いよいよ

おとといあたりから、舅の様子がおかしくなってきた。

舅は昔から酒好きで、毎日２合弱の晩酌と、
たまに”こっそり酒”を家族の目を盗んで飲んだりしていたのだが、
ここ２日ばかり、大好きな晩酌を残すようになった。
そのかわり、おかずを食べる食べる。
それと、今までは何とか考えれば通じた話も、
まったく突拍子なことを言い出すようになった。
あとは、夜中の家の中での徘徊？
姑の話だと、夜中の２時３時に起きてきて、ガサゴソ何やらやってるらしい。
夜中に早起きしているので、昨日の日曜日あたりも見ていると、
日中眠そーにしている。

今朝は私が起きた時はもう舅も起きていて、浴室の電気が着いていた。
トイレと間違って入ったのかと思って覗いてみたけれど、その形跡はなし。
ちょっと安心。
だけど、朝食を食べ終わった舅の椅子をなにげなく見たら、
おしりの部分に当たるところが濡れている。
これは洩らしているかもしれないからと姑に言って見て貰ったら、案の定・・・。
これは想像だけれど、
トイレに入ろうと思い電気を着けたけれど、そこは浴室。
で、トイレがわからなくてこうなってしまったのではないだろうかと。

今週末に精神科の病院へ連れていく予定にしていたのだけれど、
こんな状態になってしまうとは思ってもみなかった。
先週までは、それでもしっかりしていたのに・・・。

心の準備は出来ているつもりだけれど、
いざ始まってみて、どうだろうかってところだね。
ボランティアの人に相談したら、介護認定をまず受けなさいって言われた。
いよいよ始まる。