ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

みんなに見える

2009年06月30日 10時24分22秒 | レポート
 6月29日(月)出版労連北部地協09年度第3回総会が文京アカデミーで開かれました。
冒頭、女性議長として奮闘されてきた若藤議長が主催者挨拶のなかで定年を前にして
今期限りで退任を表明されるとともに、これからも地協の活動が若い人たちを中心に
ますます活性化していくよう激励されました。
 来賓として遠藤区労協議長が出版労連の日頃の地道な運動を称えるとともに
引き続き、地域から共同の運動を起こし地域を活性化させていこうと挨拶しました。
 全印総連北部地区協からは佐藤副議長があいさつ。出版の各争議団からの
報告・要請があり、出版ユニオンの新村委員長が「7.31争議をたたかう仲間を
励ます会」への参加を呼びかけました。
 柏木事務局長が総会議案の提案をおこない「みんなに見える、
みんなが知ってる、みんなの地協に!」と呼びかけました。
この後、討論、まとめ、採決、閉会挨拶、交流会と続き
詳しくは、北部地協機関紙“かわらばん”に後日、掲載されます。

さくらんぼ

2009年06月29日 11時17分15秒 | 有り難う
 今朝、区労協事務所に山形のさくらんぼが届きました。
さっそく箱を開けるとハートの形をした大粒のさくらんぼが
箱いっぱいに入っていました。
 ナポレオンという品種だそうで、一つ取り出し水洗いして口に入れてると、
とても幸せな気分になりました。
 もちろん、一人で全部食べるわけではありませんよ。
 旅公演中の役者さんが送ってくれたものですから、
役者さんを知ってる人たちにお裾分けするつもりですが…。
 今日、明日は事務所に来た人には、ふるまいます。
それにしても嬉しいものですね。

メヌエット

2009年06月28日 11時34分02秒 | 有り難う
 6月27日(土)夜、区労協の文化行事や大きな取り組みに協力していただいているお馴染み、
柳真一郎さんのクラシックギターリサイタルがティアラこうとう小ホールで開かれました。
>古典とバロックの作品、近代とロマン派の小品
>ト短調とト長調のメヌエット
などと言っても、さっぱり意味がわかるわけではありませんが
耳には心地よく入り居眠りすることもなく拍手をおくることが出来ました。

 最後は、聴衆のアンコールに応え、私も知っているターレガの
「アルハンブラ宮殿の思い出」で会場を和ませてくれました。
 真一郎さんとのつきあいも長くなりました。土素人の私がいうのも可笑しいのですが
年月とともに、成長ぶりがわかるのでおもしろいものですね。
 クラシックの場合、言葉や音楽の意味はわかりませんが、身びいきもあってか
耳に入るギターの音色の心地良さや指の動きがわかるようになってきているので
私たちも成長しているのかも知れませんね。
 毎年行ってるやすらぎコンサートも、いつか音楽ホールでやれるようになればいいんですが…。
いつまでも夢をもって

生きている

2009年06月28日 09時12分29秒 | 有り難う
 区労協では、いただけるものは何でも有り難くいただき、たくましく生きのびています。
6月の始めに地域の活動家の方に平凡社新書10周年と銘打つた帯付に
>21世紀世界の混迷を、いま、マルクスに聞く。
とキャプションのついた今、話題の「マルクスは生きている」をいただきました。
 実は、目を通しただけで、まだ読んでいなかったんですが、
一昨日、平凡社に行った際、編集者の土居さんに会い、
本の売れ行きが好調との話しを聞き、さっそく読み始めました。
>経済危機と環境破壊が進む世界と日本をどうすべきか。
>マルクスの眼で考えてみよう。

さぁ、どこまで迫る事ができることやら、

 もう一つは、四国・松山の坊ちゃん劇場に行ってきた仲間からキャラメルをもらいました。
何気なく、事務所の机の上に置きっぱなしにしてたのですが
事務所を訪ねてきた知人から聞くと、今、話題の生キャラメルだそうです。
 坊ちゃん劇場では,来年3月まで、わらび座の「鶴姫伝説ー瀬戸内海のジャンヌダルク」が
上演されていて「天草四郎」で活躍したいなほちゃんと涼子さんが出演しており
文化行事として決まれば、来月から毎月積み立てを始め11月末頃ツアーを組む計画ですが(?)


