空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

弱虫

2008-03-21 15:42:59 | つぶやき
その言動には眉間にシワが寄るけれど、
一生付き合わなければならない人間もいる。

言葉使いは高飛車で、話かけても否定から入る。
話をしていても時々ムッときてしまうのだ。
友人達が少しずつ離れていっているようではあるが、
本人は全然気にしてない様子。
どうしたんだろう?と思うようならば、
その言動にも注意するだろうけれどね。
ある意味、いい性格なのかもしれない。

赤の他人ならば関わらなくてもいいのだが、
親戚縁者となればそうもいかない。
気持ちをグッと抑えている自分を時々褒めてあげたくなる。

本人は意識して行動しているのだろうか。
あきらかに他人が嫌な思いをしていることはわかっているはずなのにね。

私は弱虫なので、その行動が出来ない。
いつかバチが当たるかもしれない・・・なんて思うと、
どんなに嫌な相手でも、思い切った行動が出来ないでいるのだ。(笑)
相手に嫌な思いをさせれば、その分自分のところに返って来る。
祖母にいつも言われていた言葉が、頭から離れないのである。

特別悪いこともしないけれど、特別いいことをしているというわけでもなく、
私という人間は印象に残らない人間でもある。
私が死んでも、すぐに忘れられてしまうのだろうと思う。
かえって、アクの強い人の方が、印象に残って、
思い出話に花が咲くのかもしれない。

どちらがいいとは言えないが、
私はやっぱり弱虫なので、
人に嫌な思いはさせたくないなぁと思ってしまう。
何のとりえもない人間なんだもの。(笑)
コメント
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