが、
昆さんのために、文京区民センターに集ってきました。
そして、 20名近い人たちが、舞台の上で、昆さんへの
心のこもったねぎらいの言葉を次々に述べました。
 お話だけでなく、文化行事もおおいに盛り上がりました。
もう、こうなってくると舞台も、会場も、気持ちと気持ちが
一体になってる感じですね。
 秋田・角館からは、わらび座のみなさんが、昆さんのために、
スーパーアイドル・イナホちゃんはじめ4人の役者さんが駆けつけ、
昆さんの太鼓に合わせて花笠音頭や新相馬盆歌で会場を沸かせました。

 会場全体の模様は、近日中に活動レポートで紹介する予定ですが、
「カメラマン」が写真をとりすぎて選ぶのが大変のようですね。
とにかく、昆さんにふさわしい熱い感動的な集いになりました。




焼きうどん

2008年09月24日 00時44分56秒 | お知らせ
 9月24日の夜は、文京区労協の“顔”として、地域や産別で活躍して来た
副議長の昆さんを「ねぎらう会」が文京区民センターで開かれます。
 昨日現在、100名を越える方から、参加のお返事をいただいています。
プログラムの内容も、料理の献立も決まりました。
 お手伝いの方は、5時半までに会場へ、昆さんの希望で争議団のチラシも
出店も、署名もOK。なんでもありです。しかし、中心は、あくまで昆さんです。
 開会前に、超多忙な成澤文京区長も昆さんのために出席されます。
お見えになったところでご挨拶をいただきます。
 開会前は、ギターリスト柳真一郎さんのオープニング演奏で、みなさまをお迎えします。
第1部は、主催者挨拶、来賓挨拶の後、乾杯してご歓談。
第2部は、昆さんに馴染み深い方々からねぎらいの言葉。
     昆さんに捧げる文化行事は
     1.友情出演、朗読「太陽のない街」(劇団青年劇場・秋山亜紀子)
     2.友情出演、民謡と踊り(民族歌舞団わらび座・権田奈穂ほか)
     3.ゲスト出演、腹話術「ゴローちゃんがやって来た」(しろたに・まもる)
    その後も、ねぎらいの言葉・私も一言、たたかう仲間の紹介と続きます。
    締めは、昆さん本人によるラストステージ

 写真の料理は、パーティーとは関係ありません。二週間ほど前のお昼時、
焼うどんを作ってみました。これも、争議団支援のパーティーでは力を発揮します。
谷口争議の時は、味付けがソース味か、醤油味かで論争(?)になったこともありました。
この日は、醤油味にしてみました。いつもながら自画自賛できるものでした。



ぐらぐら

2008年09月21日 15時24分52秒 | お知らせ
今朝、NHKのニュース番組を見ていたら、
ぐらぐらっと揺れを感じました。
震度3の地震だったようですが、こればかりはどうにもなりません。
ふだん外で飛び歩いているノンちゃんが、
外に出ないで家の中で座り込んでいるということは
何か良くないことが起こることを知らせいるのかもしれませんね。

福田首相の突然の(或いは計画的)辞任で、22日には自民党新総裁が決まり
24日に衆参両院で本会議が開かれ新首相が決まる。
マスコミ報道によると、新首相のぼろが出ないうちに解散総選挙に突入。
一番早くて、29日解散、10月14日公示、26日投票という線が出ていますが
最近になって確実視されてる有力候補が、補正予算審議後と言っておられるそうで
これもどうなることか、薮の中かもしれませんね。

私たちにとっても、この秋から生活防衛を始めとした秋の闘いが始まります。
東京土建が全都一斉に地域集会を呼びかけています。
文京でも11月7日にという申し入れがありましたが政局の動きもあり、
事務局団体会議を開き、10月8日に、緊急区民集会を開くことにしました。
自然界も、世の中もぐらぐらしているので
何事も、思い立ったら早めに取り組む方がいいかも知れませんね。
今黙っていたら、後で、こんなはずじゃなかったと
後悔するかも知れませんからね。








