夏の暑さと、梅雨がぶり返したかのような雨に草が猛烈に伸びた。
畑の草はもちろんのこと、畑に続く農道も草に覆われて軽トラも難渋の道に。
本体の畑の草取り、草刈りも急務だがまずは道の整備から。
エンジンの大きな音を遠慮することも無い山の中だが、まずは電動草刈り機。
左側を刈り進めて、次は真ん中を刈りながら起点に帰る。
残るは右側だけですね。草刈り機ものんびり見えてもこれが疲れる仕事です。
一時間はかからなかったかな。ようやく終了です。
綺麗になったようには見えないかもしれません。枯れて来たら綺麗になります。
八月も終わり、サツマイモの収穫も目前に迫っている。
そう、可愛い母校小学校の一二年生のために芋ほりの準備も兼ねての仕事です。
道が空きましたね。草刈りお疲れ様です。草刈り機の無かった昔は柄の長い鎌で刈り払っていたような気がします。車は無かったから人が通れるだけの道を刈ったのでしょうね。何でも手作業で大変でしたー。
小学生のサツマイモ掘りがもうすぐですね。
片側の畑はもはや耕作放棄地、そして反対側の畑は飼料用のトウモロコシ畑。
デントコーンって呼び方をするそうですが、種まきの後は刈り取りまで全く来ないのです。
昔は草刈り鎌による手刈だけでした。腰をかがめての草刈りは辛い仕事でした。
お話の柄の長い鎌は「造林鎌」かな。専ら杉林の下草刈りに使われていたような。
仕事は全てが機械化されて楽になりました。でも、生活はその分だけ豊かになったのかなー。
一度、刈り取った草が軽トラの下、シャフトに絡まって大変な目に遭いましたよ。