ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

銀ぶら

2007年08月27日 11時37分11秒 | お知らせ
「銀ブラ」とは、銀座をブラブラ歩くことだそうですね。
また、銀座でブラジルコーヒーを飲む場合も使ったそうですね。
大正時代から使われている言葉だそうですよ。

いつもの銀座通りは、車の混雑と騒音でせわしく感じる街ですが
この日は、歩行者天国で道路は庶民に解放されていました。
街を歩く人たちも、自転車を押したり、歩きながら高笑いしたり
幸せ一杯にみえました。
団塊世代の私は、かって、手をつないで道路いっぱい拡がるフランスデモに参加したことを思い出し、今では考えられず、懐かしくもありました。

 今回のこの企画は劇団青年劇場9月公演
「シャッター通り商店街」のプレ企画として
千代田・中央・港・文京を担当する劇団員のみなさんが
ドーナツ化現象の進む都心でも「文化の花の輪」をつなぎたいということで
東京まん真ん中の銀ぶらツアーとして取り組まれました。

夕方からは松坂屋デパート屋上でジンギスカン食べ放題のビアパーティー
これだけは若者向きの企画でしたね。お肉が大皿にてんこ盛り。
ここには青年ユニオンの文京支部のみなさんにも来て貰いたかったですね。

お江戸の時代から続いている街には
過去・現在そして未来へとつながっている何か夢のようなものがあるような感じがしました。

いよいよ9月14日から新宿・紀伊国屋サザンシアターほかで
青年劇場公演「シャッター通り商店街」が始まります。
http://www.seinengekijo.co.jp/frame.html
また、新たな生き甲斐を感じる違った街を発見出来るかもしれませんよ。

文京の観劇日は幕開け初日です。
チケットは区労協のほか、
文京民商3811-4245、文京土建3827-5561でも取扱中