ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

掲示板

2012年11月30日 23時16分34秒 | お知らせ
 11月29日、東京都知事選挙が告示されました。9名の方が立候補されました。
30日朝の後楽園駅前の掲示板。投票日は総選挙と同じ12月16日です。

 貼られているポスターをアップしてみました。

共同集会

2012年11月28日 23時14分29秒 | レポート
 11月28日(水)夜、文京区民センターで、全労協北部労協と北部春闘共闘の共催で“変えよう!暮らしと働き方”というテーマで「北部共同集会」を開催しました。
 秋の北部集会は、北部春闘共闘会議の佐藤事務局長の司会で進められ、主催者を代表して、北部労協の小泉議長が挨拶し「労働者保護の労働法制の確立、社会保障制度改悪を許さない、消費税増税反対、JAL不当解雇撤回、TPP参加反対、脱原発、オスプレイ配備反対の共通の課題で、大きな共同の戦線を作ろう!」と呼びかけました。
 また会場では、東京都知事選挙の告示日を前にして、「人にやさしい東京をつくる会」の宇都宮けんじさんを紹介したチラシを参加者全員に机上配布しました。
 来賓として東京地評・阿部副議長と東京全労協中原副議長が、大手製造業でのリストラ攻撃のすさまじさや東京都知事選挙で石原前都知事が投げ出した都政を宇都宮けんじさんを勝利させ「人にやさしい都政」を実現させようと呼びかけました。
 そのあと、小林譲二弁護士(東京法律事務所)が「労働立法の改定と労働組合の役割」と題して有期労働契約を中心にした講演に入りました。
 今日の社会で正社員が激減し、非正規社員が増大している実態を告発し、有期労働契約法制と労働者派遣法改定の問題点を指摘し、不十分な内容であっても、労働組合が、労働者・労働組合の権利の拡充にしていくために、最大限に活用していくことを強調されました。
 そのあと、JMIU東京地本北部地協、東水労北部地協、大日本印刷DNPファイン争議団、JAL不当解雇撤回裁判原告団から決意表明がありました。
 最後に、北部春闘の広瀬議長が閉会あいさつの中で、北部の共同集会を開催して10年近くたつが最初は国鉄1047名の不当解雇撤回させる闘いから始まり、すべての争議の支援や政治課題、さらには、今回の都知事選挙に立候補する宇都宮けんじさんを支援する「人にやさしい東京をつくる会」のチラシを入れることとなったとまとめ、共同行動をさらに大きく発展させていくことを呼びかけ集会を締めました。

桶としゃもじ

2012年11月26日 16時09分16秒 | 思い付き
 この桶も「あけぼの市」で手に入れることが出来ました。
 しゃもじは、もともと区労協事務所に保管していたものですが、やっと来年4月のやすらぎコンサートでは使えそうですね。
 それにしても、おおきな桶ですね。炊き立てのお米一升五合くらいは、一度で酢飯ができますね。
 もう今から楽しみが一つ増えました。嬉しいものですね。
 とにかく、同じ釜の飯を食べて、力を合わせ厳しい状況を乗り切りたいですね。
 ご希望があれば、貸し出します。他に、大鍋や電気釜(1.8ℓ炊き)などもありますよ。

 いよいよ、石原さんが投げ出した都知事選挙が29日に告示され、12月16日が投票日です。
 東京の労働組合である東京地評は、「人にやさしい東京をつくる」をスローガンに立候補を表明した宇都宮けんじさん(前日弁連会長・年越し派遣村名誉村長)の支持を決めました。
 宇都宮さんが主張する脱原発・貧困と格差の解消・教育の再建・憲法を守る主張は、
文京区労協の基本要求とも合致しているところがいいですね。
 石原さんは強さが売り物で、最近では核のシュミレーションまで言い出す始末ですが本当の強さというものは、「人にやさしい」持ち主でなければ、本物ではないと思うのですが…。判断を見誤らないようにしたいものですね。
 

掘り出し物

2012年11月25日 18時50分41秒 | レポート
 11月25日(日)午前中から被災地支援チャリティーバザー「あけぼの市」が文京9中の体育館で開催されました。この催しは、駒込地域で、新婦人文京支部が中心になり、チャリティー実行委員会を作り、地域の皆さんの協力で長年にわたり開催されているものです。区労協としては数年前までは、国労闘争団に参加をお願いしておりましたが国鉄闘争が終わり、昨年は、震災復興支援ということで声がかかり初めて「あけぼの市」に参加させていただきました。
 今年は、震災復興支援に加え、JALリストラ解雇撤回支援物販、文化運動支援ということで、参加の幅を増やしてみました。 

 地域に根づいた人たちが多い中で、JALを不当解雇されたパイロットと客室乗務員(スチワーデス)や劇団青年劇場の女優さんたちも参加して下さったので、何かしら華やいだ感じになりました。

 掘り出し物もさまざまありました。これは、チラシずしセットでしょうか。さっそく携帯カメラで撮らせてもらいました。年内に1度は、区労協事務所で使用させていただきます。
 11月30日は、CU東京文京支部の激励交流会もあり、希望する方々にはお貸ししますよ。実は、このほかに、寿司桶も入手しました。とにかく、食べ物作りには、余念がないのでいいですね。

