初めて

昨日から舅のデイケアが始まった。
初日ということもあり、会社を遅刻して舅の見送り。
とりあえずすんなんりと行ってくれたので、良かった。

昨日何をしてきたのか知らないけれど、
自分的には「きちんとやってきた」らしい。
夕ご飯を食べた後、ちょっと疲れたのか横になっていたが、
やっぱり夜中、起きだしてウロウロしていたようだ。
う～～～ん、日中動いていても、やっぱり夜は起きてしまうのか・・・。

トイレの場所がわからないことで大騒ぎになった舅の認知症。
今朝はおしっこが出るというのでトイレに連れて行ったけれど、
その後どうしていいのかわからない様子。
あらま、どうしましょ、と思ってたところへ姑が起きてきたので、
おまかせした。
助かった～。（笑）

認知症の家族を介護したことのある人の話を聞いてみると、
私達がオカシイと思う行動をしたとしても、
認知症の人にとってみればそれは「あたりまえの事」なのだそうだ。
”それ”がどういうものか、というのではなく、
”それ”は”それ”でしかないということ。

介護を通して、人間として勉強することがたくさんあるように思える。
それは対認知症というだけではなく、いろいろと。