普天間

　7月30日（土）午後3時、後楽園駅前に集まり劇団青年劇9月公演「普天間」のプレ企画
「小石川後楽園から普天間が見えるか！？」が開かれました。
　70年前に小石川でお生まれになった中田さん（東京土建）の名ガイドで礫川公園・都戦没者霊園
・小石川後楽園と散策しました。
　5時からは涵徳亭で平和交流会が開かれ米谷元議長や高田前副議長など17名が参加しました。
中央区労協から椎葉事務局長も参加されました。
　ここでは、戦前から共同印刷で働かれていた中島さん（年金者組合）を講師に迎えて、
小石川後楽園一帯が砲兵工場や高射砲の跡だった頃のお話しを聞きました。
　そのあと青年劇場の皆さんによる沖縄・普天間に関するクイズがだされ、
最後に9月公演「普天間」へのお誘いがありました。
　写真は中田さんの名ガイドに女優さん方も熱心に聞き入っておられました。
　この日、青年劇場からは湯本弘美・秋山亜紀子・宮岡増枝・岡本有紀・星野勇二の皆さんが参加されました。
　若手役者の岡本・星野のお二人が二次会まで参加してくれ、お酒好きのおじさんたちは大喜び、
その勢いで9月公演「普天間」のチケットを追加注文してしまいました。
　しかも、何となく小石川から普天間が見えて来たような気がするので不思議ですね。

社会保障

　7月29日（金）夜、全林野会館で文京社会保障推進協議会の第19回定期総会が開かれました。
　内田会長の挨拶の後、東京保健生協の武市さんを総会議長に選び議事が進行しました。
　浜田事務局長がパワーポイントを使って活動報告及び活動方針案提案、吉川事務局次長が
会計報告・予算案提案を行い、討論に入りました。
　従来、総会前に記念講演を入れていたため討論時間がありませんでしたが、今回は
講演をなくしたので8名（東京健生・新婦人・民商・区職労・「いのちの山河」実行委・
年金組合・区労協・土建）がそれぞれの立場から発言し、豊富な内容の報告や問題提起が出されました。
　議案採択の後、役員選出があり、要の新事務局長に篠田さん（東京健生）事務局次長に滝沢さん（土建）を選出しました。
　浜田さん、吉川さん長い間お疲れ様でした。
　最後に、高橋勲副会長の閉会挨拶で締めました。

　写真は大震災の被災地陸前高田市にボランティア救援活動に参加された文京民商の竹田さん
からの生々しい現地レポート。

平和行進

　炎天下の中、今年もヒロシマ・ナガサキに向けて原水爆禁止求める国民平和行進が続いています。
　7月29日（金）3時50分、北海道・東京コース集結地の上野公園への最終中継地の後楽公園に
着いた行進者の中に思いがけない人がいらっしゃいました。
　なんと、前日の北部春闘共闘会議の交流会に参加された女優の松永亜規子さん（劇団青年劇場）ですね。
　嬉しさのあまり、行進の常連でもある新宿区労連の屋代事務局長さんと一緒に写真を撮らせていただきました。
　新劇の俳優さんは、平和のためのデモ行進にも参加されるのですね。
　来年も是非参加してもらいたいですね。

おやつに

　昨日、「8・4争議支援の集い」用に、海苔の問屋さんに焼き海苔を買いに行ったら、
そこの奥さんが厨房から出てきて、茹でたてのトウモロコシを一本下さいました。
　区労協事務所に持ち帰り、3時のおやつにいただきましたが、ほどよい甘味が、
実に美味しかったですよ。
　そのあと、急いで、平和行進の中継地の後楽公園に黒馬号（自転車）で駆けつけました。
　そこでまた、意外な人と出会いました。

