番外：三段壁

和歌山県西牟婁郡（にしむろぐん）白浜町三段にある「三段壁さんだんべき」です。
三段の絶壁からその名が付いたと直感的に思ったのですが、間違いでした。

『千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50m～60mの断崖。
その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれる。
この大岩壁は、南北2kmにわたって展開され、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景には、自然の迫力を感じずにいられません。』と紹介していました。

ガイドさんの話でエレベータで降りて三段壁洞窟を見学するのもいいですよとのことでしたが、
時間に追われることは目に見えていましたので、
絶壁の上方から三段壁を見ることにしました。
「投身自殺者・海難死没者 供養塔」が建立されていました。
（裕編集の）三段壁

4月13日(安芸区のわが家付近)天候：あめ