>龍之介

2008年09月20日 11時29分34秒 | レポート
 昨夜は台風接近で雨風の強い夜となりましたが、芥川龍之介を題材にした作品を観劇するにはふさわしい夜だったようにも思えました。
19日の劇団青年劇場公演「藪の中から龍之介」文京観劇会には、13名が参加しました。
 7時開演で三時間の作品というので、睡魔に弱い私としてはどうなることかと心配しておりましたが、藪の中で、うとうとすることもなく作品と役者さんの魅力に理屈抜きで引きつけられました。
とにかく人間の生き様を考えるうえで、たくさんのヒントを与えてくれる素晴らしい作品の一つではないでしょいか。(新宿・紀伊國屋サザンシアターは明日まで、詳しくは劇団へ)
遅い時間になってしまいましたが文化交流会にも11名が参加してくれました。
家に着いた時には、さすがに時計が12時をまわっていました。

>極楽浄土へ

2008年09月17日 14時40分46秒 | おくやみ
昨夜、小林進文京区議会議員のお通夜が伝通院でしめやかに執り行われました。
多数の方が、故人の業績を偲び会葬されておりました。
焼香を済ませ、お清めのお酒をいただき、帰ろうとしたら
浄土宗のご住職の法話が耳に聴こえてきました。
親様が浄土真宗の熱心な信徒でもあり、子どものころから
お経を聴いて育った私としては、ついつい祭壇の方へと足が向いていました。
ご住職は、故人とのお付き合いも深いらしく
南無阿弥陀仏を繰り返し唱えることで、極楽浄土へ近づいていくというようなお話しをされていました。
民衆の政治家であった小林議員は間違いなく、民衆に支えられながら極楽浄土へと向かわれることでしょう、
ナマンダブ、ナマンダブ、ナマンダブ、
ナマンダブ、ナマンダブ、
ナマンダブ、

野ぼたん

2008年09月16日 08時26分08秒 | おくやみ
今朝は明け方から雨が降っていました。
ノンちゃんが外へ出たがってたので引き戸を開けると、
今年も鉢植えの野ぼたんが花を開かせていました。
雨降りのせいか、何か悲しげにも思えました。

今夜は、13日逝去された小林進文京区議会議員の通夜が
伝通院で六時から営まれます。
同世代で、まだまだ、これから活躍が期待されただけに
残念でなりません。
 通夜  午後6時より
 告別式 正午から  いずれも伝通院
衷心より、ご冥福をお祈りします。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、
合掌

差し入れ

2008年09月15日 08時41分55秒 | 思い付き
連休前の午前中、T君から「これから事務所に顔出します。」とメールが入りました。
そこで、闘争中の建交労中央設計分会の組合員への差し入れを思いつきました。
お米が4合ほど残っていたので、炊き込みご飯を作り、
役者さんたちの作り方を思い出し、サランラップに包み込んでみました。
見栄えは、そんなに悪くないですね。
おかずとしては、残り物のたくあんときんぴらを小さく切り刻んでみました。
お金もかけていないので味はともかく、気持ちが届いてくれればいいと思います。
組合員の皆さんは、比較的若い人が多く
仕事と生活を守るため、ストライキ体制を維持しながら闘争中です。
これから地域の皆さんへも、支援のお願いに伺いますので
物心両面からの応援お願いします。

 解雇争議団でもあったT君の経験で、支える会加入のお願いに行ったところ
「心の中で応援します。」とだけ言われ、がっかりしたことがあるそうです。
 争議団は「勝つため」に、藁をもつかむ気持ちで具体的な支援を求めてまわりまが、
 応対する方は、組合であっても中々、争議団と同じ立場にはたてません。
 そこで諦めずに、違う方法を考えだすと、知らないうちに支援は広がります。
 「勝つまで」たたかう気持ちをなくさないかぎり、
 いろいろな知恵者が近寄って来て力になってくれると思います。