秋が深まるころのツユクサは花を開かないまま、午後になるとしぼんでいきます。 花の中はどうなっているのか確かめてみました。
花弁を取り去ってみると、中では雄しべとめしべが絡まっている状態です。
花粉はちゃんとでています、O形の2本の雄しべはもちろんですが、Y形の1本の雄しべからも花粉が出ています。
さらに、３本のX形からも花粉が出ています。 図鑑によってはY形や、X形の雄しべは花粉を出さないと書いていますが、ちゃんと出しています。
めしべは花柱をクルクルと巻き込んでいて、柱頭には花粉がしっかりついていました。 まちがいなく ツユクサは閉鎖花を咲かせているようです。
いつもコメント頂き有り難うございます。
見ていて下さってとっても嬉しいで～す。(*´ー`)ニコッ
ここ拝見のたび、そうそうと頷いていますよ～♪
この時季のツユクサ、正にこの状態で青々しています。
閉鎖花の中を見た事はないんですが…気にはなっていました。
やはりなかなか先生の講義をお聞きした方が間違いないですもの。
これで又一つ賢くなれました～有り難うございます♪
ねっやっぱりそうでしょ。 こんな丸っこい状態ですよね。。。 と～こ～ろ～が～！！ 続きは今日のblogで・・・
耳掃除きもち良かったですよ(*^_^*) あっ先生はやめてくださ～い。