ゆめこが虫を撮る

虫が恐怖でしかなかった私が今や〈虫の虜〉に!
神奈川県立「座間谷戸山公園」に生息する野草や虫、野鳥を紹介いたします。

● オニシバリ ・ ジンチョウゲ科

2019-02-28 | 〈花木、樹木〉
〈 オニシバリ 〉  別名 鬼縛り

先日、お出かけした傍の低い山で見付けました。
花は地味な緑色、雌雄同種です。

樹皮が非常に丈夫で暴れ者の鬼さえも縛っておくことが出来るということから
付いた名前とのこと。

背丈は大きくても1メートルくらい。
花期は2~4月で果実は夏に赤く熟すそうです。
そして、この実は辛くて有毒とのことですがとても美味しそうです!







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● 少しだけ遠い地にバンを撮りに ・ クイナ科

2019-02-26 | 〈野鳥〉
〈 バン 〉

スリムで黒い体に赤い額。
長い脚の指は水面に浮かぶ葉っぱの上を歩くことが出来る。

一緒にいるカモ類と違って動きが素早く、放られたパンをいち早くキャッチして逃げる!

1シーズンに1~3回の繁殖を死、先に孵化した若鳥は次の子育てを助ける。
子育てを撮ったことがありますが一生懸命と、見てとれました。

何が原因なのかどうやらケンカのようなこともありました。

























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● 少しだけ遠い地でマルガモ ・ カモ科

2019-02-25 | 〈野鳥〉
〈 マルガモ 〉

この種を知ったのは一年ほど前のことでした。
カルガモとマガモの混血ガモです。
今まで見ていたであろう鳥でしたので驚きと恥ずかしさでいっぱいでした。

そして、この個体はマルガモの雄なのだそうです。
頭には緑色に見える色が見えています。







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● 少しだけ遠い池にメジロガモを撮りに ・ カモ科

2019-02-24 | 〈野鳥〉
〈 メジロガモ 〉

眼が白いカモです。
池に着いた時には逆光だったので少し時間待ちをして撮りました。
ここはゆったりとした池でバン、ホシハジロ、マルガモなど数種のカモが居ました。

静かな中で時折バタバタと静寂を破っているのはバンでした。























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● ケヤキ樹皮下の越冬虫(アカアシノミハムシ)・ ゾウムシ科

2019-02-23 |     ゾウムシ
〈 アカアシノミゾウムシ 〉
体長 約2.5ミリ  出現期 6~3月  分布 本州~九州

肢が赤く体は黒い、体も肢も黒い、体も肢も褐色などの体色がある。
この小さなノミゾウムシはケヤキ樹皮下で成虫越冬する。

幼虫はケヤキの新葉を食べて育つとのことです。

アカアシノミゾウムシと一緒に越冬していたのは
カメムシやハムシテントウムシなどでしたがいずれも小さな虫ばかりでした。

※ 樹皮下の観察、撮影は大急ぎで済ませること。
  そして、もたもたしていると動き出すのですぐに元の位置に戻す事です。









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● オオヒラタハネカクシ ・ ハネカクシ科

2019-02-22 |     ハネカクシ
〈 オオヒラタハネカクシ 〉
体長 5~9ミリ  出現期 3~11月  分布 北海道、本州、四国、九州

小さな前翅に、大きな後翅を細かく折りたたんでしまいこんでいる!
この形態が翅を隠しているように見えることからハネカクシの名が付いたらしい。

☆ 手摺の杭上にて・・・翅をたたんだところは見られなかった。










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● 葉痕が顔 ・ センダン

2019-02-18 | 〈花木、樹木〉
〈 センダン 〉

通りがかりにセンダンの葉痕を見たら、これまた何と可愛い顔をしているのでしょう!
葉痕の不思議、逆さになっていたら顔には見えません。









※ センダンの実は鳥も大好きです。


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● オオハナアブ ・ ハナアブ科

2019-02-17 |     アブ
〈 オオハナアブ 〉
体長 11~16ミリ  出現期 3~12月  分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄

湿地の花に集まる。
何と言っても、目玉の模様が洒落ているのです!

☆ 2月1日の画像




 昨年の画像






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● クロヒラタアブ? ・ ハナアブ科

2019-02-16 |     アブ
〈 クロヒラタハナアブ? 〉
体長 8~13ミリ  出現期 4~11月

クロヒラタハナアブだと思うのですが咲き始めたオオイヌノフグリにやって来ていました。
ところが、この画像は1月12日、ずいぶん早い出現でした。

☆ 成虫




 幼虫


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● 葉痕が顔 ・(オニグルミ)

2019-02-15 | 〈花木、樹木〉
〈 オニグルミ 〉

冬になり、葉の落ちた痕に現れる顔はとても楽しいものです。
何と言っても、このオニグルミの顔が一番かと!

眼や口に見えるのは水や養分の通り道の痕とのこと。

楽しい顔が見られるのは、アジサイ、カラスザンショウ、サンショウ、
クズ、キハダなどのようです。







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● ヤツデの葉裏にホシヒメヨコバイ ・ ヨコバイ科

2019-02-14 |     ヨコバイ
〈 ホシヒメヨコバイ 〉

約3ミリの小さなヨコバイ、小さな上に細いので撮影は困難!

通常はヌルデにいるようですが、冬の間はシュロや、ヤツデの葉裏などにいる。
画像はヤツデの葉裏上に。
翅の模様は多様のようです。









※ 一緒に写っているのは誰なのか?

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● アカホシテントウ出現 ・ クチビルテントウ族

2019-02-13 |     テントウムシ
〈 アカホシテントウ 〉

今まで、滅多に会えない美しいテントウムシでしたが
勉強不足の私、今年になってから、アカホシテントウは梅の木にいると知りました。

早速、梅の木を見ると幼虫、そして餌となるタマカタカイガラムシがびっしり!
この光景を今まで見たことがなかったのでした。
春になるのを楽しみにしていたら一週間ほど前の暖かな日、
10匹ほどの成虫が出現しました。

☆ 成虫








 蛹


 タマカタカイガラムシ




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● ハシビロガモの集団 ・ カモ科

2019-02-11 | 〈野鳥〉
〈 ハシビロガモ 〉
雄の色がとても鮮やかです。
嘴の幅が広いから・・・ハシビロ。

☆ 成鳥(雄)






 雌




 雄と雌 








☆ 雄(エクリプス)

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● 初見のミコアイサ ・ カモ科

2019-02-09 | 〈野鳥〉
〈 ミコアイサ 〉

一昨日、少し遠くに行ってきました。

ミコアイサを見たのは初めてでした。
雄は真っ白な羽にパンダ似の眼でとても美しかった!
雌もとても、可愛かった!

先に行って来た仲間から、9時を過ぎると寝てしまうよ!と、聞かされていましたが
ず~~っと、一睡もせずに泳いでくれました。
風が出て来ると波の間に、身体が見え隠れ、雄が一羽と雌が一羽?
時々、餌を捕りに潜り、またプカプカ浮いている。

初めて見て、撮った私は感動的でした!

☆ 雄成鳥


  左( ? ) 右(雌成鳥)


プカプカ・・・波乗り

























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● 単身のヒドリガモ ・ カモ科

2019-02-08 | 〈野鳥〉
〈 ヒドリガモ 〉

今夜は、雪が降るかもしれないという。
日中からビリビリの冷たい風が吹いていた。

池に行って見たらヒドリガモが一羽で飛来!
水から上がり、草を食べていた。













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