ゆめこが虫を撮る

虫が恐怖でしかなかった私が今や〈虫の虜〉に!
神奈川県立「座間谷戸山公園」に生息する野草や虫、野鳥を紹介いたします。

☆ 日曜日に会えた鳥たち

2014-01-21 | 〈野鳥〉
4時間歩いてシロハラ、コゲラ、エナガ、シメ、いつも群れで飛ぶカワラヒワは一羽でムクの実を食べていた。
ルリビタキにも会えたけれど画像はイマイチ。

● シロハラ




● コゲラ


● シメ ムク(椋)の木の実を美味しそうに食べています。
     いつもご機嫌斜めのような顔つきですがこれでも美味しい実を食べて嬉しい顔なのでしょう!


● エナガ この時期、混軍でいる筈なのに今年は年初から2羽で行動しています。





● ヤマトタマムシ(タマムシ)

2014-01-14 |     タマムシ
この一枚には伐採木に産み付けられたタマムシが2~3年の時を経て外に出て
初飛行をするまでのドラマが込められています。

昨年、タマムシがクヌギの伐採木にタマゴを産み付けているのを確認しました。
産み付けられたタマゴは一週間くらいで幼虫になり木を齧り(食べ)ながら中に進み脱皮をして成虫になり遂に外に出て来るのです。
3年を木の中で過ごし飛び立ってからは一ヶ月の命、エノキの葉が食草です。
昨年は飛んでいるタマムシを見かけることが多かったです。


● タマムシのなかま

2014-01-12 |     タマムシ
虫を撮り始めてからの数年はどのタマムシに出会っていなかった。
それが最初の一種に出会ってからはタマムシを見る眼が備わったらしく容易に出会えた。

↓《タマムシ1》
ウグイスナガタマムシ、ヒシモンナガタマムシ、ケヤキナガタマムシ、ムネアカナガタマムシ、シラホシナガタマムシ、クロナガタマムシ、
 ヤマトタマムシ

 ウグイスタマムシはクヌギの幼木に居たことが多い。
 ヒシモンナガタマムシ、クロナガタマムシは葉の上に居た。その他は伐採木上に。

 

↓《ケヤキナガタマムシとムネアカナガタマムシ》はとてもよく似ていますが翅の先がとがっているのがケヤキナガタマムシです。


↓《タマムシ2》
チビタマムシは3~4ミリと小さく撮るのは大変苦労する。
 クズノチビタマムシはクズの葉を齧っていたので間違いないのですが・・・。
 マスダクロホシタマムシは全体が玉虫色に輝いていて大変に美しかった。


 ☆ 2014.1.12現在 私が同定できたタマムシです。
   間違いがあるかも知れませんので慎重に確認してください。
  

☆ 雨が降る前の鳥撮り

2014-01-06 | 〈野鳥〉
昼頃には雨の予報、朝は晴れたので公園に行ってみました。

● コゲラ 
  一番、身近なキツツキ。15cmの小さな身体で休む事なく動き廻る。
  カマキリの卵が大好き。美味しくて栄養タップリなのでしょうね! 一枚目は在庫より。






● カワセミ
  いつ見ても素晴らしい。お決まりのポーズ!口紅を付けている♀




● ヤマガラ


● シロハラ 




● メジロ
  ご馳走はテントウムシ。


 

● シジュウカラ


● シメ





● メジロ

2014-01-06 | 〈野鳥〉
イヌザンショウの実を啄ばんでいます。
どんなに美味しいものかと写真の木の実を仲間の方たちと齧ってみた事があります。
サンショウと変わりない匂いですがほんの少し軽く噛んだだけなのに舌がビリビリして後が大変でした。




2014年 明けましておめでとうございます。

2014-01-01 | 〈野鳥〉
● ソウシチョウ(相思鳥)・・・・・在庫より
今冬は鳥が少ないのですが例年来てくれるのを楽しみにしていたこの鳥も来ませんでした。
関東には来ずに関西に行ってしまったという情報です。
この次、関東に戻ってくるのは何年後でしょうか?

追記・スズメ位の大きさで数十羽単位で移動します。
   とても可愛いこの鳥が特定外来生物に指定されています。
   中国方面が原産国。日中国交正常化に伴い輸入数が増え篭脱けなどが原因で野鳥と化したようです。
   ウグイスなどの生息域と合致しているための指定との事。