 

ナイスショット

2009年06月27日 15時35分01秒 | 有り難う
 6月26日(金)の夜、二つの送別会があり、掛持ちで参加させていただきました。
 一つは、「マルクスは生きている」(平凡社新書)で話題の平凡社労組の山本さん、
遠藤さんの定年退職の会で、老舗の出版社だけに、昔、顔に記憶のあるOBの皆さんも
多数参加していらっしゃいました。
 来賓としては出版労連北部地協の若藤議長、東京印書館新労の委員長・書記長さん、
それに文京区労協から参加させていただきました。従来、昆前副議長が
平凡社労組の各種集まりに声がかかり、自ら得意の民謡まで披露していたそうですが、
そこまでは、さすがにできませんが、出版労連の役員もやられていた山本さんには
リーダイ争議でも大恩があり、参加させていただきありがとうございました。

 もう一つは、東京土建文京支部の書記として12年間、頑張ってきた小川さんの
送別と2名の新しい書記さんの歓迎会。これにも区内書記仲間の最年長者として
義理を欠くわけには行かず顔を出しました。こちらも参加してびっくり。
坐る場所もないくらい大勢の親方、職人、主婦の会の皆さんが参加していました。
 もう、まさに小川さんの会そのものでした。最後に、高田委員長との
堅い握手しているところをシャッターを押してみました。ナイスショット!

 小川さんは、これからも、新たに区職労の書記として休むことなく頑張ります。


六月の花嫁さん

2009年06月26日 13時24分33秒 | レポート
 6月25日(木)夜、礫川公園で「生活危機突破!くらし、雇用、平和を守れ!
文京区民集会」が開かれ200名が参加しました。
 出版労連北部地協の藤井議長の司会で進行し、主催者を代表して
文京春闘共闘会議の遠藤議長があいさつ、文京社保協の浜田事務局長が
「社会保障を守るたたかいを地域から」と題して特別報告。
続いて、年金組合・よりよい図書館つくる会・駒込病院分会・新婦人・土建と
リレートークが続き、最後に「六月の花嫁さん」が登壇して、
参加者を驚かせました。
 打ち合わせになかったことだけに”民商劇団”によるパフォーマンスに拍手喝采!

>「私たち今日結婚しました!もちろん婚カッ!ステキな彼を紹介します。
>夢の新婚生活、はじめから大変。生活はカツカツ!
>もうすぐ選挙、増税推進議員には 渇!を  厳しい審判を!
>わたしたちも湯島まで歩きますよ。

いやはや、たいした役者さんでした。

今日は、ここまで。
集会の詳細は、区労協ニュースとHPの活動レポートで近日中公開します。

なかまに声を

2009年06月25日 10時00分12秒 | お知らせ
 6月24日、夕方、白山上交差点で、東京土建・民商・区労協など
消費税廃止文京各界連絡会の定例宣伝行動がありました。
 この日は、麻生内閣が二転三転したあげく「社会保障費の2200億円削減」
の抑制路線(2011年まで)を「来年度は削減しない」と
総選挙を意識して(?)決めたこともあって、一貫しない政府の態度に
心配する庶民の皆さんが次々、チラシを受取り、最後はテッシュだけになりました。
 宣伝行動の後、宣伝車の前に集まり、「25日の夜は、なかまに声をかけて
礫川公園で区民集会に参加してくださいよ」と土建の大谷副委員長が
激を飛ばされていました。
 その後、千駄木の土建の事務所で、スローガンを書き込んだ万灯を
10本作り、横断幕も各種、用意してあります。
 仕事を終えた後は、後楽園駅隣りの礫川公園に集まり
湯島まで「くらし、雇用、平和を守れ!」と声を出しながら歩きましょう!
 スカッと爽やかな気分になれるかもしれませんよ。

 

舞台看板

2009年06月24日 09時18分55秒 | お知らせ
 今日は、夜中から強い雨が降り続いています。
明日の夜は、雨が降っても「生活危機突破!
くらし、雇用、平和を守れ!6.25区民集会」を開催します。
 昨夜、遅くに舞台看板も質素ではありますが準備できました。
リーレートークで怒りの声をあげたい方は、事務局まで連絡下さい。
 礫川公園で集会後は湯島の天神さんの下までデモ行進。
どなたでも参加自由です。

‘痛快さ,

2009年06月23日 14時11分45秒 | レポート
 6月23日(火)午前10時から都労委で全日本映画労組UIP映画支部が
申立てている閉鎖・解雇事件で第二回審問がありました。
 全洋労の組合員を中心に中央区労協や争議団など30名近い傍聴支援がありました。
 この日は、湯浅仁文さんの主尋問と反対尋問が行なわれ
あらかじめ陳述書も出されていましたが、湯浅証人のものおじしない証言は
会社側代理人の「不確かな情報」による反対尋問を一蹴したような
‘痛快さ,を感じました。
次回審問は9月29日(火)13:30~
証人は当時、組合敵視政策を陣頭指揮したポール・タカキ氏
 
 陳述書の最後の部分は次のように結ばれています。
>これまでの労使慣行を無視して、雇用の引継ぎを事前協議事項にせず、
組合員全員の退職にあくまでこだわってきた会社側の対応が、一方的な
会社閉鎖・組合員全員解雇の強行を生みました。
>アメリカ映画の日本支社の過去の労働争議を踏まえて作られた1985年
の事前協議の精神に沿って、会社側が私たち従業員の働く権利を尊重し、
私たちとの話し合いで円満に解決する立場にたてばこの問題の全面解決は
充分可能だったはずです。