広島市安芸区矢野西の尾崎神社参道根際に建立されている「先哲香川将監生誕地・碑」です。
※昭和八年九月、矢野斯民會建立。
香川将監(しょうげん:1721-1797)
江戸中・後期の神道家。名は正直。通称を将監という。
矢野村尾崎八幡宮の神主で,広島藩の藩儒・加藤十千(友徳;1699-1778)より垂加神道と山崎闇斎(1619-1682)による崎門学を学ぶ。崎門学では社倉法を研究した。
延享4(1747)年,矢野村の庄屋たちと社倉法をおこし,元麦を神穀と称して凶作に備え穀物の貯蓄をはかる。効果が大であったため,安永8(1779)年藩命により,将監の指導のもと全藩内にこれが実施された。

(裕編集の)香川将監誕生地・碑
※昭和八年九月、矢野斯民會建立。
香川将監(しょうげん:1721-1797)
江戸中・後期の神道家。名は正直。通称を将監という。
矢野村尾崎八幡宮の神主で,広島藩の藩儒・加藤十千(友徳;1699-1778)より垂加神道と山崎闇斎(1619-1682)による崎門学を学ぶ。崎門学では社倉法を研究した。
延享4(1747)年,矢野村の庄屋たちと社倉法をおこし,元麦を神穀と称して凶作に備え穀物の貯蓄をはかる。効果が大であったため,安永8(1779)年藩命により,将監の指導のもと全藩内にこれが実施された。

(裕編集の)香川将監誕生地・碑
5月19日(安芸区のわが家付近)天候:はれ。21.2℃、61%