本番

　北部春闘単産地域交流会の唯一の文化行事の本番では
湯本弘美さんの演奏に合わせて松永亜規子さんが熱唱。
　「花」「サトウキビ畑」「芭蕉布」で会場を魅了しました。

　譜面台がなくて、ハンガーで即席で作れるところは、さすが湯本さん。
地震が来ても生きていけますね。

北部春闘共闘

　7月28日(木)夜、文京区民センターで北部春闘共闘単産地域交流会＆ビアパーティーが開かれ、
板橋・北・練馬・文京の地域から40名が参加しました。
　北部春闘佐藤事務局長(豊島）のいつもながらの軽妙な司会で進行し、
広瀬議長(板橋）が主催者を代表して挨拶しました。大震災の被災地支援の体験を述べながら、秋からの運動の中で原発問題をテーマにした住民ぐるみの集会を北部規模で取り組みたいと話されました。
　来賓として、東京地評の松本事務局長、古舘和憲都議会議員、地元から金子テルヨシ区議会議員が挨拶されました。
　米谷北部春闘顧問(文京)の発声で乾杯し、しばらく歓談。
　第2部は、文化行事からスタート。女優の湯本弘美・松永亜規子さん（劇団青年劇場）が登場して、沖縄の歌とクイズで「普天間」がみえると題して、観客をくぎ付けにしました。
　続いて、各単産・地区春闘からのアピールとして、文京からは遠藤議長が地域での取り組みを紹介しました。
　争議団としては全洋労UIP映画争議の永山さん、日立不動産販売訴訟の東京シティユニオンが紹介されました。
　最後に北区春闘の松永事務局長の閉会あいさつと団結ガンバローで締めました。

　北部春闘共闘は8月8日（月）夜、事務局会議を開き秋からの運動を具体化します。

本番前

　7月28日（木）夜、北部春闘共闘会議の「単産地域交流集会」という
一般的には馴染みにくい名前の集まりが文京区民センターでありました。
　硬い集まりの中にも、やわらかな文化行事をということで
劇団青年劇場の演出家・福山啓子さんにお願いしたところ、
本番前に二人の女優さんが区労協事務所にみえ、
沖縄の歌の音合わせをやっておられました。
　湯本弘美さんと松永亜規子さんですね。
劇団青年劇場では、9月10日～19日まで、新宿紀伊国屋ホールで
坂手洋二原作、藤井ごう演出で9月公演「普天間」を上演します。
　文京区労協では16日(金)夜を観劇日としています。
　明日、30日(土）は、そのプレ企画として午後3時、後楽園駅前に集まり
「小石川・後楽園から普天間がみえるか」というテーマで
“ぴぃ散歩”を行います。

　本日、午後、原水爆禁止を求める国民平和行進が文京区を通過し、
上野公園で終結します。
　後楽公園　15：50到着、16：00出発
　猫又パーク15：30到着、15：40出発
　到着・出発は予定時刻です。

　今夜は、文京社保協総会が全林野会館で6時から開催されます。

　

学習会

　7月26日（火）夜、文京民商・東京土建文京支部・新婦人・労働組合などでつくる
消費税廃止文京各界連絡会で消費税についての学習会を開きました。
　急な取り組みにも関わらず、一日の仕事を終えたお父さん、お母さん方が40人参加していただきました。
　本来、消費税というものは、なくて当たり前のものでありますが、
今では、それが、あるのが当たり前になっており、しかも、この大震災・原発事故を最大限に利用し
10％もの大増税がかけられようとしている中で、この問題での理解を深めるために
「消費をなくす東京の会」の川上事務局長を講師に迎えて開かれました。

暑いときには

　厳しい暑さがぶりかえしてきたようです。こんなとき一番心配なのは
熱中症ですね。暑さが続く中で、体温バランスがくずれ、めまいや頭痛などで
意識の異常を引き起こすようですね。
　こんなとき水分や塩分をこまめにとることが大事だそうですが、
外を出歩く事の多い私たちにとっては、帽子をかぶるのがいいようですね。
　この夏は、一番右の帽子を、つい最近、買いました。
日常的に、帽子をかぶる癖がついていないので、朝の出かけはかぶっても
帰りは、夜が遅いので、つい忘れてしまいます。
　このうちのどれかをかぶって、　30日（土）の青年劇場主催の“ぴぃ散歩”
に参加します。（PM3:00礫川公園集合）
　小石川後楽園散策し、夜は涵徳亭で平和交流会をひらき、「小石川後楽園から
普天間がみえるか」と言うテーマで懇談します。

　＊昨夜（7/25）は文京区労協の常任幹事会を開催し、第53回定期大会を
10月22日（土）午後、区内施設で開催することを決めました。
　大会議案審議のための常任幹事会は9月10日（土）10：30～17：00まで
大会議案書説明の単組代表者会議は10月12日（水）夜としました。
　会議の後は、軽い暑気払いで茗荷谷の「さくら水産」で1000円会費で
喉を潤し、夏を元気に乗り切ることにしました。

日曜日の昼ご飯

　日曜日の昼ご飯は、下仁田のさしみこんにゃくと島原の手延べそうめんを
食べました。どちらも自慢のしなだけあって、のど越しもよく、とても
美味しくいただきました。
　今夜は、区労協常任幹事会を開き、第53回定期大会期日を決め
大会議案書作成の準備に入ります。
　会場はアカデミー茗台です。