 近く、東京都知事選挙と総選挙がありますが、またまた憲法変えて「国防軍を作る」などと元首相が吠えていらっしゃるようですが、人間にとって大切なのは戦争や原発ではなく、世界中のだれもが、食べること、生きること、笑うことではないでしょうか。
 人生80年、目くじら立てることはありません。何でも一人占めにするのではなく、みんなで分け合い、みんなで褒めあい「ヨイショ、ヨイショ」と腕組んで生きてるうちに、一生が終わり、また、新しい人生が始まるのではないでしょうか。

炊きたて

2012年11月20日 20時53分15秒 | 思い付き
 一人の時、お昼は、いつも麺か、パンを食べるのですが、月曜日、思い出したようにお米を炊いてみました。
 昨年の秋、甥っ子の結婚式のお土産の一つに自ら作ったお米を150グラム(約1合)が配られたので、区労協事務所に持ってきて大事にとっておきました。
 茶碗一膳分なので、なかなか人に分けてあげるわけにもいかず、炊いて食べようと思ってるうちに1年が経ってしまいました。
 これもまた、中々、炊きたてだけに、とても美味しいお米でした。
これは、長崎のお米で、平成23年産「ヒノヒカリ」という銘柄のようですね。
 今、「関税撤廃に例外がない」といわれるTPP(環太平洋連携協定)参加めぐって、大問題になっていますが、美味しい日本のお米を食べ続けるためにも、農業を破壊することにつながるTPP参加は止めてもらいたいですね。 

お米

2012年11月20日 20時38分20秒 | 有り難う
 健康まつりのために、お米をいただきました。会場に1.8リットル炊きの炊飯器を2台持ち込み、震災復興支援物資の試食用と区労協テントの賄い用に準備しました。
作るのと振る舞うのに忙しく写真を撮り忘れました。
 残ったお米を区労協事務所で20日(火)のお昼に300グラム(紙コップ2杯)ほど炊いてみました。計量カップがなかったので、適当に水を入れて炊いたのですが、炊きあがりは上々でした。
 新潟のお米で、その美味しさと言ったら、炊きあがりだけに抜群のお味でした。

 健康まつりの会場では、白いご飯のほかに、チラシ寿司もどき(?)を作ったんですよね。薄焼き卵も、シソの葉っぱもない即席だけに作り方は、いたって簡単、炊き立てご飯に、煎りゴマと自家製の特性梅寿司酢を混ぜ合わせ、これまた頂き物の海苔と白菜づけ、生姜をふりかけ出来上り。
 これがまた、中々、美味しいとの評判で、おせいじでも、嬉しいものですね。
これで、またまた、お料理が好きになるんですよね。
 料理といえるものではありませんが、これほど人を和ませ、気分転換になるものはないですね。辛口料理批評家のT君は「ちゃんとレシピみて、作って下さいよ。」というが、料理と歌というものは、自分の頭に思い浮かべ、自分流に気分よく出来れば最高だと私は、いつも思っています。
 

玉入れ、パン食い

2012年11月19日 13時34分48秒 | レポート
 11月18日(日)午前中から大塚公園で、健康まつりが開催されました。
 このお祭りは、健康と平和を願い20数年前から、毎年この時期に開かれています。
区労協も実行委員会に参加し、地域の諸団体の皆さんとともに、まつりの成功のために協力してきました。前日の大雨が嘘のような、良い天気となり、多数の人が集りました。
 この日の司会は、予定していた人が都合つかなくなり、急きょ劇団青年劇場の女優・湯本弘美さんにお願いしました。舞台で鍛えたよく通る声で、会場いっぱいに爽やかな声がひびきました。
 区労協テントには震災復興支援物資販売、JAL原告団物販、青年劇場共済会物販など従来の区労協スタイルとちがう賑やかな販売コーナーを設けさせていただきました。


 区労協テントは区職労、都教組、駒込病院分会のほかに公害患者会文京支部からも協力金をいただいている関係もあり、大気あおぞら文京連絡会の高田会長(区労協元副議長)と患者会向田支部長代行は、どっしりと腰を落ち着け、「去年も日の当らない場所だったなぁ。」と文句言いつつ、署名集めの指示などをされておりました。
 奥の方では、あのCUの山田さんが一生懸命、下働きをされていました。

 中央式典の各団体挨拶では、区労協としては、葬儀参加のため途中退席された益子議長に代わり、泉副議長(都教組)が、挨拶しました。

 まつりの中で運動会も開かれ、「紅白玉入れ」「パン食い競争」「大玉送り」が団体対抗戦で行われました。
 玉入れは民商さんなどとの混合チームで区労協も参加しましたが、1回戦で惜しくも敗退。優勝は東京土建チームでした。

 パン食い競争には劇団青年劇場の女優・岡本有紀さんも参加して、見事にパンをゲットしました。
 カメラマンはその写真だけを撮ろうと、追いかけ回っていたようですね。
 まあ、秋の良い一日でした。たまには、こういうこともいいですね。
 震災支援物資販売に当たられた伊藤さんご夫妻、尾花さんはじめ裏方で働いて下さった皆さん、お疲れさまでした。