ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

CU交流会

2014年11月30日 17時41分25秒 | レポート
 11月28日(金)夜、区民センターで、コミュニティユニオンCU東京文京支部の親睦交流会が開かれました。
 新しい事務所で料理ができなくなっても、これだけの料理が並びました。
これで15~16名の料理だそうです。特別、厨房がなくても、これだけのパーティー料理ができるものなんですね。


 CU東京本部から平山副委員長も駆けつけ、東京全体の動きを紹介されました。

 益子区労協議長も、団体交渉を終えて駆けつけ、CU組合員を激励しました。

 CU文京支部の組合員は60名ですが、交流会への参加は、なかなか難しく、何名来るか心配しましたが17名もの方が参加していただき、ホッとしました。

 とにかく、CU東京は非正規労働者を中心にした個人加盟労組であらゆる職業や立場の方があり、このブログで、顔の紹介は、ごく限られた人だけなんですよ。
 CU文京支部の書記次長兼料理長の湯本弘美さんは、劇団所属の女優さんでもあります。会社の課長さんもいれば、美容師、マッサージ師の組合員もいます。
 国内に2000万人を超える非正規労働者がいるので、近い将来、20万人ぐらいの組合になってもおかしくないのですが。その時は、文京支部は、今の比率でいえば2万人ですね。区労協より、大きな組合になるんですね。
 企業内労働組合が衰退し、組織率が低下していく中で、そのくらいの夢とロマンをもって活動していかないと、この運動はやっておれませんね。

薄桜記

2014年11月28日 16時38分01秒 | レポート
 11月25日(火)浅草公会堂で前進座公演「薄桜記」の観劇会を開きました。
 この作品は、元禄時代を背景として、片腕の剣豪・丹下典膳(嵐芳三郎)、
その妻・千春(浜名実貴)の夫婦愛を中心に、あの「赤穂事件」を吉良側から
描いた「忠臣蔵外伝」的時代劇そうで、見応えがありました。
 やっぱり時代劇の立ち回りは、前進座ですね。
 
 観劇後の交流会には、ヒロイン千春役の浜名さんと若手俳優・新村宗二郎さんが駆けつけ、交流会も大いに盛り上がりました。

 前進座さんのサービスの良さは抜群ですね。俳優さん方のサイン入り色紙をいただいたうえ記念撮影。お母さん方も大喜び。

 前進座の1月特別公演は1月24日(土)ティアラこうとう大ホール13:00「芝浜の革財布」。熊五郎に藤川矢之輔、女房のお春に山崎辰三郎の名コンビ。嵐芳三郎さんの舞踊も楽しみですね。
 5月の国立劇場公演では、落語で有名な人情噺「文七元結」。これも、左官の長兵衛に藤川矢之輔、女房のお兼に河原崎國太郎、それに文京の催しにも来たことのある本村祐樹、忠村臣弥といった若手が娘役や手代として出演するのも楽しみですね。
 文化行事もほどほどにと思っていますが、これからは、団体観劇に力をいれるより、自分が楽しむことに専念した方がいいようですね。
 しかし、団体観劇に力を入れるからこそ、役者さん達が交流会にも来て下さるんですよね。
 どちらがいいのか、思案のしどころですね。
 そんなことを想い巡らしてるうちに、今年の文化活動も終わったようですね。

ゆったりと

2014年11月16日 17時03分39秒 | お知らせ
 11月14日の夜、コミュニティユニオンCU東京文京支部の執行委員会を区労協の新事務所で開きました。
 このくらいの人数であれば、ゆったりとした雰囲気で会議がやれますね。一応、椅子は20個準備してあります。
 貸し事務所ではないので、区労協・春闘共闘・CU東京文京支部関係の会議で使用することになっています。

 それにしても、花を飾る雰囲気がある部屋はいいですね。まだ十分に片づけが終わらないまま、仕事に追われていますが、12月8日、事務所開きを予定しています。それまでには、書類や備品を片付けたいものですね。
 しかし、急きょ、国会解散・総選挙が避けられない情勢になってきましたので、まだまだ、ひと波乱ありそうですね。

友情出演

2014年11月11日 10時02分37秒 | お知らせ
 区労協の2015年新春旗開きは、1月7日(火)に開きます。会場は、文京区民センターです。
 さっそく、秘密保護法をミュージカルの手法で大成功させたミュージカル集団ギルドqの皆さんに、友情出演をお願いしました。
 写真は、右からMusical Guild q.の看板女優、鈴木千夏と横井恵。
鈴木さんは、主任弁護人藤堂百合子役で、横井さんは若手裁判官役で活躍しました。


 この劇団は、セミプロの専門家集団で、もう9回公演しているそうですが、筆者は、今回の「シークレットガーデン」が初の観劇でした。
 小川文化部長は、そのすべてを観てるそうですが、それが今回の公演成功につながったのかもしれませんね。
 今回は、筆者も、どういうわけか、連続して3回観ましたが、とにかく、すばらしい作品でした。難しくて、わかりにくい秘密法を、歌と踊りでわからせていくというのもユニークでしたし、その中で、人も変わっていくという成長過程も描かれていて、客観的には高度な作品ではなかったでしょうか。
 もう、今から、旗開きが待ち遠しくなってきましたね。