健康管理・景気動向調査・異業種交流

最近、主治医から減量を薦められている私にとっては「食事制限」だけでなく運動も大切です。
運動をしながら食事の量を減らす事はなかなか大変なのですが、
趣味のゴルフなら、友人も多いので継続できそうです。

異業種交流による情報交換も勉強になります。

若い頃は、「アスリート系」の道楽ゴルフでしたが、
最近ではスコアも付けない「健康管理」のお散歩ゴルフとなっています。

色々な業種の経営者、弁護士、お医者さん、保険屋さん、銀行の支店長、農家のオヤジさん、
不動産業、設計士、元大手企業の役員、
退職して暇を持て余す元気な団塊の世代などでゴルフ場は結構賑わっています。

本当に多士多彩な新しい仲間が出来ています。
ジーンサラゼンは「ゴルフで最大の目的は、プレーをとおして良き友人を作る事」だと云っています。

大震災後、ゴルフ場の会員権は大幅に下落しています。
最近は、プレーフィも大幅に安くなっていますね、

ゴルフ場は、まるで団塊の世代の幼稚園のようです。
週末から、休日に掛けて団塊の世代が元気に通園しています。

そこで、今迄とは違う縁で新しい友達ができて、楽しい付き合いが始まります。

想えば、学生時代の友人、会社時代の友人、仕事を通じた友人、
色々な人生経験を重ねてきた団塊の世代の人達が、
この年になってまたゴルフを通じて利害関係もない新しい友人としての付き合いをしているわけです。

それぞれの立場で、色々な悩みもあるでしよう、
企業経営の課題、健康問題、不景気対策、家庭内の諸問題などなど

誰かが「困ったものだ・・・」と嘆きつつ、プレーしていると、
ゴルフ仲間が知恵を貸す、
気楽な関係なのですがさすがにポイントをついた意見が出ています。
キャリア充分な専門的な意見には納得させられます。

それにしても、
一生懸命仕事をしてきた団塊の世代の人達は、
仕事をリタイアすると意外と気の合う友人が少ないという悩みが多いようです。
ですから、これからの老後を共通の趣味を通じて楽しみながら
いたわり合って付き合える気のおけない友人を作る事が大切です。

昨日は、私の『ガイアの夜明け』の話題でチョット盛り上がりました。

まさに「ジジイ放談」ですね。