8月25日(金)登別
今日から4日間北海道道央の旅行に行く。
大阪はまだ暑く日中35度を超えそうな時間に北海道旅行へ行くために自宅を昼前に出発。
伊丹空港に着いて手続きをして荷物を預けるがスーツケースの中にスマホのバッテリーが入っていたので
出して手荷物に入れなおす。
昼食を食べようとレストランに行くがどこも結構多くて並んでいる。
仕方ないのでゲート近くのレストランでカツカレーと家内はロースとビーフ丼を食べてからゲートに
入る。
定刻より少し遅れて出発するが千歳にはほぼ定刻に到着した。
そこからバスで登別の温泉に向かう。
今日は観光は無いが夜に温泉街を散策する。
夕食が終わってから温泉街を散策して7時に閻魔大王のからくり人形があるので見てからホテルへ戻る。
8月26日(土)富良野・美瑛
朝は早く起きたので一人で地獄谷まで散策に出かける。
地獄谷の展望台までは何人か観光客もいたがそこから散策道まではいなかった。
散策道を歩いて地獄谷の木道を歩いて蒸気の噴出しているところまで歩く。
そこからもう少し行ってみようと熊笹の散策道を歩くが熊がいるかもと思ったら怖くなってきた。
少し上って展望台のある広場に出たらなんと東屋に自転車で泊ってた人がいて驚いた。
展望台から写真を撮ってから泊っていた少し年配の人に声をかける。
ここに泊っていたんですかというと景観を邪魔してすいませんと言ったのでどちらから来たのですかと聞くと
旭川からとのこと。
では気をつけてと言ってその場を離れるがこんな地獄谷で泊るなんて場所も危険だし怖いし変わった人だなと思った。
自転車や装備もツーリング用ではなくいまひとつだった。
これ以上散策するのも疲れるのでホテルに帰ることにした。
帰ってから温泉に入って朝食会場へ行く。
朝食は大きなホテルなので宿泊者も多く混み合うので早めに行く。
今日は天気も良く朝8時に出発して地獄谷を少し観光する。
そこから富良野に向かう。
バスの席は一番前で良く景色も見えて良かった。
しかし途中で海産物の業者が乗り込んで販売をするが一番前で買う気も無いのにいろいろと
話しかけてくるのがうっとおしかった。
富良野のファーム冨田に着いて花畑を観光する。
ラベンダーはもう終わっているがそれ以外の花々が綺麗で青空と十勝の山並みも綺麗で
何枚も写真を撮る。
富良野メロンのアイスクリームとカットメロンを食べるが甘くて美味しかった。
そこから美瑛の四季彩の丘へ向かう。
少し雲が出てきたが四季彩の丘は鮮やかで写真を見ているような光景だ。
少しアップダウンもあるのでトラクターで観光をする。
観光が終わってから急に雨が降ってきたがすぐに雨はやんできた。
今日のホテルは温根湯と言うところにあり層雲峡を越えるので美瑛からは100kmくらいありそうだ。
もう少し近くのホテルであれば良かったがこれはパックなので仕方が無い。
途中層雲峡の峠では雨がきつくなったので景観は見えなかったが明日また走るのでそのときまた
見れるようだ。
ホテルについて夕食をして温泉に入ってゆっくりする。
温泉の周りは何も無いので早く寝ることにした。
8月27日(日)小樽観光
朝食はいくらが食べ放題だったのでご飯を2杯食べてしまう。
このホテルの場所はいまいちだが料理は良かった。
また8時にホテルを出発してまず途中の滝をも見に行く。
今日も天気が良くちょうど心地よい気候だ。
昨日見えなかった層雲峡の景観を見ながら小樽へ向かう。
途中サービスエリアで休憩があってそこでシュークリームとソフトクリームを食べる。
北海道は何を食べても美味しいのでついつい食べ過ぎてしまう。
シュークリームの2つ買ってしまったので1つは小樽で食べることにする。
昼には小樽に着いて2時間半の自由な観光をする。
最初は定番の小樽運河を見てから街中のガラス関係のショップやルタオや六家亭のショップを
見て回る。
昼はお腹も大きいし寿司や海鮮丼の店が多かったがホテルで海鮮は食べているのでラーメンを
食べることにした。
あっという間に時間が来てバスに戻って今夜のホテルニセコへ向かう。
ニセコが近づくと羊蹄山が綺麗に見え始めてきた。
ホテルでチェックインしてから羊蹄山の写真を撮りに行く。
8月28日(月)
楽しい北海道旅行ももう4日目で帰る日が来た。
ホテルを8時に出発して支笏湖を見ながら走って千歳空港へ行く。
空港は手荷物検査場が混雑して時間がかかるので空港でショッピングや食事は難しかった。
ちょうど弁当を頼んでいたので良かった。
出発ゲートで弁当を食べて定刻に出発して伊丹に着いた。
あっという間の楽しい4日間だった。
旅行社のツアーは最近行っていなかったがこのツアーはホテルが良かったので申し込んだ。
食事も良かったし何より天候に恵まれたのが良かった。
特に富良野・美瑛の花畑は本当に綺麗で家内も喜んでいた。
退職後の北海道旅行で帰ってからもゆっくり出来るし段々実感が沸いてきた。