キョウチクトウ(夾竹桃 Nerium indicum)はインド原産の常緑低木もしくは常緑小高木で、葉が竹に似ていること、花が桃に似ていることからこの名がついたそうです。
果実は長いスティック状で、できにくいらしいようですが、探すと見つけることができます。 ちょうど果実が2つに裂けて、種子を飛ばし始めました。
キョウチクトウ(夾竹桃 Nerium indicum)はインド原産の常緑低木もしくは常緑小高木で、葉が竹に似ていること、花が桃に似ていることからこの名がついたそうです。
果実は長いスティック状で、できにくいらしいようですが、探すと見つけることができます。 ちょうど果実が2つに裂けて、種子を飛ばし始めました。
ロウバイは中国原産の樹木で、日本に自生はありません。 ロウバイの属名 Chimonanthu は、ギリシャ語の「冬(cheimon)」と「花(anthos)」に由来しています。
種小名の praecox は、「早期の」「早咲きの」といった意味がありますので、「早春に咲く花」というような特徴から命名されたのでしょうか。
ソシンロウバイ C. praecox f. concolor の品種名 concolor は、「同色の」という意味ですから、内花被片も、外花被片も同じ黄色であることを意味しています。
中国では乾燥させたロウバイの花を、喉の痛みや火傷の手当に用いるそうです。
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ロウバイの花をよく見ますと、それぞれの花の中の様子が少し違うことに気がつきます。
実は、ロウバイは雌しべ先熟の花を咲かせていました。
詳しくはHP 「花*花・fora」・・・『ロウバイの花』をクリックしてご覧下さい。
ソシンロウバイやロウバイの花が咲き始めると、春がもうそこまでやってきたような感じがします。 ソシンロウバイの花をよく見ますと、それぞれの花の中の様子が少し違うことに気がつきます。
これはロウバイの花でも同じで、中央に雌しべが見えていて、まわりの雄しべからは花粉が出ていない花と
雌しべは見えず、雄しべが中央に集まり、葯から花粉をたくさん出している花があります。
このロウバイの花の様子をもう少し詳しく観察してみることにしました。(明日へ続きます)
撮したのはいいのですが、名前がわからない鳥をアップいたします。
スズメよりも小さくて、ちょこまか動いていました。 頭頂部には黄色っぽい色があります(ウルトラマンのようです)。
図鑑の絵合わせでは、キクイタダキのようですが解説を読むと、「中部地方以北の主に亜高山帯で繁殖する」となっていて、 えっ! ここ九州の低山にいるのでしょうか?
う~むっ 鳥の分類の壁に悩んでいます。 この鳥は何という名前かおわかりの方教えて下さい。
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うすのきさん・イワイさんから キクイタダキと教えて頂きました。 ありがとうございました。
キクイタダキ(菊戴、学名Regulus regulus)はスズメ目キクイタダキ科の鳥の一種。和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため、『菊を戴く』という意味から命名された。 日本国内では最小の鳥である。
本種はしばしば鳥の王とされる。学名の属名および種小名の Regulus もラテン語で「小さな王」という意味である。
松の木にいる、小さな昆虫をさかんにつっついて食べているようです。 嘴がとっても小さいですね。
白っぽくて、もこもこしています。 尾が長く、黒い羽の肩の当たりにオレンジ色があるのが綺麗です。
お尻を向けて、面白い格好をしてくれました。 ひょうきんな鳥のようです。
日本では数少ない 花の蜜を吸う食性を持っているのが、メジロです。 ツバキの木の中に入って蜜を吸っていました。 カメラを向けたのが遅くて、吸っているシーンは撮せませんでしたが、大好きな蜜を吸い終わって満足そうな顔をしていました。
ヤドリギがたくさん寄生している場所がないだろうか・・・といつも気にしながら探していました。 とうとういい場所を見つけました。
冬場は明るい落葉樹の自然林の中に、あちこちにヤドリギがたくさん寄生しています。 きっとこの場所は、レンジャクが来て実を食べるには絶好の場所のような気がします。
この自然林の森を『ヤドリギの森』と命名しました。 ヤドリギの黄色の果実はたわわに実っていて、まさにレンジャクの到着を待っているようです。
鳥の中には人を怖がらない・・・といいますか、どんどんむこうから近づいてくる鳥がいます。 これは撮すのは簡単です。
スマートな体型に黄色のお腹、キセキレイです。 喉が白いので♀のようです。
道に落ちているお菓子に、こちらを全然怖がらずに、どんどん近づいて来たところをパチリ!